
あの頃、⼀度も話さなかったあの⼈は、何を考えていたんだろう。 とある中学校の3学期、「2年6組」35⼈全員に密着し、ひとりひとりの物語を紐解いていく。 そこには劇的な主⼈公もいなければ、⼤きなどんでん返しもない。 学校で眠ってばかりいるのに、家ではお菓⼦作りに勤しんでいる男の⼦。 お調⼦者で「ウルサイ」のに、デートに⾏くとぜんぜん話さない男の⼦。 「キャラを変えたい。できれば⼦供からやり直したい」と嘆く、地味で無⼝な⼥の⼦。 そこには、⾮⾏少年も、家出少⼥も登場しません。ただ、その誰もが、いまの私たちと同じように、わかりにくい問題にぶつかり、解決の仕⽅もあいまいなままに、前へ進んでいきます。 全くの他⼈であるはずなのに、その1⼈1⼈にどこか⾃分が重なり、気づけば⽬が離せなくなってしまう。あのころ私たちは、どんな⼈が好きで、どんな⼈が嫌いで、何に傷ついて、何に悩んで、何を決意して、何を夢⾒ていたのか。そんな記憶と感情が、次々と溢れかえります。 この映画には「誰もが通ってきたのに、まだ誰も⾒たことがなかった景⾊」があり、そして、普通の映画を観るのとは全く違う、「⼼のタイムマシーンに乗るような体験」が待っています。 すべてが慌ただしい世の中だからこそ、⼀度⽴ち⽌まり、いつでもあの頃の気持ちに⽴ち返る「栞」をはさんでもらうための映画です。
桜が満開の4月。新年度は入学式から始まる。授業が始まり、1年生は挙手の仕方や廊下の歩き方、掃除や給食当番など、集団生活の一員としての規律と秩序について初めて学ぶ。そんな1年生の手助けをする…
>>続きを読むクラスに一人も友達がいない“ぼっち”の加山糸は、修学旅行前の班決めで、誰とも組むことができずにいた同じ“ぼっち”である5人と同じ班を組まされ、強制的に班長を任されることになってしまう。メン…
>>続きを読むとある高校2年生のクラス。ある日唐突に『LGBTについて』の授業が行われた。 しかし他のクラスではその授業は行われておらず、生徒たちに疑念が生じる。 「うちのクラスに LGBTの人がい…
>>続きを読むフランス北部の町エナン=ボーモン。もうすぐ夏休みになる高校では、親友のリンダとイリナがTikTokを撮ったり、家族や将来の悩みを互いに打ち明けたりしています。しかしこの夏、リンダは引っ越し…
>>続きを読む地方の町に暮らす平凡な小学生・瞬(池川侑希弥)。心配のタネは乳がんを患っている母の病状……ではなく、中学受験のためにムリヤリ学習塾に入れられそうなこと。望んでいるのは、仲間たちととにかく楽…
>>続きを読む中学校⽣活の最後の⼀週間を迎えたケイラは、「クラスで最も無⼝な⼦」に選ばれてしまう。不器⽤な⾃分を変えようと、SNSを駆使してクラスメイト達と繋がろうとする彼⼥だったが、いくつもの壁が⽴ち…
>>続きを読む映画『だれもが愛しいチャンピオン』で、知的障害者のバスケチーム・アミーゴスの面々を演じたのは、実際に知的障害のあるグロリア・ラモスたち。彼らが人生の新たな扉を開く姿や、日常生活、波乱の日々…
>>続きを読む