愛読書中の愛読書のPat Barker女史のRegeneration Trilogyで想像してた世界がそのまんま映像になってて感動。芸術性高くて普通によくできた伝記映画。Regenerationにどハマりしたお陰でWW1期のイギリスの詩人グループの作品をたくさん読んで、その周辺のクィアコミュニティについても散々勉強したので人物関係追うのも中々楽しかった。Robert Gravesが出てこなかったのがちょっと残念。SassoonとDr. Riversが「クィアであること」について婉曲表現てんこ盛りの面談するシーンが一番良かった。あの映画とあの映画を思わせる、私としては完璧なエンディングで、そしてやはりこれだけ色とりどりな面々に囲まれたSassoonの人生でも彼に一番インパクトを残したのは、あのタイミングでああいう出会い方をしたWilfred Owenなんだよなあと思って辛い。dolce et decorum est pro patria moriはいつだって絶対に真っ赤な真っ赤な嘘なのです。