ぼくの好きな先生の作品情報・感想・評価

ぼくの好きな先生2002年製作の映画)

ETRE ET AVOIR/To Be and to Have

製作国:

上映時間:104分

ジャンル:

3.8

『ぼくの好きな先生』に投稿された感想・評価

3.7

とっても丁寧に、いきなり子供を叱るのではなく、"なぜそのような行動をとるのか"と疑問を投げかけながら、じっくり生徒と対話しながら一つずつ一人ずつ”教育”する彼の姿をまじまじと捉えた映像でした。

カ…

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3.5

フランス農村の少人数クラスを受持つ小学校教師ジョルジュ・ロペスと生徒達を捉えたドキュメンタリー(後に訴訟騒ぎになるが…)。高学年男子2人のケンカの理由を尋ねるというごく当たり前の場面の直後に先ほどの…

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arch
3.2

フランスの田舎にある小学校の先生のロペス先生のドキュメンタリー。

低学年から高学年を一クラスに受け持つ定年間際の教師と生徒とのやり取りを淡々と撮っていく。
冬の時期に車で登校する場面から始まり、夏…

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3.0

あーいい映画だったなとはならなかった。結構子どもにキツい言葉も投げているのが気になっちゃって。対話を重視する先生だけあって、大きな子の喧嘩の仲裁は上手だったけど。この先生のためのドキュメンタリーのよ…

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無茶苦茶良かった!
農村部の田舎で、何十年もたった一人で初等教育を一手に担ってきた"先生"キャリアの終盤を追ったドキュメンタリー。

子供たちひとりひとりが全く違う存在だって事を再確認できるし、そん…

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reina
3.9

早稲田松竹でかかるのでぜひ観に行こう!と思っていたら、自宅の本棚にDVDがありFilmarksを見ると2015年に鑑賞済み(星2.5)だった。記憶がない。

他の子と比べて成長がゆっくりな子達を長年…

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ゆき
3.8

卒業

大好きな先生の引退。成長を見守ってきた生徒たちの節目。
人として対話していく先生と生徒の時間をのぞき見させてもらった104分。
小さい子と大きい子の交流は多くはないけれど、常に手本なり続ける…

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このレビューはネタバレを含みます
【記録】

子ども(感性や世界や、そういったものをまとめて)の美しさと教師の忍耐。
泣いていてもそれは幸せな泣きだし、改めて子どもが苦しむ地の辛さを思った。
o
3.1
フランスのある地方の小学校で年齢の離れた生徒たちを1人で受け持つ教師を撮ったドキュメンタリー。穏やかで理性的。

ひとりの人間として向き合うのって分かっていてもかなり難しいし大変なことだと思う
間違ったことをするから叱るのはきっとこちらの都合よね、ラボの時も良くないよなーと思いながらも良い言葉見つからず怒ってし…

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