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『アポトーシス』に投稿された感想・評価

とりあえずムーラボの公式サイト見て、この作品はマシンボーイの好みとは正反対な気がする、けどもムーラボのんで時間が合うなら観るのは義務や!とムーラボ愛を貫いた結果……案の定全くハマらなくてシオシオのパ〜な気分でスクリーンを眺めていたぞぉ

もうすぐ全人類は同時に死に絶える、そんな世界で生き甲斐を見つけられない青年は、ある日決して死ぬ事の無い少女と出会うぞ、って話

そうな、もしかしたらよ、ワンチャン不死身の少女ってのが富江ちゃんみたく暴れ回るホラーテイストちゃうかなぁ?って期待して観たんやが、もちろんそんなハズもなく…
まぁよくありがちな、イジメや虐待、鬱に自殺、宗教、セックス、ごちゃ混ぜにしてファンタジー少々で味付けみたいなヤツで、マシンボーイの理解能力の無さか?感受性の無さか?まぢ何言いたいのかわからなくて、途中で
「意味わからない」
「意味なんかわからなくていいんだよ」
いうセリフがあって、そっか意味わからなくて良い映画かぁ…なんて観ていたんやが
上映後の舞台挨拶で監督が語るんきいて、あぁ、ちゃんと意味あったんやねぇ、しみじみ…、ってなった

とりあえずイメージ映像っぽいのんとか詩的なセリフとか織り交ぜてなんか意味ありげに見せるん苦手やし、うんこは好きやけど兄ちゃんの脱糞シーンに何の意味があんのかは謎のままやし、数週間後には終末が迫る世界にしては平和が過ぎるんにもキョトンとしたし、Marshallのスピーカーか春物のジャケットどっち先に買おうか上映中に悩んでしまったし…
うん、やっぱり苦手な作品やったなぁ

あぁ、主役の男の子ってば「蝸牛」の子かぁ!ボウズやないから全然気づかんかったわぁ、今年のムーラボはまだ3作しか観てないけども、「蝸牛」はじめ過去の名作達くらい衝撃的に好きな作品あるんか不安になってきたわぁ…
アンコール上映にて鑑賞。観るか観ないか?最後まで悩んだ作品。
けど、観られるのは最後かも?と思い鑑賞。

まず、セリフが聞き取り辛い。
全部ではないが全体の1〜1.5割がモゴモゴや滑舌悪く聞き取れなかった。
冒頭のシーンから何度かあったので、作品を理解しようと思う気持ちがどんどん萎んでいきました。
効果音が邪魔に感じたり、音が途切れたりしたので、基本的な点ができていないとこちらの集中が途切れます。次回作あれば改善を求めたいですね。

さて、本作。
なんだろーなー、監督の言いたいことはあるけど、なぜその解にいきついているのか?が自分でも明快に出ていないので、そのなぜ?を頭の中でぐるぐる回ってる様を見せられてる感じです。
あれも命。これも命。この死の意味は?この死にたい気持ちって何?みたいな。
だから、それを見てもツマラナイのです。

だけど、結論みたいなことはセリフで語らせるんですよね?監督自身に言い聞かせるように。
本作は監督自身の私小説的な作品なのではないでしょうか?勝手に想像しますが。
もし、そうであればもっともっと不恰好でよいんじゃないですかね?
妙に体裁ばかり整えてる気がします。

あと、間違ってるとはおもいますが感じたので。
監督は庵野作品に多大に影響をうけていませんかね?特にTV版、旧劇版のエヴァ。
心理描写の映像なんてまんまだし、主人公がなんちゃってシンジくん。
カメを愛でる女性とのラストなんて、まんま旧劇の「まごころ〜」だなーって。

あくまで憶測ですが。
そんなのも邪魔しちゃって、どこか監督のホントが見えない本作、僕は楽しめませんでした。
かくわ

かくわの感想・評価

3.3
数日後に死ぬ事が決まっている人たちを、監督のゴリゴリの世界観で描かれています。
なので難しいのですがかえって割り切って観れますし、結構好みです。
PFFの『東京少女』も好きでした。

他の方も書かれているとおり、確かにセリフは聞き取り難いシーンがあったのが少し残念でした。(特に冒頭とか)

音楽を担当した珠鈴さんは可愛らしいルックスで俳優さんだと思っていたら、音楽活動をされている方でした。本作とは違った歌い方をしているそうなので、調べてみようと思いました。

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MOOSIC LAB[JOINT]
2020-2021 in まつもと

アフタートーク(リモート)
珠鈴さん(出演・音楽)
直井卓俊さん(SPOTTED PRODUCTIONS主宰)

・音楽
「死」を扱いかい内容が重いので音楽が救いになれれば(珠鈴さん)
脚本を解釈して作った。歌い方は監督からアドバイスを受けた。(鼻歌のようなイメージで)

・ラストシーン
最後の撮影シーンだったこともあり「撮影が終わった解放感を出して」という演出指示があった。
(すごく良いと思います)

2021-092-071

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