たろささんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

バラ色の選択(1993年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分のホテルを開業するという夢を持つホテルコンシェルジュのダグ(マイケル・J・フォックス)はアンディ(ガブリエル・アンウォー)という女性に思いを寄せていた。ところが彼女はダグのホテル計画に興味を示すイ>>続きを読む

摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

2.0

カンザスからニューヨークへとやってきたブラントリー(マイケル・J・フォックス)は、遠縁の叔父ハワード(リチャード・ジョーダン)が社長を務める会社で会社内の郵便物の配送係として働くことになる。ブラントリ>>続きを読む

ティーン・ウルフ(1985年製作の映画)

2.5

ごく普通の高校生であるスコット(マイケル・J・フォックス)はある日狼男に変身してしまう。


ぬるい学園コメディ映画。特に大きな見せ場もない。最後にバスケの試合でチームワークの大切さを訴えていたが、劇
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ひまわり(1970年製作の映画)

3.5

第二次大戦下のイタリア、ジョバンナ(ソフィア・ローレン)とアントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)の二人は出会い恋に落ち結婚する。ところがアントニオはソビエト戦線へと送られてしまう。戦後、行方不明にな>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

SHOCKERの手により改造された本郷猛(池松壮亮)はルリ子(浜辺美波)とともにSHOCKERと戦う。


アクションがカット割りが激しすぎて酔う。CGもいまいち。
敵との戦いは因縁やドラマがあって盛
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最後の猿の惑星(1973年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

猿と人類の戦争後、シーザー(ロディ・マクドウォール)は猿と人間が共生する村のリーダーとなっていた。ところが…。


前作、前々作と違いディストピア感や戦争描写、猿の人間への差別描写が増えて原点回帰を意
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新・猿の惑星(1971年製作の映画)

3.5

西暦3955年、地球は消滅した。宇宙船に乗り込んだ猿たちはその影響で1973年の地球へとたどり着く。


シリーズ1作目では人間の主人公が猿たちにバカにされ差別され迫害されたが、本作では猿の主人公が人
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オールウェイズ(1989年製作の映画)

2.5

無茶な飛行を繰り返す森林火災の空中消火隊員のピート(リチャード・ドレイファス)は恋人のドリンダ(ホリー・ハンター)に飛行隊員を辞め教官になることを約束する。ところが…。


大人なファンタジー恋愛映画
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フライト(2012年製作の映画)

4.5

パイロットのウィップ・ウィトカー(デンゼル・ワシントン)はアルコール中毒でコカインも常用している。ある日、彼が機長を務める飛行機が急降下を始めるが、彼の機転により飛行機は草原に何とか胴体着陸する。とこ>>続きを読む

ファイナル・カウントダウン(1980年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

1980年、アメリカ海軍原子力空母艦ニミッツは日本軍真珠湾攻撃直前の1941年12月6日にタイムスリップしてしまう。


何をどう選んでも正解なんてない選択を迫られる。「自分が艦長だったらどうしようか
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

フィンランドに住む幸せそうな一家。娘のティンヤ(シーリ・ソラリンナ)はある卵を家に持って帰る。その卵は孵化し…。


「卵から孵化したもの/アッリ(ヘルッタ・カレン、ジョナ・アールトネン、シーリ・ソラ
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未知との遭遇(1977年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

世界各地で不思議な現象が発生する。ロイ(リチャード・ドレイファス)は空飛ぶ円盤を目撃したことでそれに魅せられてしまう。


主人公がどうかしている。父親なのに父親らしくなく子供以上に子供で短気でわがま
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

リーナ(イザベル・ファーマン)はリトアニアの精神病院から脱走する。その後、彼女は行方不明になっていたアメリカのオルブライト家のエスターになりすまし一家に潜入する。


途中まで前作と大体同じことをやる
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ベッドの下(2014年製作の映画)

3.0

お父さん(マーク・シェリダン)は息子のアレックス(ルーク・シェリダン)を寝かしつけにくるが…。


わずか1分。
一体これはどうなっているのか?

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

3.5

ダニエル(ロビン・ウィリアムズ)は妻のミランダ(サリー・フィールド)と離婚し、最愛の子供たちとも離れてしまう。ダニエルはミセス・ダウトファイアという家政婦に扮し家に潜入する。


ロビン・ウィリアムズ
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.5

ハーパー(ジェシー・バックリー)は夫ジェームズ(パーパ・エッシードゥ)の転落死する様子を目の当たりにしてしまう。静養のため田舎に引っ越すが…。


雰囲気がよかった。
映画全体があまりにも抽象的すぎて
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怒りの葡萄(1940年製作の映画)

3.5

トム(ヘンリー・フォンダ)は刑務所から仮出所して故郷に帰る。ところが彼の家族は地主から立ち退きを迫られていた。トムたちは仕事のあるカリフォルニアへと向かうが…。


貧困層の悲惨さ、惨めさが描かれる。
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クリス(ダニエル・カルーヤ)は恋人ローズ(アリソン・ウィリアムズ)と共に彼女の実家を訪れる。ところが…。


白人たちの中にポツンと黒人が一人。しかも白人たちが黒人である自分をやたらとよいしょしてくる
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プロデューサーズ(2005年製作の映画)

1.5

ブロードウェイプロデューサーのマックス・ビアリストック(ネイサン・レイン)と会計士のレオ・ブルーム(マシュー・ブロデリック)は出資金を騙し取るため、わざとひどいミュージカルを作り上げようとするが…。>>続きを読む

キラー・ジーンズ(2020年製作の映画)

2.0

ジーンズが人を襲いだす。


ジーンズが人を襲うという完全に出オチな作品。
おバカ映画に似合わぬ社会派なメッセージがいい。
ジーンズのダンスシーンは楽しくて好き。そのシーンの撮影風景が見られるエンドロ
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アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

第二次大戦後、密かに生き延びていたアドルフ・ヒトラー(セバスチャン・スタイン)と東条英機(秋元義人)はガーナに亡命し、現地の人々を洗脳してガーナ・アーリア人にして支配していた。地元の青年アデー(エリー>>続きを読む

ファウンド(2012年製作の映画)

3.0

マーティン(ギャヴィン・ブラウン)は兄スティーヴ(イーサン・フェルベック)の部屋で生首を発見してしまう。


思春期の小学生の葛藤、いじめ、親との関係、そして兄との関係がよく描かれていてよかった。ホラ
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

高校生のクリスティン/自称レディバード(シアーシャ・ローナン)の日常を描く。


高二病の主人公が家族、友人、ボーイフレンドとの関係に悩みつつ高校生活を送る。イキったり嘘をついたり怒ったりしてもがいて
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神々の山嶺(2021年製作の映画)

4.5

ネパールのカトマンドゥでカメラマンの深町誠(ダミアン・ボワソー)は行方をくらませていた羽生丈二(エリック・エルソン・マカレル)に遭遇する。帰国後、深町は羽生について調べ始める。


日本版を鑑賞してか
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エヴェレスト 神々の山嶺(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ネパールのカトマンドゥでカメラマンの深町誠(岡田准一)は、行方をくらませていた羽生丈二(阿部寛)に遭遇する。帰国後、深町は羽生について調べ始める。


日本版の本作を観てからフランス版を鑑賞。日本版の
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アラバマ物語(1962年製作の映画)

4.5

弁護士のアティカス(グレゴリー・ペック)は黒人青年のトム・ロビンソン(ブロック・ピーターズ)の弁護をすることになる。


前半のジェム(フィリップ・アルフォード)、スカウト(メアリー・バダム)という子
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フォーン・ブース(2002年製作の映画)

4.0

スチュアート(コリン・ファレル)はある日、公衆電話から脅迫電話を受ける。


主人公が電話で脅され電話ボックスから離れられないワンシチュエーション。終始緊張感があってそのまま最後まで突っ走る。上映時間
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

発話障害のあるイライザ(サリー・ホーキンス)は政府の研究所で清掃員として働いている。彼女はある日、アマゾンの奥地から連れてこられたある生物(ダグ・ジョーンズ)と出会う。


おとぎ話にギレルモ・デル・
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スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

4.0

宇宙を股にかけて人類と昆虫型生物が戦争を繰り広げている。ジョニー・リコ(キャスパー・ヴァン・ディーン)と彼の友達たちは高校卒業後、軍隊に入る。


主人公が軍隊に入り、恋愛や友情を育み厳しい訓練や任務
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バオ(2018年製作の映画)

3.5

ある日、小籠包に命が宿る。女性は彼を育てる。


親子のストーリー。雰囲気がいい。
料理がおいしそう。

ルクソーJr.(1986年製作の映画)

3.0

電気スタンドの親子がいる。


表情も言葉も発さないけど、ちゃんと感情が伝わってくる。

禅 グローグーとマックロクロスケ(2022年製作の映画)

2.0

グローグーのもとにマックロクロスケがやってくる。


グローグーもマックロクロスケもかわいらしい。

蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

2.5

蒸気船をミッキー(ウォルト・ディズニー)が操縦している。


船長のピート(ウォルト・ディズニー)に反抗的。動物にやさしくない。今のミッキーとは違う面が見られる。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ケンブリッジ大学に通うスティーブン・ホーキング(エディ・レッドメイン)は筋萎縮性側索硬化症(ALS)で余命2年と宣告される。
理論物理学者スティーブン・ホーキングの半生を描いた作品。


スティーブン
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ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

2.0

海洋ドキュメンタリーの映画監督スティーヴ・ズィスー(ビル・マーレイ)の前に突如、彼の息子だと名乗るネッド(オーウェン・ウィルソン)が現れる。


ゆるゆるふわふわした雰囲気の映画。シュールな世界観。

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

2.0

15歳のマックス(ジェイソン・シュワルツマン)は教師のクロス(オリヴィア・ウィリアムズ)に一目ぼれする。


主人公マックスくんがエキセントリックすぎる。行動力がすさまじい。