それまで当たり前とされてきた物事を疑問視して自分でやってみるのがパンクなら、homocoreを下敷きにしつつもqueercoreと結びつくのも当然だなと思った。ゲイだったら「ゲイらしい」もの全部が好きなわけじゃないし、ストレートでもバイでもそれはおんなじだよね。同時代の女の子たちにはwant to be、後世にはback to beと思わせるRiot Grrrlはほんとにかっこいい。断片で知ってた物事がいろいろつながって勉強になりました。パンクミュージック自体というより、やっぱりこういう歴史と姿勢から力をもらってる。