貸しがあるな。
ドイル刑事は、取り逃した麻薬密売人のシャルニエを捕まえるためマルセイユに赴く。
続編でありながらも、前作を観なくても楽しめるように作られていた。フランケンハイマーの手腕が窺える。…
パート1の主役がニューヨークなら、このパート2の主役はマルセイユ。そのマルセイユの街をジーン・ハックマン演じるポパイ刑事がひたすら走るクライマックスのチェイスシーンはパート1の映画史に残る名カーチェ…
>>続きを読む演技派ジーン・ハックマンの真骨頂、抜群の一人芝居で演じきった代表作。重厚で骨太な男性アクションの巨匠ジョン・フランケンハイマー監督本領発揮の傑作だった。前作フリードキン監督のスピード感を踏襲しながら…
>>続きを読む裏社会につきまとう薄汚さとそれに打ち勝とうとする意志との外面的・内面的な闘い。エンディングが唐突な気もするが、全体として無駄がなく、抑えの効いた作品のまとまりが気持ちいい。特に音楽の使い方にそれを感…
>>続きを読むウィリアム・フリードキンからジョン・フランケンハイマーへメガホンを渡しての続編。密売人たちによって主人公ドイルがヘロイン中毒にされる展開はインパクト大。しかしながら、その件における一連の時間経過が不…
>>続きを読むぶぶ漬けは美味しいけれども、しゃぶ漬けはかなわんなぁ。ほぼ三分の一は、ハックマンのしゃぶ漬けエピソードやん。ちょっとこれはさすがにしつこい。ぶぶ漬けはあっさりしたはるのに、しゃぶ漬けはちゃいまっせぇ…
>>続きを読む昨日に続き続編を鑑賞。監督がフリードキンから「漢」ジョン・フランケンハイマー(私の偏愛映画は「RONIN」です!)に交代し、舞台もニューヨークからマルセイユになってます。
前作でシャルニエに逃げら…
『ブラック・レイン』『レッドブル』『ラッシュアワー』より遥か前にここにもいました「海外出張デカ」。アメリカのポパイ刑事はおフランスに出張捜査。船のドックのシーンは迫力あった、CGのない時代にこういう…
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