ゴジラシリーズの第9作目。
前作の「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」とかゴジラがイヤミのシェーをやるでお馴染みの「怪獣大戦争」とか子供向け、ゴジラコミカル路線があんまり自分の中でハマって無かったんだけど、>>続きを読む
ガル・ガドットのカッコよく、そして美しい姿を拝覧出来ただけで個人的にはもう大満足。最初から最後までずっと彼女のカッコいいスマートなアクションが見れて眼福眼福。あ、ストーリーもそれなりに面白いです。>>続きを読む
バービー人形たちがバービーの世界と人間の世界を舞台にキュートなドタバタを繰り広げると思ってたらしっかりメッセージ性も込められていて良かった。
映画のセットにピンクを使いすぎて全世界で塗料不足になった>>続きを読む
最近、原作の方を読んだばかりなので話の筋は粗方頭に入った状態で鑑賞したけれど、原作とこの映画の内容全然違っててびっくりした。
原作は病院坂の首溢りの家で起こった事件を描いた前編と20年後に起こる惨劇>>続きを読む
ローマを舞台に様々な登場人物たちが織りなす群像劇。ウディ・アレンの作品のこのオシャレな雰囲気めっちゃ好き。
色んな登場人物が普遍的な愛を紡ぐ日常からちょっぴりエキセントリックな出来事に出会い、また普>>続きを読む
今の所、唯一映画館で鑑賞した北野映画。
映画館で見た時は「ジジイが大暴れしてて面白い!」って思ってたけれど今見ると「あれ…あんまり面白くないな…」と思ってしまった。年寄扱いされていた人たちが若者相手に>>続きを読む
「君たちはどう生きるか」が公開され、結局撤回となったが公開当時は宮崎駿引退作品という触れ込みだった「風立ちぬ」。
「ナウシカ」「となりのトトロ」「千と千尋」などこれまでの宮崎アニメはファンタジー要素を>>続きを読む
「映画」というフィールドを使ってここまでやりたい放題やれてしまうって凄い。決して面白い映画ではないけれどこれまで自分が作り上げた作品群に対して中指立ててるこの映画のスタンスは挑戦的で好き。
バイオレ>>続きを読む
前情報としてこの映画が「戦争を題材としたブラックコメディ」である事は知っていたけれど戦闘シーンが一切ないとは思わなかった。
ブラックコメディ作品だけど、正直自分は全然面白いと思えなかった…。
戦時中>>続きを読む
「ソウ」シリーズの第3作目。
グロさはパワーアップ!だけど面白さはパワーダウン!みたいな作品だった。
1作目、2作目はゲーム自体の謎解き要素部分やゲームに参加させられるプレイヤー同士の心理描写が面白>>続きを読む
これ滅茶苦茶面白かったんだけど!!!
今作はアフリカに生息する野生動物をハントして動物園などに売って生活する集団が描かれた作品。
タンザニアのタンガニーカでオールロケが行われているから大自然の迫力は>>続きを読む
ラース・フォン・トリアー作品で言うと「ダンサー・イン・ザ・ダーク」もかなりキツい作品だったけれど、内容のしんどさ・息苦しさで言うとこの「メランコリア」の方が上だったかもしれない。
「メランコリア」と>>続きを読む
地味めな作品だけど、裏切りに次ぐ裏切りで話がどう転がっていくか分からない面白さがある作品だった。
ストーリーはCIAの尋問官の女性が裏切りに会い、逃亡する中で遂行されつつあるテロ行為を阻止しようとす>>続きを読む
小人の世界の描き方、めちゃくちゃ細かいところまでしっかり描写されていてこの世界観だけで凄くワクワクさせてくれる。
紅茶の缶とか人間が使っている物を箪笥として使用してたり"借りぐらし"のディテールの細>>続きを読む
初ゴダール作品!今までジャン=リュック・ゴダールの作品は「なんか難しそ」と思って見るのちょっと避けてた。
今回鑑賞したこの「気狂いピエロ」も正直取っつきにくい作品だった。
ボニーとクライド的ストーリ>>続きを読む
中盤以降の展開、予想外過ぎてびっくりしちゃった。最初と最後全く別の映画みたいになってた。
最初の方はジョージ・クルーニーとクエンティン・タランティーノの2人が演じるサイコパス兄弟に善良な市民が巻き込>>続きを読む
Clipしている映画の中で一番古くからあるやつで今日ようやく見たけれど、めっちゃ良い映画だった~!
プロバスケットボールのコーチが不祥事起こして社会奉仕活動としてハンディキャップチームのコーチになる>>続きを読む
勝新太郎のやつ見たことないからこの北野武版で初めて座頭市見たけれど非常に面白かった!北野作品にしてはかなりエンタメ度高めの作品。
ビートたけし演じる座頭市がめちゃくちゃカッコいい!何かを言われればは>>続きを読む
椎名林檎の音楽に、出演者に小林賢太郎、そして舞台は大正ロマンの世界…。もうこれだけで、この世界観だけで大満足。40分の短編だけどいい物見たわって気分にさせてくれる。
椎名林檎の3rdアルバム「加爾基>>続きを読む
久しぶりにこういったハートウォーミング系の映画見たけれど、やっぱり映画体験として格別だな…。まあ直近で見た映画がラース・フォン・トリアーの激鬱映画「アンチクライスト」だったから余計に感動してるのかも知>>続きを読む
この「アンチクライスト」は激鬱映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のラース・フォン・トリアー監督作品だけど、この作品もなかなかエグい映画でした…。
主人公の夫婦が情事の最中に子供を事故死させるという暗>>続きを読む
Netflixでドラえもんの映画が見れるようになっているのめちゃくちゃありがたい。
この「のび太の魔界大冒険」、ホラーチックな描写が散見されるし、敵のビジュアルも中々怖い。全体的にダークな作風の作品>>続きを読む
始めの方はデニーロ演じるキャラのあまりのクズキャラっぷりにイライラしながら見てたけれど、不思議とラストは胸がジーンとするような終わり方になってたな…。
デニーロの演じるキャラクターが本当に嫌な奴。開>>続きを読む
この前「ミーガン」を見たので、ミーガンと双璧を成すと勝手に思ってるチャッキーが出てくる「チャイルド・プレイ」を鑑賞。(1は鑑賞済み)
主人公のアンディがとにかく不憫。預けられた里親からはあんまり歓迎>>続きを読む
「サブウェイ・パニック」に出てたウォルター・マッソーが出てる!という理由のみで鑑賞。特に期待してなかったけれど存外面白い映画だった。
銀行強盗したものの実は盗んだお金がマフィアの隠し金だった…という>>続きを読む
久々のコーエン兄弟作品鑑賞。コーエン兄弟作品はこの「ミラーズ・クロッシング」で3本目。
これまで見たのが「ファーゴ」「ビッグ・リボウスキ」の2本でどちらとも何とも形容しがたい独特な雰囲気を持っていて>>続きを読む
163分とかなり長い上映時間なのにずっと面白い超弩級エンタメ映画に仕上がってるのヤバすぎ。「ミッションインポッシブル」シリーズは回を重ねるごとにブラッシュアップされて作品のクオリティ上がり続けてる稀有>>続きを読む
タランティーノ作品ってどれもかなり長尺で、しっかり腰を据えて見る作品が多くてあんまり気軽に見る感じの映画ではない。でも見た後に必ず「良い映画を見た…!」って気持ちにさせてくれるから大好き。この「ジャン>>続きを読む
「キル・ビルVol.1」を見て、めちゃくちゃ面白くて早めに続編の「Vol.2」見ないと!と思ってたんだけど気が付いたら2年間ほったらかしにしてたので漸く鑑賞。
1作目は舞台が日本で、クエンティン・タ>>続きを読む
今まで見てきた「ミッション:インポッシブル」シリーズの中ではこの6作目「フォールアウト」が一番面白かった!
アクション映画としては勿論、純粋に騙し騙されのストーリーが面白くスパイムービーとしてもかな>>続きを読む
「ミッション:インポッシブル」シリーズの新作の公開が今週に迫ってきている事を今日知ったので急いで未視聴だった5作目を鑑賞。
全体を通して「ド派手なシーンの連続!」という訳でもなく、要所要所でカッコよ>>続きを読む
どうしてもゴジラの子供の顔が峯岸みなみに見えて仕方がない…。
「怪獣大戦争」あたりから「ゴジラ」というコンテンツを持て余しているように感じられる。宇宙行ったり息子登場させて「親子愛」というゴジラの違>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
宮崎駿監督の10年振り新作「君たちはどう生きるか」、見てきたけどすげー映画だったなぁ…。
80歳を超えてこんな尖った映画作るとかヤバすぎる。葛飾北斎は晩年に「画狂老人卍」という尖った屋号にしてたけど宮>>続きを読む
「くまのプーさん」作品群を今まで通らずに生きてきたので正直「くまのプーさん」と言えばYahoo!きっずの極悪野球ゲームの印象の方が強かった。
当たり前だが作品自体はめちゃくちゃほんわか。この映画には>>続きを読む
「キートンの大列車追跡」がなかなか面白かったのでこの「キートンの探偵学入門」も鑑賞してみたけれど、これがめちゃくちゃ面白かった…!今のところ見てきたサイレント映画の中でも一番面白かったかも。
ベース>>続きを読む
ベラ・ルゴシが演じた「魔人ドラキュラ」よりこの「吸血鬼ノスフェラトゥ」の方がより「怪奇」を感じさせる。
「魔人ドラキュラ」の方のビジュアルは若干の胡散臭さ(それもまた味)があったけれど「吸血鬼ノスフェ>>続きを読む