20世紀前半の中国で活動した夭逝の女性作家で、中国語圏で人気が再燃している【民国四大才女】とも呼ばれた女性作家シャオ・ホン(蕭紅)の31年の生涯を、タン・ウェイ主演で映画化した伝記ドラマ。
『桃さ…
恥ずかしながら、女流作家シャオ・ホン(蕭紅)のことは知らなかった。中国の作家は魯迅ぐらいしか知らない。
彼女の31年の短い生涯を、丁寧に繊細に描いている。約3時間という長さだが、冗長さを感じさせな…
恥ずかしながら、題材になった、女性作家について、初耳で、
中国史というか、世界史全般がやや苦手なので、当時の香港や生きている人の視点からみた状況は非常に興味深かった
ただ、知らない分、話を追うのには…
タン・ウェイ/湯唯が作家・蕭紅を熱演する許鞍華/アン・ホイ監督重厚作。
魯迅と深く交わる上海期では内山書店界隈が精緻に再現、黒竜江省での成長から西安他への流浪、東京神保町暮らし、日本軍侵攻下の香港…
タン・ウェイ目当てで鑑賞。3時間と長いので腰が重かったがやっと見れた。1911年、第一次世界大戦前に生まれ、1942年、第二次世界大戦中にな31歳の若さで亡くなった中国で活動した夭逝の女性作家、シャ…
>>続きを読む激動の時代を生きた女性作家の伝記、蕭紅のことは全く知りませんでしたがなんとなーく林芙美子的なのを期待しつつもあくまで伝記なのでご本人の文章が少ないのが残念。あちこちの場所で落ち着く事もなく、時代と政…
>>続きを読む戦前戦中の中国の文壇と蕭紅を知らなくても楽しめる様になってる。ノリ的には『放浪記』のそれって感じで、貧乏と恋愛とで波乱満ちてる具合で、林芙美子感はある。字面だけでときめく(飯的に)黒竜江省スタートで…
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