〖伝記映画第27回東京国際映画祭:中国・香港合作〗
第27回東京国際映画祭で上映された作品で、20世紀前半の中国で活動した夭逝の女性作家シャオ・ホンの激動の人生を実写映画化した伝記映画らしい⁉️
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「文化人なら落ち着いて聞け」
女流作家蕭紅の生涯を描いた伝記映画
時々入るインタビュー
実在の人物を演じてる俳優…リアリティあり
魯迅
満洲国当局
結核
名作『呼蘭河伝』
相思豆
抗…
激動の時代に、戦争や人々の暮らしの場が翻弄されていく。そんな中に短くも自分の生き方を変えないで書き続けた1人の女性の人生の物語。国民党政権の時代、日中戦争、そして共産勢力とのせめぎ合いという激しく荒…
>>続きを読む自分の言葉で自分の人生を語れたから、日本にいる間が萧红にとっての黄金時代なんだろうな。それが、他の登場人物がカメラ目線で彼女の人生について語る形式によって表現されていたと思う。彼女がカメラ目線になっ…
>>続きを読む20世紀前半の中国で活動した夭逝の女性作家で、中国語圏で人気が再燃している【民国四大才女】とも呼ばれた女性作家シャオ・ホン(蕭紅)の31年の生涯を、タン・ウェイ主演で映画化した伝記ドラマ。
『桃さ…
恥ずかしながら、女流作家シャオ・ホン(蕭紅)のことは知らなかった。中国の作家は魯迅ぐらいしか知らない。
彼女の31年の短い生涯を、丁寧に繊細に描いている。約3時間という長さだが、冗長さを感じさせな…
恥ずかしながら、題材になった、女性作家について、初耳で、
中国史というか、世界史全般がやや苦手なので、当時の香港や生きている人の視点からみた状況は非常に興味深かった
ただ、知らない分、話を追うのには…
タン・ウェイ/湯唯が作家・蕭紅を熱演する許鞍華/アン・ホイ監督重厚作。
魯迅と深く交わる上海期では内山書店界隈が精緻に再現、黒竜江省での成長から西安他への流浪、東京神保町暮らし、日本軍侵攻下の香港…