藤田嗣治のサクセスストーリーではないなと思い見始めたが案の定。
画面が暗くてイマイチ表情が見えづらかったが、特にパリ時代は悪くなかった。
ただどうせなら葛藤し成功を掴むまでのオダギリジョーの演技も見…
【Japan-France collaboration】
今、このタイミングで日仏合作映画。いろんな思いが錯綜する。大戦前のような不穏な空気の漂う今の日本。ある意味、反戦映画なのだと思う。現実の…
ヒトや物にほとんどフォーカスせず、引きの映像がメインだったので、美術館で絵画の前に立っている時のような感覚に陥った。
暮らしの一コマとか風景とか、そのまま絵の題材みたいで美しかった。
うまく言えな…
冒頭のパリのシーンから素敵な雰囲気で期待して観ていたけど、後半日本になったら黒澤明監督の「夢」みたいになってしまった(笑)。
映像は美しいけど、画家とか芸術家の映画ってどうしてもこうなっちゃうんだな…
映像が綺麗だった。
戦前のパリの線の細い美しい情景(子供がスクーターで競走する姿、露店での会話、)と戦時中の日本の線の太い情景(古い民家で飲む味噌汁、広大な土地にそびえ立つ巨木と地蔵、3日間振り続け…
この映画で藤田嗣治を知るというよりも、彼についてある程度の知識を持った上で鑑賞した方が楽しめる作品かと思います。
伝記映画というよりもアート映画、ストーリーよりも画を見る作品かな。
藤田の代名詞と…
独りよがりの表現の羅列で全くストーリーが頭に入ってこなかった。藤田と戦争の関係は複雑で繊細だから、あの様な映像美重視に偏ったのかもしれないが、向き合ってる感がなく製作者のエゴしか感じられなかった。人…
>>続きを読むああ、、、藤田嗣治にとても興味があって見てみたけど、なんか途中で眠気に負けてしまった、、、
そのあと友達に聞いたら退屈だったとのことで、なんとなく見る気を無くしたままレンタル期限がきれてしまった😭…
ユーロワイド