“チタン”、“ROW”のジュリア・デルクノー監督の初期短編映画。思春期の少女の体の変化を監督ならではのこれまたキモチワルイ描写で表現。彼女の映画全て苦手だけど、デビューからこの不快さは才能としか言えないのだろうな…。

• #フランス映画録
• #短編映画録

ジュリア・デュクルノーが贈るとある女性の摩訶不思議物語
1.『ジュニア』

私って変？

姓に目覚めて“一皮剥ける”少女の話。
日本で“一皮剥ける”って、新しく生まれ変わるとか成長するっていう意味があるけど、今作はそれをボディーホラーとして実際に脱皮として“一皮剥ける”。

なんとも奇妙で不思議な世界観が流れ続ける今作。
少女が日に日にちょっとずつ脱皮していくのがかなり気持ち悪いけど、青春映画としても結構好き😌

• #2023KAIRI

4月1日に公開する『TITANE チタン』を試写。

あまりに衝撃！！公開近くなったらレビューあげますが中毒性ありの作品でした。

うーん。すごいもの、観た。

監督の短編デビュー作がYouTubeで配信されていたのでチェックしました。
Julia Ducournau's"junior"（2011）

英語字幕のみです。

難しい内容じゃないので、ある程度英語が分かる方なら理解できるかと。

高校1年生ぐらい女子、ジュニアに訪れた奇妙な変化のストーリー。
ジャンルはファンタジーかな？

思春期に恋をして"脱皮"することってあると思うんです。
オシャレに目覚めたり、お化粧をしたり、眉を整えたり。
そういう、青春真っ只中の女子あるあるを、めちゃくちゃインパクトのある映像でみせてました。



海水浴後に、日焼けした皮膚がむけるじゃないですか？　あれをペリペリはがすのが好きな人は必見！笑
そんな人がいるか分からないけど😂

監督の長編デビュー作はまだ観れてないけど、監督の癖っていうか、フェチっていうかが少し理解できた気がする。