26/6/18劇場鑑賞。
撮影されたのは2019年という。なんだかもう何週も先を言ってしまっている実験感覚映画で鳥肌が立つ。凄まじい映画とは、という問いを浴びせ続けられる最果てに人間とはなんなのだ、…
前半は舞台公演をベースにしており、夢幻能の形式に沿って、前場と後場で構成されている。
後場での、若かりし頃の姿のまま現れたシテである母のむき出しのエゴ。それに対するツレの娘=老女の意思を捨て去ること…
私はあなたであり、あなたは私であった
母親の愛情という縛り
抜け出したいと願う娘
本来あるべき自分の形へと回帰し変容する
崩壊した実体
具象化された若き日の母親は自分のトラウマだった
そんな過去…
題材より、映像的な思考なら走った実験作品。見たことない映像に驚く。数年前のテクノロジー、AIの考え方が変容するのが面白いし、その時にしかできなかった作品という話。
映画を何かを探究する人には刺さる…
自身の舞台を収録した素材を元に映画化した『清掃する女 亡霊』と35mmフィルムの映像にこだわった『DUBHOUSE』の2本立てを鑑賞。
どちらも映画とは?という問いをつきつけてくる。
トイレ清掃をし…
舞台にキャメラを向ける。キャメラはやや高い位置から俯瞰で舞台を捉え、画面手前には観客と思しき人影を確認できる。
だが、『ピアニストを待ちながら』で迷宮を生み出した七里圭監督が、穏当に舞台の記録を撮る…
ホラーじゃないのに怖かった。多分母親の影を心に残した娘の話なんだろう。
母親の亡霊役の方すごかった〜椅子をダン!ってやってからのダンスがキレキレだけどまとわりつく感じでなんか気持ち悪い。
母は先…
七里は00年代にずっと文楽を見ていた。しかし、本作の後半は完全に義太夫(女義太夫)。
清掃と女なのはなぜか。最初は「サロメの娘」のスピンオフだった。早稲田どらま館の宮沢章夫に頼まれて、考えた。
詩人…