ハンナ・ギャズビーのナネットのネタバレレビュー・内容・結末

『ハンナ・ギャズビーのナネット』に投稿されたネタバレ・内容・結末

オーストラリアの女性スタンダップコメディアンが桂枝雀みたいなこと言い出したのでオオッとなって嬉しかった。笑いは緊張と緩和だ。もうそれだけで⭐︎5。

観客を緊張させたり緩和させたりしながら自分の出自…

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弱いモノの卑下は謙遜ではなく屈辱であるという言葉が胸に響いたし、
トラウマを「笑い」にして商品にするのではなく、「物語る」ことで自身を再生させるという話に泣いた。

字幕でけっこう「ん?」と思うところがあったけど、めちゃくちゃ良かった…
この人の怒りを理解できる人間でありたいし、「怒りで団結すべきではない」という言葉を覚えていたい。

序盤の「おとなしいゲイはど…

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魂の叫びだった
知性とスキルに裏打ちされているので
ただの強い自己主張にはならない

キツイ言葉もあるが、
傷ついた彼女の魂の叫びには心震える

怒りではなく繋がりが大切というオチも素晴らしい
呆然。
頭殴られたみたいな衝撃。
70分体感2時間くらい長かった。

とある映画インフルエンサーが激推ししていたので視聴。結論はNetflix入ってる人は見たほうが良い!

ハンナギャズビーは同性愛者に理解のないタスマニアで生まれ育った。彼女にとってスタンドアップコメ…

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緩急の差が激しく情緒不安定な感じが怖かった。

すごすぎる。「私は怒っている」と明らかにしながらそれを正しくしない、結論にしないで、私たちに必要なのは容易く広がる笑いでも怒りでもなく"connection"であるというその力強さたるや。何度でも見…

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『男と女は共通点の方が多いのになんで違いばかり考えてる』こう言う視点の思考いいな〜って思う。多角的な視点でものごとを考えられる人間でいたいな〜
すんごいよかった
思ってる事が私と似てて共感できることが多かった

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