ダイヤがいっぱい並んでる あの柄 のことですよね？🤔♦️


もしマシュー・ヴォーン監督が「007」シリーズの最新作の監督に抜擢されたら一体どんな作品になるんだろう？😅

という事で。

「キングスマン」シリーズを世に送り出したマシュー・ヴォーン監督の新たなスパイ映画の誕生‼️
ということは「キングスマン」の第4弾はもうないのかなぁ〜😞

空想と現実が混ざり合い『騙し騙され』の攻防戦の連続。
スパイ映画の常識を華麗に覆す痛快娯楽作に仕上がってました。😁


さて本作。　ネタバレあり。


とは言え。😳
中学生、高校生くらいの若者が喜ぶレベルの作品かな？😅
アッと驚く意外な展開も用意されているが全体的にはかなり幼稚な感じ。
ストーリーはよく練られていると思う。
編集するのも大変だったでしょう。
ただ『スパイ映画の限界』も感じてしまったというか・・・
もう やることといったら 奪って、奪われて、騙して、騙されて。
プラス華麗なアクションでスパイスを加えて・・・
そんな感じの作品でした。😅
アクションシーンがなんか幼稚に感じてしまった。
見ていた時は興奮していたが、後々考えるとあれはちょっとやりすぎたかな？
飼い猫(アルフィー)も もろCGだし。😅😹

公開前から話題になっているようにキャストはめちゃめちゃ豪華。
でもビッグスターはいないという・・・
逆にそこが良かったのかな？
『今更ヘンリー・カヴィル？』とも正直思ったし。😅
個人的に一番驚いたキャストは主人公 作家のエリーの母親を演じたキャサリン・オハラくらいかな？
超懐かしい。久しぶりに彼女を見た！
「ホームアローン」のケビン少年のお母さんを演じた人ですよ！😳
一番頑張っていたのはやっぱりサム・ロックウェルかな。
さすがオスカー俳優。どんな役をやらせても上手いねぇー。
『意外性』の面で言ったらブライス・ダラス・ハワードも好演していたのかも？

本作もシリーズ化されるのかな？
全然作れそうな感じだけど。
まぁこんな作品があってもいいと思うけど「キングスマン」の方が全然良かったのも事実。😅



2024年 3月1日 公開初日 8:20〜
イオンシネマ板橋screen 2
💺182席
客入り　20〜25人くらい。

昨日2月29日に埼玉県新所沢にある映画館
『新所沢レッツシネパーク』(3スクリーン)が40年の歴史に幕を閉じました。😞
数回しか訪れていなかったですが、テアトル系の映画館がまたひとつ無くなってしまい なんとも寂しい限りです。🥹
支配人さん、スタッフの皆様。長い間お疲れ様でした。

3月一発目の劇場作品はアーガイル🐈

マシュー・ヴォーンらしいスパイアクションの世界観で最高でした🥹✨

スパイアクションの人気の小説家が次回作の準備をしていて行き詰まって家族に会いに行く途中で本物のスパイに巻き込まれるスパイアクション。


芸術的なアクションシーンや驚きの展開もあり、キャストも最高で大満足でした🥹✨

上官役が観たことあるけど誰だっけ🤔って思ったらブレイキングバッドのウォルターでびっくり🫢

3部作の予定らしく今後の展開が楽しみ🥹💕

配給がApple TV＋だから映画館以外はApple TVだけの予定らしい🤔



ナポレオンとかもだし最近Apple TVも力入れてきたな🤔


キングスマンもアーガイルも今後が楽しみです╰(*´︶`*)╯♡

• #はるか劇場鑑賞

一流のスパイは、世界をダマす。

マシュー・ヴォーン監督、ブライス・ダラス・ハワード主演によるイギリス、アメリカ製作のスパイ・アクション。
人気スパイ小説『アーガイル』の内容が、現実のスパイ組織の活動と一致したことから混乱に陥る主人公となる作家等の姿を描く。
小説『アーガイル』の作者エリー・コンウェイをハワード、実在のスパイであるエイデン・ワイルドをサム・ロックウェル、小説中の主人公アーガイルをヘンリー・カヴィルが演じているほか、ブライアン・クランストン、キャサリン・オハラ、デュア・リパ、アリアナ・デボーズ、ジョン・シナ、サミュエル・L・ジャクソン等が登場。
物語は、冒頭、予告編にもあるようにアーガイルがリパ演じる美女とデヴィッド・ボウイの『レッツ・ダンス』で踊るシーンでスタート、その後、ギリシャの街をバイクで逃げる美女をアーガイルがミニ・モークで追いかけ、派手なカーチェイスを繰り広げるという、これぞザ・スパイ映画と言わんばかりのオープニングを見せてくれる。
ただ、本作品の肝はここからで、ロックウェル演じる本物のスパイ・エイデンが登場したあたりから、エリーが書く小説と現実世界が交錯していく展開となり、特に、そのキッカケとなった電車内でのバトルで、エイデンと架空のキャラクターであるアーガイルが頻繁に入れ替わるシーンは、まさにエリーの困惑ぶりを可視化したような映像であり、見どころの一つ。
そこからは、エリーとエイデンのバディムービー的な様相となるのだが、後半に至っては、想像の斜め上を行く目眩くような展開が待っているため、是非ここはその目で確かめてもらいたいところであり、ボーッと観ていると混乱すること必至。
また、前述したギリシャでのカーチェイスの時にCG感が強めだなと感じたことを筆頭に、以降、世界各国を転々としていくも、いずれも背景の合成感であったり、セットでの撮影が見え見えであったりと、奥行きのない映像が多めであったことから、キャストの豪華さに予算を持っていかれてしまったか、とも思ったのだが、現実なのか、二次元である薄っぺらい紙の上での虚構の物語なのかを曖昧にするため、あえてそういう映像にしているのかもとも感じた次第。
私的には、ハワードの童顔な顔立ちと、特に腰回りがふくよかな体型が好みであるため、彼女の様々な姿が堪能できただけでも良しとしたいところであり、とりわけ、終盤にあるアイススケートではなくオイルスケートからの荒川静香のようなイナバウアーは、もう笑うしかない。
ダンスミュージックを基調とした劇伴も悪くなく、ノリノリのテンポの中、各国で繰り広げられるコミカルに寄せられたアクションに、今までにはないスパイものに仕上げようとした気概を感じたものの、終始ガチャガチャしてメリハリが薄めに思えたとともに、ロックウェルが途中から宇梶剛士に見えてきた一作。

羊が吠える時が来た。