サイレント、65分間のめい想。退屈しようが共鳴しようがどうでもいい、そんな醒めた距離感が心地よい。
とはいえ、それはもちろん勇気のいることである。ダニエル・ユイレがたしかどこかで言っていた(うろ覚…
宿泊者同士が会話を交わすロビー、乗り入れが描かれるエレベーター、誰もいない宿泊フロアの廊下…時に朝、時に昼や夜と時間の移り変わりを映しながら、形は変わらないものの、静かに景色が変化してゆくホテルの館…
>>続きを読む新たな拷問。安定した構図と完全なfixの映像によって逆に情報の氾濫をもたらす。たまの説話的要素が褒美のようで。エレベーターや地下など従業員の場所を撮っているが、これらの場所をよく知る従業員がみたとし…
>>続きを読むエレベーターの乗り降りだけでキャラクター出るね。カメラ嫌そうにしてる人がいてドキュメンタリーらしい。
建築を勉強してる身としては、ホテルの構造がキモすぎてツッコミを入れながら観た。何様だけど建築の…