
詩的で美しい現実を求め、ローマでの隔離生活の様子を記録したドキュメンタリー。 隔離生活の中で自宅のベランダからみた人生を作品を通して伝えることに。自分の周りを取り巻く目に映った全てを捉えようとした結果、それは自身の中身を映し出していた。
舞台はパリのヒューマニティ通り8番地にあるアパルトマン。そこに住む7家族は、コロナウィルスの感染拡大の煽りを受けても田舎に避難しなかったことから、3ヵ月のロックダウンを強いられます。閉ざさ…
>>続きを読む2015年4月、約9000人の犠牲者を出したネパール大地震。写真家・石川梵は震災直後、ジャーナリストとして初めて現地へ入り、ヒマラヤ奥地の震源地・ラプラック村にたどり着いた。壊滅した村で石…
>>続きを読む『国境の夜想曲』は3年以上の歳月をかけて、イラク、クルディスタン、シリア、レバノンの国境地帯で撮影された。この地域は2001年の9.11米同時多発テロ、2010年のアラブの春に端を発し、直…
>>続きを読む声を失ったオペラ歌手ローラが出会ったのは、聾唖のコメディアンだった。手話で自分を表現するロレンツォの姿が、やがてローラに変化をもたらす。
シチリアのセーリング合宿で恋に落ちたサラとロレンツォ。つらい現実を突きつけられても互いへの想いと情熱を失わないようにと、若い2人はある決意を固める。