友達が深夜に家に持ってきたので観た。これはトリップしてしまうなあ、名作。というか滅茶苦茶『サマーウォーズ』の原型で驚いた笑。
なんじゃこりゃ。あんまり話が理解できなかった。
俳優さんの演技はB級映画らしからぬ巧さで驚く。が、YouTuberを事故物件に住まわせる悪い奴の動機が「YouTuberが嫌いだから」というのは無いな>>続きを読む
どこにでもいそうな大学生サークルの一行が、旅の最中に車をパンクさせ、仕方なく迷い込んだ村で、宗教的行事らしい何かの「供物」として捧げられる。
偶然迷い込んだ村で、人さらい×人喰いの風習が発覚する序盤>>続きを読む
北欧の奇祭に招かれ生贄にさせられる観光客のお話。現代版『ウィッカーマン』という前知識だけで謎に満足しておりこのたびが初鑑賞。尺は2時間半だし開始1時間で恐怖シーンと呼べるものは一度も起こらないしで、ホ>>続きを読む
フレディ·マーキュリーが、自身を「パフォーマー」だと誇っていた通り、クイーンはライブアルバムも、というよりスタジオアルバムに増してライブ版が凄まじく良く、中でも私は、モントリオールに次いでこのブダペス>>続きを読む
年末年始であまりに多くやることが重なり、スラム街の番犬のように忙しく、コンサート映画のほかに観る余裕がない!!という超個人的な理由から、なぜか入っていたDisney +でGleeのコンサート映画を鑑賞>>続きを読む
フィンランドのアキ·カウリスマキ監督の6年ぶりの新作とのことで、前作を観ていないにも関わらず、京都の映画館で年末年始に4日間だけ限定上映していたので、映画好きの知り合いを誘い、初日に駆け込み鑑賞。まさ>>続きを読む
カナダ唯一の天才ピアニスト(という称号をどこかで読んで笑い、いまだに相当面白いと思ってる)グレン·グールドの伝説的アルバムが生まれる瞬間を記録したドキュメンタリー映像。映画というより映像。この変人ピア>>続きを読む
*清書中。
「夢の方が素晴らしいのに、なぜ描きつづける?」
中世イタリアの叙事詩『デカメロン』を原作に、イタリアの鬼才パゾリーニがお得意の快楽描写をたずさえ映像化した、半分コメディな文芸映画。ベル>>続きを読む
パゾリーニの「生の三部作」の二作目。『ソドムの市』の公開と監督自身の死がほんの数年後と思うと、これが本当に死へのカウントダウンか、と疑いたくなるほどあっけらかんとした作風。好きか嫌いかでいえばそこそこ>>続きを読む
「映画は欲望が作る世界の視覚化である」
戯曲家を志望しつつミステリー小説を書いてそこそこ売れてる男が、売れっ子の脚本家に転身してからというもの、妻との関係がうまくいかなくなる。妻は夫が「映画人」と付>>続きを読む
郊外で娼婦が死体で発見され、犯人をめぐり地元の不良少年や、ヒモの男を次々に尋問にかけるも、それぞれの証言が食い違い、犯人像を絞ることができない。誰が犯人なのか、あるいは本当に犯人はいるのか。
のちに>>続きを読む
「彼は恋の病に冒されている。もう二十年も、この惑星に魅入られているんだ」
惑星探索に出た宇宙船が、SOSを受信。未知の惑星に閉じ込められた幼い少年の保護に向かうも、他惑星の人々に捕らえられたりし、救>>続きを読む
「自分の息子を田舎者にしたい親なんていないよ」
父が女を作って失踪し、母は娼婦という環境で育った少年が、人生に絶望しつつも、なけなしの可能性をかき集めて強く生きる話。ボルガータ(共同住宅)での母と二>>続きを読む
満ち足りたブルジョワ家庭に突如現れた、すべてが謎に包まれた神秘的な美青年。彼が家族の全員と肉体的に交わり、一家は崩壊、死や精神異常が彼らを襲う。監督パゾリーニ自身の手による同名小説の映画化。私はこの映>>続きを読む
サド×パゾリーニ、世紀を超えた偉大な才能のグロテスクな化合物。この映画の素晴らしさについてはどこか別の場所でたっぷりと語る。どこかは未定。多分ね。
*レビューは後ほど清書予定。
「反論するものは無知の中の無知だ」
週末(ウィークエンド)に妻の実家を訪れようとした夫婦が、長い渋滞に巻き込まれ、果てしなく続く騒音や苛立ったドライバーたちが起こす事>>続きを読む
*レビューは後ほど清書予定。
心霊ドキュメンタリー界の一発屋「黒石監督」が13年前に撮った映画「オカルトの森」の熱烈なファンから届いた不可解なビデオ。彼女を訪ね田舎の森を訪れると、そこでさらに不可解>>続きを読む
『コワすぎ!』シリーズの待ちに待った八年ぶりの新作。工藤Dと市川アシスタント、白石監督の三人が京都の出町座に舞台挨拶に来ると聞いて、(予約が満員だったので)二日間、キャンセル待ちで朝から並んだにもかか>>続きを読む
中古のビデオデッキに入っていた「呪いのビデオ」を観てしまった女子大生。大学で「呪いのビデオ」の講義を受け持つ教授を通じて霊能者に相談を持ちかけるも、除霊の最中に、教授と霊能者がどちらも即死してしまう!>>続きを読む
話を聞いた人間は全員死ぬと名高い伝説の怖い話「牛の首」が今もなお囁かれる村へ実地検証に行った心霊YouTuberが失踪してしまう!彼女が残した映像に、ガールフレンドと瓜二つの女性が映っていたことから、>>続きを読む
アルバイトで食い繋ぐ漫画家志望の青年。大学時代のゼミ仲間と旅行に出かけた先で、数年前に消えたはずの元ガールフレンドが合流。彼女が加わって以降、何かが狂いはじめる。「予測不可能スリラー」というジャンルを>>続きを読む
シングルマザーが育児に病み、ネグレクトの果てに男を作って失踪。残された3歳の少女と、1歳半の乳児が餓死していくまでを収めた半記録フィルム。2010年に起きた「大阪二児餓死事件」をドキュメンタリータッチ>>続きを読む
リゾートバイトに応募し、離島へやってきた大学生三人が、バイト先の旅館で「禁后」と書かれた鏡台の抽斗を開けて呪われ、八尺様に魅入られてしまう!!
一応怪談好きなので、リゾートバイト自体は何度か聞いたこ>>続きを読む
老人介護を自動化すべく国家公認で開発された介護用AIロボットが暴走、老人を中に入れたままトランスフォームし、老人Zになる!!そして老人の生前の妻との思い出の地、鎌倉を目指し爆走する話。『AKIRA』の>>続きを読む
日本一の自殺の名所「富士の樹海」には、自殺に失敗した人々が作った村があるという都市伝説があり、それを信じた若者たちが、樹海に入り行方不明になっていた。そこそこには怪談好きを自認する私でも一度も聞いたこ>>続きを読む
「逃げて逃げて、もう映画以外逃げ場がなくて(本人談)」映画の世界に飛び込んだ根暗なシネフィル男が、ニャリウッドの敏腕プロデューサー、ポンポさんに筋金入りの根暗さを買われ(「目がキラキラしてるヤツに映画>>続きを読む
子供を好き放題に産み散らかした母親が「1.おっきい声で騒がない。2.お外に出ない」というシンプルなルールを4人の子供に課し、愛人とともに消えてしまう。残された小学生の長男が、弟妹を守るべく奮闘する話。>>続きを読む
「男は三十までにデカいことをやらなあかん。お袋がよう言うとったんや」
15歳で人を殺し、少年院を出てミナミでキャバクラを経営していた男が、借金に追われ妻にも逃げられ、破滅へ突き進んでいくさまを描いた>>続きを読む
「あなたの言う労働はあまりに愛に似過ぎている」
レンブラントの絵画を模した活人画映画を撮影するために工場を貸し切った映画監督。肝心の映画製作が「真実の光が見つからない」ために難航する中、工場長のひと>>続きを読む
九州の有名な都市伝説「犬鳴峠」を映像化したホラー作品。オリジナルの犬泣村は、たしか森の奥深くに人知れず存在した朝鮮系の部落で、日本の法律が通用しなくて云々みたいな感じだった覚えがあるのだけど、本作では>>続きを読む
ある朝、それまで誰一人として思いつかなかった、人類を根底から変えるような画期的なアイデアを閃いた男。しかし、それを聞いた相手はみな頭が爆発し死んでしまうため、アイデアを誰とも共有できずにいた、、
こ>>続きを読む
売れない芸人が、TV番組の企画で、事故物件を何軒もハシゴし住むことになる話。原作者の”事故物件住みます芸人”松原タニシ氏は、熱烈なファンというほどでないものの、OKOWAや怪談最恐戦で何度かお話を拝聴>>続きを読む
これは、2004年1月8日に行方不明となった
ハンドルネーム”はすみ”という女性が
匿名掲示板〈2ちゃんねる〉に
実際に書き込んだ内容を元に制作された作品である
素晴らしい導入、、
過去に「きさら>>続きを読む
「皆が騒がなかったら、今頃お湯沸いてたのにね」
なんの取り柄もない中年の地下鉄職員が、暴行されそうになった女性を助けたのを期に、欲望を膨らませ、クロロホルムで意識を奪い女性を犯す暴行魔と化す。80年>>続きを読む
何かに取り憑かれ狂人と化し、妻を殺し解剖した医師の住んでいた「家」を取材することになったレポーターを襲う悪夢。その「家」には過去に3人の別々の医師が住んでいて、3人ともが妻を惨殺している。そこへ夫婦で>>続きを読む