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デニス・ホッパー/狂気の旅路

デニス・ホッパー/狂気の旅路の作品紹介

デニス・ホッパー/狂気の旅路のあらすじ

『イージー★ライダー』が成功し『ラストムービー』を作り上げたホッパー。だが難解な内容だと製作元に拒絶され大きな絶望を味わった彼は、酒とドラッグと暴力に溺れ、家庭も仕事も全て破綻させていく。だが'80年代に入り、徐々に復活の兆しが見え始め... 。

デニス・ホッパー/狂気の旅路の監督

ニック・エベリング

原題
ALONG FOR THE RIDE
製作年
2017年
製作国・地域
アメリカ
上映時間
101分
ジャンル
ドキュメンタリー

『デニス・ホッパー/狂気の旅路』に投稿された感想・評価

ys
3.5
デニスホッパーのドキュメンタリー。
語るのは長年のマネージャーのサティアデラマニトウや、ヴィムヴェンダース、デヴィットリンチなど。
3作しかないジェームズディーンの映画の内、2作で共演。
写真撮影もジェームズディーンから教わった。
監督、主演のイージーライダー🎬で大成功。
調子に乗ってラストムービー🎬で大失敗。
たしかにあれは微妙でした。
ホドロフスキーに編集を手伝わせたけど、結局不採用…
地獄の黙示録、アメリカの友人、ブルーベルベットなどのエピソードが語られる。
ブルーベルベットはハマり役ですね。
カラーズとフィッシングウィズジョンが観たくなりました。
サティアが主役気取りで鼻につくのがマイナスだけど、それ以外はよかった。
たむ
2.8
俳優であり、映画監督であり、写真家でもあるアーティスト、デニス・ホッパーさんの側近のインタビューを中心にしたドキュメンタリー映画です。

デニス・ホッパーさんを初めて観たのは『スーパーマリオ』のクッパだったか、『スピード』の悪役だったかだと思います。
映画というものの面白さに気づき始めた私のトラウマ的な悪役像。
しかもこれだけのインパクトを残した2作品も、遡って『ブルーベルベット』や『悪魔のいけにえ2』『地獄の黙示録』などでトラウマを更新。
さらに『イージーライダー』と『ラストムービー』で監督としての鬼才ぶりに戦慄した才能。
キャリアを逆流していきながらデニス・ホッパーさんの凄さを体感してきたため、より深く掘り下げたドキュメンタリーを期待しました。

しかし、ドキュメンタリーとして才能ある人だというのは分かるのですが、それ以上のことがない作品でした。
依存症エピソードや俳優としてのキャリア、『ラストムービー』の壮絶な挫折を側近の視点からなぞっている印象で、そこもっと聞きたい、というところに手が届いていない。
『ラストムービー』のメイキングか、強烈な悪役俳優としての顔しか知らない人が観て驚く、ぐらいの作品に収まってしまったのが残念ですね。
ハリウッドの異端児、デニス・ホッパーの半生に迫ったドキュメンタリー。主に『ラストムービー』の制作舞台裏と挫折、その後の復活について描かれます。
『ラストムービー』で当時のユニバーサルの社長、いわばハリウッドの権力者にラストシーンの編集を命じられても従わなかったデニス・ホッパー。彼こそは真の反逆者、気骨のある方ですね。一方この映画の失敗により益々酒とドラッグに溺れていったわけで、繊細な心の持ち主でもあったんでしょう。
いろんな逸話のある方ですが、『アメリカの友人』でブルーノ・ガンツと殴り合いの喧嘩を起こした翌日、仲良く肩組んで現れ親友になったという話が好きですね。少年漫画みたいな展開。
彼の興味は絵画や写真などにも及んでいて、映画人というよりアーティストと呼ぶに相応しい人だったことがよくわかりました。
ちなみにどうでもいいことですが、私がデニス・ホッパーの出演作でいちばん好きなのは『トゥルー・ロマンス』です!

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