「チャーリーとチョコレート工場」を撮ったティム・バートンは、この映画に納得いかず、自分で映画化したいと思っていたそうです。原作の本を読んでいないので、こちらの「夢のチョコレート工場」が物語の世界観を再>>続きを読む
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映像が凄くてとても楽しかった。さらに、今までのトム・ホランド版ピーター・パーカーからは想像できない切ない展開に驚き、ラストは泣く。思えばサム・ライミ監督版「スパイダーマン」から20年も経ったなんて。2>>続きを読む
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生まれて来ない方が良かった人間っていうのが、世の中にはいるんです。被告・三隅(役所広司)のこの言葉を、若い弁護士(満島真之介)は即座に否定する。どんな人間でも殺していいはずはない。熱く真っ直ぐで、美し>>続きを読む
開始10分で「自分は何を見せられてるの?」って思ったら笑いがこみ上げてきました。殺陣がメインの割にはみんな腰が引けてるし同じところに何回も斬りつけて刀を破壊しようと頑張ってるのかな?ってなります。途中>>続きを読む
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原田眞人フィルム直近4作、「関ケ原(2017)」、「検察側の罪人(2018)」、「燃えよ剣(2021)」、「ヘルドッグス(2022)」のメインキャストは今話題の事務所タレント、うち三作には 岡田准一さ>>続きを読む
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地震もないのに大津波が発生、なぜか大量のゾンビが津波に乗ってやってくる。設定だけものすごく良く言えば、伊藤潤二の不条理ホラー感ある。だが皆様ご想像のとおりその一発ネタだけの出落ち映画であって、以降はた>>続きを読む
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音楽と映像のシンクロ具合がかっこよくて、見ていて快感。お馴染みの名曲の数々。曲が入るシーンがオリジナル版と少し違う気がするが、とてもよかった。改めてオリジナルも見返したくなった。なんで今更ウエストサイ>>続きを読む
ジョニー・デップが「罠にとらわれたやりどころのない怒り」のイメージで演じたという作品。優しくて、家族がとても大事で、でもそれが残酷にも生きることの最大の足枷になってしまう。知恵遅れの弟も夫を亡くした悲>>続きを読む
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あまり、堅苦しく考えず楽しんでみればいいおとぎ話です。ただ、高く評価をしない方が少なからずいるラストシーンについて自分の意見を述べたいと思います。イライザが美しく洗練されていき、プライドを持っていく結>>続きを読む
フェデ・アルバレス監督作。盲目の老人宅に侵入した若者たちを襲う恐怖を描いたスリラー。斬新な設定の秀作スリラー。大金が眠る盲目の老人宅に侵入した3人の若者。息を殺して大金の在り処を探る3人に対し、老人は>>続きを読む
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ローラン・ティラール監督作。ジャン・デュジャルダンとメラニー・ロランが競演を果たした恋愛喜劇で、嘘っぱちが巻き起こす騒動とロマンスをユーモラスに描いています。19世紀初頭、ナポレオン戦争時代のフランス>>続きを読む
女子高生のミアが実はジェノヴィアという国の王位継承者だったことを急に知らされる話です。彼女は目立つのが苦手でクラス内の討論会でも吐き気を催してしまう始末です。そのような彼女が外見だけでなく内面まで変わ>>続きを読む
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オースティン・パワーズシリーズ第2弾ですが、シリーズ中一番の面白さ。相変わらずくだらないギャグや、下ネタ満載ですが、60年代風の雰囲気がカバーしてます。チョイ役で出てるウィル・フェレルやティム・ロビン>>続きを読む
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ブルース・リーの師匠であり、詠春拳の達人である実在の人物イップマンにスポットを当てた香港発のカンフー映画です。イップマンの生涯を描いてますがかなり脚色されています。物語の舞台は支那事変勃発直前の中国・>>続きを読む
久しぶりにキョンシーを見たくて視聴しました。ただ単にカンフーホラーコメディとしてだけではなく、「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」の元ネタとも言える幽霊と人間のロマンスまで盛り込んだこの映画。何でも>>続きを読む
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映画紹介には「どん底の生活を送っていた主人公」とありますが、その「どん底」とは、私が想像していたものより遥かに酷いものでした。薬物依存症からの更生をしながら、ストリートでギターを弾いて歌い、ほんの僅か>>続きを読む
ツブラ(我妻三輪子)さんの演技と笑顔が光っていた。ただストーリーが説明不足なんじゃない?あっちこっちにネタ仕込んでいるようだけど、説明が足りないと感じた。メインキャスト4人、特に重要な2人この行動原理>>続きを読む
2009年に公開されたパニック&ホラー映画です。ただし、全編コメディタッチで描かれてるので、ホラー映画は苦手だといわれる方でも安心して御覧になれると思います。と言いたいところですが、虫退治シーンのグロ>>続きを読む
内容的にはそんなに珍しいモノではないです。あーこんな内容の映画あったかなぁと感じるような内容。映像はキレイでした。それにキャストもはまり役でした。特に主人公は言葉は悪いですが、なんの取り柄も無いのが全>>続きを読む
2013年に公開されたパニック映画。でもパニック映画って言葉はいまでも通じるんでしょうか?そんなことを気にしながら観た本作、最初から3Dありきで公開されたようです。大地震によって海水と共にスーパーマー>>続きを読む
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キャリー・マリガンさんを目当てで鑑賞しました。ですので画面に出たタイトルが、血が滴る様なデザインだったのでホラー映画なのか?と思ってしまいました。法律のことは詳しく知らないのですが、レイプ犯罪を実証し>>続きを読む
原作漫画にはところどころに風景画を挟む。この表現は物語の場面展開・ちひろさんの想い・物語の余韻・エピソード人物への感情、などなど大事な役割だと思うんですよ。そこを実写映像でどうするのかが楽しみでした。>>続きを読む
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バナナマンの起用がとても良かった。上手いとは言えないが、彼らの人柄や声質がキャラクターとピッタリ合っている。技術以上に本人たちの魅力が溢れ出すという稀な効力があった。物語はというと、どのシーンを見ても>>続きを読む
古典映画の最高傑作の一つ。あまりにも有名な作品だが、これほどの傑作とは思わなかった。透明人間になってしまった哀れな男の、溢れる野心と愛が暴走する様を恐ろしく描いている。クロード・レインズは主演にもかか>>続きを読む
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オープニングが明けたファーストシーンから体の3分の2を被おうかというモザイク処理にまず閉口する。監督のジャン・ジャク・ベネックスは抗議のために日本まで来たと聞いたけど無理もない。監督はもちろんそうなん>>続きを読む
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これはマリリン・モンローのお話ではなくて、マリリンに撮影現場で出会い恋をしてしまった助監督コリンの青春映画です。助監督といっても初めての映画の撮影現場で、他のスタッフに紛れてそんなに目立った存在ではな>>続きを読む
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実在のエクソシスト、アモルト神父の悪魔払いを描く。彼が設立した国際エクソシスト協会には、30カ国250人のエクソシストが在籍しているという。アモルトさんの著作もちょっと読んでみたいが、日本語訳はないみ>>続きを読む
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まずエディレッドメインの演技が非常に素晴らしい。正直、ここまでの演技力には脱帽しました。カップルでも一人でも十分楽しめる映画だと思います。そして、最後の演出もお見事です。これがなくても素晴らしい映画と>>続きを読む
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女王アンを巡る側近のサラ、侍女アビゲイルのヒリつくような女王の寵愛争い。演じる三人の演技合戦がすさまじい。特にサラを演じるレイチェルワイズ、知的で冷静、勇猛かつ情熱家の側近の佇まいの美しさよ。もちろん>>続きを読む
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コメディゾンビ映画ですが、おじいちゃんたちが皆チャーミング。ストーリーも中々良くて、結構グロイシーンはありますが、グロイの大丈夫ならゾンビ映画初心者でも楽しめる作品。大昔の墓を掘り返してしまったことで>>続きを読む
世界は広くて、どこの国も別世界だと思ったたけど、人間って同じように生きてるんだなって不思議な気持ちになった。誰かが特別じゃなくて、自分が特別じゃなくて、人間はみんな今を生きてるんだって、ちょっと世界中>>続きを読む
世界で初めて性転換手術を受けたジェンダーの実話をベースにしつつ、夫婦間の美しい愛の物語にまで昇華させていて、なかなかの見応えだった。とにかく主演ふたりが素晴らしい。今から100年近く前の性転換手術なん>>続きを読む
日本と同じく小さな島国の民族性に共感を覚えた英国人ホームドラマでした。どことなく日本人的な感情表現が多々描かれています。先ず、島国らしく住まい等のスペースがコンパクトです。日本のウサギ小屋程では無いで>>続きを読む
比較する作品は「ラブ・アクチュアリー」あたりになってしまうのは仕方ないところ。そうすると、どうしてもこの作品の方が、出来としてはワンランク下がってしまうという感想です。いや、けっして面白くないわけでは>>続きを読む
確かにあの原作を映画にしてしまうのは、難しかったと思います。感動する場面や切ないと思う場面は原作では色々な場面であったし、なにより心に響いたのは、美嘉さんの語りかけるような小説の書き方だったから。配役>>続きを読む
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設定からドタバタコメディだったらどうしようと心配でしたが、コメディと言うよりコメディタッチと言ったほうがいいのかも。多感な中学生とヤクザの相性が良く、現実離れした異空間を作り出していました。中途半端な>>続きを読む