
小さな男のコタロウ(中村祐太郎)は、誰よりもヒカリのことが気になっていた。終電を逃した大晦日の夜、ついにコタロウはヒカリに告白をする。SNSのネタにもならないような、とてもしょうもない告白だった。翌朝、正月ムードの東京の街は、恋人にも友達にも戻れない二人を 浮き彫りにしていた。突然、ストーカー男が襲いかかってきても、レオタードの天使と一緒に歌をうたっていても、小さなコタロウ の震える心は、ヒカリの気持ちの行方ばかりが気がかりだった。これは、現代に生きる若者たちのリビドーと、恋愛の残酷さを描いた、始まりも終わりも無い、愛のお話である。





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