大脱走、語られなかったストーリー。

The Great Escape II: The Untold Story

不朽の名作『大脱走』の後日談です。

前作の世界観を受け継ぎつつ、その後の展開を見せる内容になってます。

今作は、主としてイギリス陸軍士官ジョニー・ドッジ少佐らにスポットを当てた物語です。

クリストファー・リーヴ主演。

『大脱走』では、200名の計画のうち75名の脱走成功が描かれてました。

しかし、75名のうち、リーダーの“ビッグX“を含む50名がゲシュタポに処刑されてしまいます。

ドッジ（クリストファー・リーブ）ら数名は、かろうじて祖国に戻れ、第二次世界大戦後に再会を果たしました。

ドッジは、ジュネーブ協定に反して捕虜を処断したゲシュタポの実行者を探し出し、裁きを与えようとします…


今作は1988年に製作されたテレビ映画です。

2000年代、DVDで観ました。

脱出編/復讐編の二部構成になっていたので、通しで観ると、なんかバランス悪かったなぁ。

脱出編が前作のおさらいダイジェストふう。

復讐編はめちゃくちゃおもしろかったです。

前作より四半世紀たってのTV製作だからしょうがないのかもしれませんが、『大脱走』の世界観を知っている方は、復讐編に焦点当ててくれればと思ったことでしょう。

フィルマ仲間さんに出会わせていただいた作品😊
今は亡きクリストファー・リーヴ主演。

どうやらテレビシリーズ用らしく前編後編(脱走編と復讐編)に分かれている。
つか決して「2」で、、、ない😅

オリジナルの大脱走と比べたら、、😅😅ですが、脱走編は、おさらい風味なので、やっぱり楽しめます。

後編の復讐編は、私には分かりづらいのと、リアル感がありすぎて、楽しさは半減😓

でもスーパーマンじゃないクリストファー・リーヴを堪能できました👍

2025-165

前半は脱走劇だが、後半は戦後の復讐編。
これだけ何度も脱走したら管理する方も怒りそうだ。
だからと言って殺しまくって良いわけはないが、殺された友の復讐と言ってもちょっと腑に落ちないところもあって入り込めず。