喜びや戸惑いの現れ方、家族と話す姿、退屈と好奇心のふれかた、こぼれるような笑い方、スザンヌのあどけなさが瑞々しくてたまらない、、
たとえ若くても未熟に描かないところ、ラファエルを含め周りの大人が決…
このレビューはネタバレを含みます
21/120
これ15歳の時に執筆てのはエグいて。
撮るに至って直したとは思うけど。
「怖いんだ。演じられなくなりそうで。」
「疲れているんだよ。チョコレートをあげよう」
は瞬間吹いたけど、リア…
徐々に分かってくる大人とのズレ、話の合わなさ…パーティで舞台作ってる話を永遠と聞かされる時の退屈さ。好きでもどうしようもなく埋めれない差みたいなものってあるよね。どっちがいい悪いじゃなく…。
あと2…
服装や容姿が『なまいきシャルロット』を彷彿とさせずにはいられない、主演・監督・脚本すべて務めたスザンヌ・ランドン20歳の処女作。16歳の女の子がとる何気ない仕草や表情一つひとつが青く眩しく、思春期な…
>>続きを読む はじまりにはワクワクするけれど、”はじまり”があると、”終わり”が見えてきて、何かを失うことに不安になり、焦ってしまう。そんな複雑な気持ちを表現していると感じた。
そして、戸惑いながら恋愛をする、…
スザンヌが描く、小さな小さな背伸びや大人への階段が可愛らしかった。ヘッドホンをして踊り出す2人も、いつのまにか別々で同じ飲み物を頼む2人も。
恋してると、頼んだのが同じ飲み物なだけでその日中幸せだっ…
同級生は子どもっぽいって言ってる割に、感情分かりやすすぎるの、めちゃくちゃ高校生でかわいい。母親の足の上に乗って踊ってたシーンめっちゃ好き。母親洒落すぎ親良すぎ。まじで男きもすぎるやろと思ってたけど…
>>続きを読むパリ・モンマルトル…何不自由ない生活を送っているが、毎日を退屈だと感じる16歳のスザンヌ。
同級生たちと一緒にいても「マジつまんねぇ…」
恋に憧れるが、同年代の男どもは「ガキくさっ…」
そんなスザン…