ゴッホが画家になる前の話から亡くなるまでの話をしっかりまとめた映画。
暗すぎず明るすぎずゴッホ作品の中で一番見やすかった。
特に画家になる前の話は知らなかったので詳しく描写されていて良かった。
監督…
ゴッホに関する本を最近読むことが多くて…
そのときに毎回思うけど、こんなにも孤独な人生を歩んだ人みたことない…
最後まで兄を信じ、愛したテオ…
なんだかやるせない…
生涯に一度はあのひまわりをこの目…
私にとってのピカソのイメージはこの映画から受けたものだけで出来上がっちゃってる。
苦しい。
最近、100円ショップなんかでゴッホの星月夜とかがプリントされた商品をよく見るようになって、
コレを見…
名演技。
ゴーギャン役のアンソニー・クインも史実に基づいた分は心の迷走に真実味があり、映画も見ごたえ十分。カーク・ダグラスは精神の安定しない主人公「ひまわり」画家のゴッホを演じるが、なんともやりきれ…
むかしテレビで。「巴里のアメリカ人」などミュージカルが多いビンセントミネリ作品。近年ゴッホ映画が沢山作られているが自分的にはゴッホイメージはカークダグラス。ゴーギャンはアンソニークインが好演。弟テオ…
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太陽の光のもとうねる筆跡
色のもつエネルギー
死は明るい真昼に
/
印象派たちの光よりももっと
土着的な
その土地のもつ光が
ゴッホのエネルギーでありありと描かれてて 特にあのうねる黄色が好…
ゴッホの映画は『ゴッホ』(Vincent and Theo)と『永遠の門 ゴッホが見た未来』は観たことがあり、彼に関する本も何冊か読んでいるので、生涯については知っていた。古い映画だが、ゴッホの伝道…
>>続きを読む記録(20230513)
・ゴッホの「サン=レミの療養院の庭」複製画を購入後に鑑賞。
・カークダグラスの熱演によりあっという間の2時間。
・ゴッホの人生と各ステージでの絵画への影響について知ることが…
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ネタバレ
カーク・ダグラス圧巻の狂いゆくゴッホ像
見るたびにヒリヒリした痛みに囚われてしまうが、それでも数年おきに見返したくなる作品。
落ちこぼれ宣教師として貧しい炭鉱村に派遣される場面からダグ…
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牧師の父を持つ神学を学んだゴッホの、炭鉱町での伝道活動シーンから始まり、オーヴェルの麦畑で拳銃自殺するまでを描いた、孤独に苛まれた狂気の天才画家の生涯。
昔のアメリカ映画ー!って感じ。
2023…