機動戦士ガンダムの9の情報・感想・評価

エピソード09
翔べ! ガンダム
拍手:79回
あらすじ
たび重なる出撃に、アムロは心身ともに疲弊しきっていた。ささいな感情のすれ違いが積み重なり、ついに命令を拒絶して自室に閉じこもってしまうアムロ。一方、姉キシリアへの体面を気にしたガルマは、戦局を打開しようと自ら戦闘機ドップの編隊を率いて、ホワイトベース討伐に出ていた。苦戦を強いられるガンキャノンとガンタンク。ブライトは任務拒否するアムロに活を入れようと平手打ちをするが、かえってアムロを逆上させる結果を招き、互いに激しい口論となってしまう。だが、ブライトの発したシャアという名前に反応し、フラウ・ボゥの言葉で自分が男であることを自覚したアムロは、ついに奮起した。砲火の中へと出たガンダムは、アムロの操縦によってジャンプ力とロケットノズルを駆使して空中戦を開始した。混乱したドップを次々と撃墜したガンダムはガルマ機の翼を切り落とすが、深追いしようとしたところをミデア輸送機に制止された。連邦軍輸送部隊のマチルダ中尉がホワイトベースの補給に来たのであった。完全に孤立したわけではないと知ったアムロたちは、一時の安堵を覚えるのであった。
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だるめしあん

だるめしあん

うおおおおぉ!!ここか!!打たれるの!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ブライトさん ( ∩'-' )=͟͟͞͞⊃ )´ᾥ`)ドゥクシ アムロ「殴ったね?」 ↓ からの ブライトさん ( ∩'-' )=͟͟͞͞⊃ )´ᾥ`)ドゥクシ 2回目 アムロ「また殴ったね?、、、親父にも打たれたことないのに!!!」 こういう流れだったのかー!!𐤔𐤔𐤔 というか次回予告のタイトル𐤔𐤔𐤔ネタバレやて𐤔𐤔𐤔😂🤣 城之内死すパターンやん🤣🤣
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サキシネマ

サキシネマ

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ジークアクスをキッカケに劇場版三部作を観たら予想以上に面白かったのでテレビシリーズも観たくなったオタクの初見?反応 【観ている時の感情メモ】 ・「翔べ!ガンダム」タイトルが熱いぜ ・本当に可愛いよハロ…数少ない癒し… ・そりゃ眠れんよなぁ…「よっぽど僕らしくないよ!」もそりゃそう…そりゃ精神が追い詰められて刺々しくもなる… ・人を選んで文句を言うカイ〜…リアル ・良くない態度をとってしまった事をちゃんと謝れるアムロ、偉いぞ ・子供の食事を盗み食う大人キチ〜〜;;その大人を糾弾するのではなく子供に自分の食事をわけようとするアムロ…その大人もしんどい事はわかってるし、ここで言い争いになっても辛いしな… ・「だったらこんなところで食べさせるな」すげー台詞だ ・自分が危険を冒して守ってる人間のカスな部分見たらそりゃ嫌にもなるよなアムロ ・リュウさん…!!マトモな大人…;;;; ・なんか擦ったけど大丈夫そ? ・「また棺桶入りかよ」カイのそういうとこ好きだぞ。ちょこちょこガス抜きしなきゃやってられないもんな。 ・「アムロが駄目なんです」言い方ァ ・「もう怖いのヤなんだよ」そりゃそうよ;;;; ・「できればやっている…」これを声に出さなきゃいけないブライトさんの心情もツラい ・「殴ってなぜ悪いか」の台詞の前の絶妙な間がさぁ…ブライトさんもちょっとやってしまったと思ってるでしょ絶対… ・ブライトさんのその認める気持ちをもっと普段から出してりゃアムロもここまでならんかったんじゃないですか?19歳よぉ…。まぁ自分にその能力があったら不貞腐れたりせずに働くのにっていう歯痒さもあったんだろうな…色んな板挟みで精神的にツラいのはブライトさんも同じ…でもそれが褒め言葉を何も表にださずに人を酷使していい理由にはならない…ブライト・ノア、そういうとこだぞ。 ・まあでも我々は視聴者としてアムロの心情を追えてるから「そりゃそう…;;」となるだけで、それを知らんクルー達にとっては「急に何言い出しとんねん!」って感じなのかも知れんな(だとしてももっと気遣ってやれ) ・劇場版の時も書いたがフラウの「自分のやったことに自惚れられない人なんてきらいよ!」って台詞とても好き ・男じゃないとかいう発言にはモニョつくが…(この時代のアニメにそんなん言っても仕方ねぇ定期)言われた本人が嫌な気持ちにならなかったならいいんだけどね。男らしく女らしくは時に呪いだからね…。 ・フラウをガンダムに乗らせない、危険に晒さない為にガンダムに再び乗る事を決意するアムロ。「悔しいけど僕は男なんだな」の台詞が沁みる ・試したい戦術!?さっきの今で!?やはり才能があるのよアムロ…それはとてもツラい事だが ・ガルマのいないとこで結構言うなシャアw ・と、翔んだァーーーーッ!! ・みんな褒めてあげて直接 ・着地狩り対策は大事だ ・ブライトさん褒めてあげて直接!!!! ・ガルマ大丈夫なのか!?!?…だ、駄目そう! ・シャアこいつ…いけしゃあしゃあと…シャアだけに(おもんなすぎるので書くか散々迷った末に書いた)(書かないほうが不誠実かなって…←?) ・「ガルマ散る」デュエルスタンバイ!
dpunch

dpunch

幾度となく戦い続けてきたアムロがいよいよ戦闘のストレスで爆発。 ブライトからの活であの名ゼリフ「親父にだってぶたれた事ないのにぃぃ」発動でちょっと「おぉ〜!」ってなりました。 その後アムロ覚醒でガルマもピンチでそろそろヤバいか…
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のぞさん

のぞさん

ブライトさんの優しさと父性が滲み出てる 子供に頼らざるを得ない大人の葛藤だってあるはず アムロの成長が逞しい かっこいいよアムロ めちゃくちゃ良い回ではないか
クロ

クロ

例の有名なセリフはここなのか。 見る前はアムロが甘ったれなのかと思ってたけど、状況が過酷過ぎてさすがにアムロに同情。たまたま適性がありすぎた、ただの子供なのにね。 いきなり戦いに巻き込まれて逃げられない恐ろしさが、現在進行中の現実の戦争にも重なって、結構リアルに感じる。 マチルダさんもこの回で登場。
akai

akai

このコメントはネタバレを含みます

#だったらこんなところで食べさせるな #みんなはこれから嫌になるのさ #僕だってそうなんだよ だけど もう怖いの嫌なんだよ #できればやっている き、貴様に言われるまでもなくな #2度もぶった 親父にもぶたれたことないのに #私だって ガルマに叱られたくないからな
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そーま

そーま

殴ったね? ここで名言が聞けるのか!
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おふとん

おふとん

子供の食事をおじさんがこっそり取って食べる回。物資が少ないのつらい。ブライトさんがアムロ殴ったあとのポーズウケる
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サンライズ

サンライズ

うっ2度もぶった!おやじにもぶたれたことないのに。
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青い朝

青い朝

有名な親父にも打たれたことないのに!はこの回のセリフだったのか。二度もぶっていたとは。 ガンダムって地上では基本空中戦できないんだ。OOとかでは平気で地球でもモビルスーツが空飛んでるから空中戦は普通だと思ってた。
ヒジィアレン

ヒジィアレン

アムロ、戦争で戦いすぎて嫌になる回 親父にもぶたれたことないのに! ブライトさんめちゃ良い
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ルマーヴェ

ルマーヴェ

「その癖やめなさい」 「親父にもぶたれたことないのに!」 マチルダさん登場。
サーフ

サーフ

劣悪な労働環境にアムロ君ついにごねるの巻。 ガンダム知らん俺でも知ってるアムロ、ブライトさんにぶん殴られ(2回)→名言「親父にも打たれたことないのに」という名シーン見れてテンション上がる。 「アムロの成長」という点で言えばこの回ターニングポイントになるのでは?
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Kento

Kento

最終回一歩手前みたいなタイトル(笑) イライラなアムロ 睡眠は大事だよな カイはまた余計な事を(笑)               ええ子たちやねえ リュウもええやつ と、訪れるガルマ大佐 迫るピンチ、動かないアムロ!! あのシーンだ!!!! ネタとして扱われる事もあるけど、全編通してみると良いなあ 成長が描かれている1話 某城之内くんを彷彿とさせる 勢いの次回タイトル(笑)
海嘯

海嘯

何でもかんでも知っているようだが…
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中年の危機

中年の危機

各話印象的なセリフ アムロ「だったらこんな所で食べさせるな!」
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笠置サバ緒memo

笠置サバ緒memo

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★「サイド7を出てからこっち、ぐっすり眠ったことなんかありゃしない。そのくせ眠ろうと思っても眠れないしさ」「セイラさんに相談してみようか?お医者さんの卵なんでしょ?セイラさん」「うるさいなあ!」「いい加減にしなさいよ。アムロらしくない」「モビルスーツで戦う方がよっぽど僕らしくないよ!」「この間の戦争で大人はみんな死んでるのよ。年寄りと若い人が戦わなくっちゃならないのはジオンだって地球連邦だって同じじゃなくって?その癖やめなさい」「連邦軍は僕達を囮にしているんだ」「おとり?」「連邦軍はもっと新しい兵器を開発しているんだよ。それが完成するまでの間、敵の目を引き付けておく…囮なのさ、僕らは…」「考えすぎよ。休んでる方がいいわ。食事はとっといてあげる」 「言いがかりだよ!俺ばかり美味いものを食べてる暇あるわけないだろう!」「それにしちゃ、お前の顔色がよすぎんだよ」「貴様!」「じゃあほんとのことを言うぜ。なぜアムロとリュウだけ俺達の食事より量が多いんだよ」「ブライトさんの命令だ。2人を正規のパイロット並に扱えってな」「俺達だって戦ってるんだぞ」兵隊の食事のカロリーは作業量によって決められてんです!」「ここで言い争わないでカイさん。ブライトさんなりリード艦長に言うべきだわ」 ★「アムロー、いいものあげる。(トマト)はい、頑張ってね」「キッカ…」「みんなには内緒だぜ」 「武器弾薬は底を尽き始めているんだ。今度大きな戦いがあったら支えきれん」「分かっています。だからどうしたら生き抜けるのか考えているんでしょ!」「生き抜くだけなら簡単だよ、ブライト君」「冗談じゃない」「ホワイトベースを捨てりゃあいいんだ」「リード中尉…」 ★「さっきはごめん」「ううん、いいのよ」子供の食事を盗み食いする老人「一緒に食べよ」「いいんですか?すみませんね」「アムロ、ちゃんと食べなければ駄目よ」「だったらこんな所で食べさせるな」 「アムロ、パトロールに出動することを命ずる。ブリッジに上がってこい!何をしている?急げ!」無視してトマトを頬張るアムロ 「アムロ、急げ!」「パトロールしてわざわざこっちから仕掛けることなんてないでしょう?」「なんだと?」「そうでなくたって僕はしょっちゅう戦わされてんだ。嫌ですよ!」「アムロ…」「アムロは疲れてるんだ。俺達もアムロをあてにしすぎる。俺とハヤトでパトロールに出よう」 「ガルマ、君が行くこともなかろうに。え?」「私には姉に対しての立場だってあるんだよ。家族のいない君にはわからない苦労さ」 ★「フラウ・ボゥなら分かってくれると思ってたけど…「分からないわよ。あのカイさんだってガンキャノンに乗るし、覚悟決めた様子よ、みんな」「みんなはこれから嫌になるのさ。僕は違う。何回も何回も乗せられたんだ…」「なあに?フラウ・ボゥ」「アムロが駄目なんです。戦いたくないって」「なんだと!」「ブライト!」「アムロ、いいか、出撃なんだぞ!」「戦いが終わったらぐっすり眠れるっていう保証があるんですか?」「保証?」「アムロ…」「自分でもどうしようもないんだ」「私、アムロが戦ってくれなければとっくに死んでたわ」「僕だってそうなんだよ。だけど、もう恐いの嫌なんだよ!」 「やれやれ、戦力ったってこれだけかよ。え?ブライトさん」「すぐガンダムも降りるわ。戦力的には自信を持って。いいわね?」「へいへい。セイラさんは気休めがお上手で」 ★「アムロ、貴様なぜ自分の任務を果たそうとしないんだ」「ブライトさんはなんで戦ってるんです?」「…今はそんな哲学など語っている暇はない。立てよ、おい!」「やめてくださいよ。そんなにガンダムを動かしたいんなら、あなた自身がやればいいんですよ」「なに、できればやっている。き…貴様に言われるまでもなくな!」僕だってできるからやってるんじゃないですよ。あ!…な、殴ったね」「ブライトさん!」「殴ってなぜ悪いか?貴様はいい、そうしてわめいていれば気分も晴れるんだからな!」「ぼ、僕がそんなに安っぽい人間ですか!」 「シャア、聞こえるか?木馬がなぜ焦っているか分かったぞ」「ほう、それは幸いだな。何故だ?教えてくれ」「モビルスーツだ。陸戦タイプのは2機出ているが、例の奴が出ていない。おそらく出られんのだよ。手を出すなよ、見てるんだシャア。私が見事仕留めてみせる」「見せてもらうよ。君の攻撃のお手並みをな」 ★「二度もぶった。親父にもぶたれたことないのに!」「それが甘ったれなんだ!殴られもせずに一人前になった奴がどこにいるものか!」「もうやらないからな。誰が二度とガンダムなんかに乗ってやるものか!」「アムロ、いい加減にしなさいよ。しっかりしてよ!情けないこと言わないでアムロ。あっ!」「俺はブリッジに行く。アムロ、今のままだったら貴様は虫ケラだ。それだけの才能があれば貴様はシャアを越えられる奴だと思っていた。残念だよ」「シャア?…ブライトさん、ブライトさん!」「アムロ、ガンダムに操縦方法の手引書ってあるんでしょ?」「えっ?」「私、ガンダムに乗るわ。自分のやったことに自信を持てない人なんて嫌いよ。今日までホワイトベースを守ってきたのは俺だって言えないアムロなんて男じゃない。私…」「フラウ・ボゥ、ガンダムの操縦は君には無理だよ」「アムロ…」「くやしいけど…僕は男なんだな」「アムロ、イクノカ?アムロ」「う…シャアめ!」 「しかし見事じゃないか、ガルマ大佐の攻撃ぶりは。親の七光りで大佐になった…だけの人物ではないな」「少佐、よろしいのでありますか?我々は見ているだけで」「いいだろう。援護が必要なら呼び出すと言っていたし、下手に手出しをするとプライドの高い彼のことだ。あとで怒られるしな。この距離なら…無線は使えるんだろう?」「はあ…ミノフスキー粒子の濃度は変わりませんが、このくらいなら音声は入るはずです」「それならいいじゃないか。私だってガルマに叱られたくないからな」 アムロ覚醒、ガンダム無双 「モ、モビルスーツがジャンプしている…いや、飛んでいるんだ。連邦軍め、なんてモビルスーツを作ったんだ!」 「ブライトさん、ア…アムロがあんな戦い方をしている」「ああ、あいつのいいとこだ。ふさぎこんでいても戦いのことを忘れちゃいなかった」「ええ。アムロ、強くなったわね」 「〈隊長機か?〉」「この化け物が!落ちろ、落ちろー!」「こ…これは!うっ…や、やる!」「ガウ、聞こえるか?俺だ。モビルスーツだけを木馬から引き離す。ガウの射的距離に入ったらモビルスーツを撃ち落とせ」「逃がすものか!」「フフフッ、ガウのビーム砲の射程距離に入ったとも知らんで。ガウ、撃て!モビルスーツを!聞こえないのか?ガウ、私だ!ガルマだ!どういうことだ?こちらからは確かに発信しているはずなのに…」「畜生!あっ!しまった!あ、連邦軍の輸送機?」「そこのモビルスーツ、聞こえるか?山を越えるとガウの餌食になる。ホワイトベースに戻れ」「だ、誰だ?なんでもかんでも知っているようだが」 「こんな汚れでは接触不良を起こして当たり前だろう。技師長、懲罰の覚悟をしておけ。貴様も貴様だ」「そう思うよ」「レーザースコープで戦いは見ていたはずだ。私の連絡がなくても手の打ちようはあったろう」「だから、ガルマのプライドを傷つけちゃ悪いと思ってな」「私のプライド?」「ただ見ていろと私に言っただろ?それにガルマの腕なら、あの程度の傷は難なく切り抜けてくれると信じていた」「…そりゃあそうだ」「ま、残念なことは敵の輸送機を撃墜しようとした時、ガルマの機と一直線上だったので撃てなかった…すまんな」「いや、分かればいい。シャア」 「リード中尉以下のサラミスの乗組員、避難民の病人など35名は引き取ります。ホワイトベース、モビルスーツについてはなんの決定も知らされておりませんので現状のままです。なお、今までの戦闘記録はレビル将軍の命令によりコピーを頂きます」「しかし、マチルダ少尉、分かりません。なぜ僕らも船も現状のままなんですか?」「さあ…レビル将軍はホワイトベースが現状の戦闘を続けられるのなら、正規軍と同じだと言ってました。今は連邦軍だってガタガタなのですからね。私だってレビル将軍の依頼でここまで来ただけです。参謀本部とは関係ありません」「で、次の補給は受けられるのですか?」「さあ…このジオンの制空権を脱出できれば、なんとか。ともかく、連邦軍にもあなた方を見捨ててはいない人がいることを忘れないでください」「マチルダさん…」「あなたの戦いがなければ私達もやられていたわ。ありがとう。あなたはエスパーかもしれない」「…そ、そんな」「頑張って」「はい」 〈一瞬の香りを残してマチルダは去った。アムロにとって、それは始めて知った女性の香りであったのだろう〉フラウの嫉妬
熟睡出来ないのでイライラするアムロ…そういえばホワイトベースに軍医がいませんね。陰謀論にハマるアムロ。パイロットはカロリー量が多い…ブライトは気を使っているんだな。 子供の食事をさらっと盗む大人。いいシーンだな…考えさせられる。 もう戦闘が嫌になって出撃を拒否するアムロ…今まで相当無理してきたからな。2度もぶった…親父にもぶたれたことないのに!あてにしてるわよ。 ついにホワイトベースに補給が!しかも美人なマチルダさん。アムロも少しだけ癒やされます。
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夏藤涼太

夏藤涼太

「親父にもぶたれたことないのに」よりも、その後のブライトさんの、 「殴られもせずに一人前になった奴がどこにいるものか!」 「今のままだったら貴様は虫けらだ。俺はそれだけの才能があればシャアを超えられる奴だと思っていたが、残念だよ」 のほうが、迷言・名言だよね。 「悔しいけど、僕は男なんだな」も、時代込みで良いし、「その癖やめなさい!」も最高。まさに名言連発回である。
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ソウ

ソウ

7話で言い忘れてたことなんだけど、コア・ファイターを着艦させるのにワイヤー使ってるところ好き。そっからドッキングまでの流れが綺麗すぎて好き。 アムロが不眠症で悩まされてるところから始まる。なんて回なの。連邦がホワイトベースを囮に使ってることだってわかってる、クレバーなアムロ。 使えるから、都合がいいから、皆がアムロに背負わせすぎているのが、見てられない。不満を抱えながらも、生きていくには戦わないと行けないアムロ、辛っ。 もう限界だわ…「僕がそんなに安っぽい人間ですか!」 しかし、誰よりもブライトに認められたい気持ちがあるところとか、やっぱり群像劇として完成されてるなあ。 兵士として成長する回ではあるけど、その成長?は悲劇を加速させるだけ。 マチルダさーん!こんな状態で優しく声をかけてくれる彼女の存在が、アムロに与えた影響は大きいと思う。泣く。 それに「今は哲学など語っている暇は無い」と一蹴するブライト。この人も生き抜くのに必死で、一人一人のメンタルまで考えてる余裕が無いのが辛い。 フラウ・ボゥのフラットな、優しい目線に救われる。ハヤトと似てる。 「私だってガルマに叱られたくないからなあ」めちゃめちゃ白々しいシャアのセリフに、ダメだけど笑ってしまう笑 そんなコンセント1本抜くだけで通信できんくなるんかい笑 ガルマもまんまと乗せられてて、かわいい 作画安定してるなーこの回 余談 皆殺しの富野 なんて呼ばれ方してるけど、誠実すぎる故の皆殺しなんだなって実感する。コイツ最低すぎる、コイツなんなん?って言われてるようなキャラクターが富野作品の中には結構いるけれど、そうやってジャッジする権限なんて誰にあるんだ?って問いたい。 アムロの反抗的な性格がムカつく?じゃあ従順に殺しをやってる兵士ばっかりなら満足なのかな?
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津軽系こけし

津軽系こけし

悔しいけど、僕は男なんだな 名言連発の妙回だったが特に好きだった台詞。自己認知が間に合ってないアムロの若さと力、それを「悔しい」って言っちゃう茶目っ気が素敵だった 殴ってなぜ悪いかのポーズ大好き。
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えりみ

えりみ

名台詞いっぱいの回😁 爪噛むアムロ「その癖やめなさい!」 「殴って何故悪いっ!」 「二度も打った、親父にも殴られたこと無いのに」 「悔しいけど、ボクは男なんだな」キリッ ガンダムにだってジャンプ力とロケットノズルがあるんだ💨 「アムロ、強くなったわね」byミライさん マチルダ中尉😍 女の香りだけ残してすぐ去る😏
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まー

まー

パワハラブライトさん👊 名言も多くなかなかの神回
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青

その癖やめなさい 悔しいけど僕は男なんだな やさぐれたアムロがちゃんと襟のホックを外しているの、描写として偉いと思う。
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mmm

mmm

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殴ったね? と 2度も殴った はキター!これかー!て思ったし 爪噛みを辞めなさいって言われてやめるの人間味あっておもろ
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流之助

流之助

殴ったね! よりも 殴ってなぜ悪い!のブライトさんのポーズ狂おしく好き
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13

13

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巻き込まれて戦わされて、出撃が当たり前になってちょっと不貞腐れたら二度もぶたれ、親父にぶたれたことがないから甘ちゃんなんだと言われ、幼馴染に情けないと言われ、戦う決意を決めたら強くなったと言われるアムロが不憫すぎて面白い
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nissy

nissy

アムロの成長譚やね
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水

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アムロが爪噛んで、「その癖やめなさい」って言われてるのすこ
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PANDADA

PANDADA

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「私には姉に対しての立場だってあるんだよ。家族のいない君にはわからない苦労さ。」(ガルマ・ザビ) タイトルの後、各所に食事を告げるフラウ。 でも、アムロは全然うわの空で不眠を訴えています。それを聞いて医者の玉子のセイラに話してみようかと提案するフラウ。確かにちょっとウザいかな。アムロらしくないとまで言っちゃいます。 アムロも反論。正直言って、アムロの方が正論だと思いますよ。正規軍人でもないのに、戦うことを強いられて、人を傷つけることを命じられれば、イヤにもなるでしょう。 でも、自分達は囮でその隙に連邦は新兵器を開発しているのではないか、と考えてしまうアムロも少し考えすぎ。 まあ、囮というのは正解だと思いますが。  ブリッジでは参謀本部と暗号通信で連絡が取れますが、自力でなんとか抜けてくれとの事。ブライトともリードも憤慨します。 でも、ジオンへの投降を選択肢として考えているあたりがリード中尉たるところでしょうか。 ブライトは怒りを通り越して呆れています。 食堂ではカイがタムラ料理長に噛み付いています。なんでリュウとアムロだけ量が多いのかと。 タムラいわく、ブライトの指示で彼等には正規パイロット並みの扱いにしているとの事。 これ、今の軍隊でもこうなんですかね? 「作業量」でカロリーを決めているとタムラは言ってますが、「作業量」なんて曖昧なものでカロリー決めちゃダメでしょ。 カツ、レツ、キッカはその言い争いの隙にちゃつかとトマトをゲット。逞しい子供達です(笑)。 キッカからトマトを分けてもらったアムロは少し元気を出して食堂へ。さっきの態度をフラウに謝ったりもしてしますが、子供の食事をつまみ取る老人を見て、またつむじを曲げてしまいます。自分の食事をその子供に与えて食堂を去り、自室でトマト齧ります。 状況打開のためにパトロールを出す事にしたブライトはアムロにそれを命じますが、アムロは拒否。 わざわざパトロールを出してこちらから仕掛けるのはナンセンスだというアムロの主張は正しいですよね。 この時代、レーダーを撹乱するミノフスキー粒子の発見があるので、目視確認できるまで相手に近寄らなくちゃならないし、相手を目視確認するという事は、自分達も目視確認されるという事ですからね。 とりあえずリュウがアムロとブライトの間に立って、自分とハヤトでパトロールを請け負います。 民間人だったハヤトがコアファイターで出撃したのには度肝を抜かれました。いや、シミュレーターだけではできないでしょ。よほどセンスがあるのかな。だって、ハヤトってサイド7出身ですよ。コロニーって地表に当たる内壁部分は遠心力による擬似重力が働きますが、空に当たる中心部は無重力なんですよね。だから、ちゃんとした重力下での飛行訓練を受けたことないハヤトが、重力下で戦闘機を操縦できてるのって、異常だと思いません?無重力である宇宙空間ならまだしも。 ガウの中ではガルマがドップで発進しようとして、シャアに止められてます。ガルマは上のようなセリフを言ってシャアの忠告を無視します。 うーん、キシリアだったら司令官が戦闘機に乗って戦場に飛び出たりしたら、激怒するんじゃないかなぁ? あー、でも、マ・クベにギャンを、シャアにジオングを渡して前線に出すような人だから、案外、司令官自ら前線に行け!とかいうタイプなのかなぁ。 どちらにせよ、コアファイター接近の急報が入り、ドップは一旦発進停止。 ハヤトはガウへの攻撃許可が出ないことをなんで?と嘆いていましたが、いやいや、たった2機の戦闘機では無理だから。 リュウはその辺良くわかっていて、あと6機は欲しいと冷静な判断。 WBがパトロールを出していた意図はシャアに見事に読まれていて、パトロールのコアファイターを追って、WBを目指す事に。 いわんこっちゃない。 WBとしてはMS隊を発進させてガウに備えたいですが、アムロが断固拒否。それどころか、みんなもそのうち自分の気持ちがわかるとまで言います。 説得していたフラウの手に負えなくなり、ブライトがきます。 ブライト的には弾薬は足りなくなってきたし、 でも援軍は来ない、 リード中尉はヘタレで投降を考えているし、 食事なんかで厚遇していたつもりのアムロは言うこと聞かないし、 でストレスいっぱいなのでしょう。 言い争いつつ、アムロを1発殴ります。 アムロに「殴ったね」と言われてからは 「殴って何が悪い!」と言ってはいますが、顔背けちゃってるんです。彼にもやりすぎたというか、後ろめたいというか、後悔してる気持ちがあって、自分を完全に正当化できないから正面からアムロとフラウを見れないんです。 「僕がそんなに安っぽい人間ですか!?」とアムロが反論したところでアイキャッチ。 励まし合いながら前線に出るカイ、リュウ、ハヤト。 ガンキャノンとガンタンクを見てのガルマなりの分析は、ガンダムがなんらかの理由で出られなくなったのでWBが焦っている→今がチャンス。 ということで、左のエンジンに攻撃を集中。 この攻撃指示は有効ですよね。 エンジンのみ遠破壊して丸ごと捕獲するつもりです。 ブライトはさらにアムロを殴り、 「二度もぶった!親父にも打たれたことないのに!!」という名言を引き出します。 このセリフの後、よく見るとブライトは一歩後ろに引いてから、それがあまったれで、殴られもしないで一人前にはなれない的な事を言ってます。 一歩引いてるのはやはり後ろめたいのかなぁ。 殴るのは良くないとわかっててでも殴っちゃったと、逆ギレっぽいセリフを言ってはいるけどそのまま強引につかみかかるわけでなく、一歩距離を引いたのは、少し冷静なんでしょうね。 そういえば、Ζ以降のブライトってめちゃくちゃ子煩悩で、絶対にハサウェイを殴ったりはしてないと思うんですよね。「逆襲のシャア」でも叱っただけだったし。 カミーユや、ジュドー、バナージなんかも殴ったりはしたことないし、むしろジュドーには自分の事を殴らせたくらい。 ああ見えてそれなりに温厚で、殴ったことについて、悪いことした!と思ってるんだろうなぁと。 ブライトは最後にシャアを引き合いに出す捨て台詞を投げてブリッジに帰りますが、それを聞いてアムロの火がついたようです。 自分が出るというフラウとおさえて、出撃。 その時ちゃんと画面端の方で心配そうにブライトがみてます(笑)。 ガウではシャアがガルマの戦闘を褒めつつ、プライドの高い彼を無理に援護したら怒られると、周りのスタッフを牽制。同時に何かしらのケーブルを細工してます。 このケーブルやたらデカいですが、1979年当時の想定の限界なのかな。 あと、親の七光りで大佐になったのではない、とシャアが言ってることからガルマの親はさぞお偉いさんなんでしょうね。まあ、種明かし的にはデギン公王の末子なんですが、ここまでのストーリーではそれについての直接な言及はないです。 発進したアムロはガンダムをピョコピョコジャンプさせて、空中でドップを撃破していきます。 それをみたブライトはすかさず、着地時を狙い撃ちされないよう援護せよとガンキャノン、ガンタンクに指示。的確ですね。 そして、アムロをフラウにはアムロを褒めたりもしてます。 ブライトは見た目通りのかなり不器用なキャラなんですね。ちゃんと気を遣った待遇を与えたりとか、擁護したり褒めたり、殴ったのを悪いと思ったらしてるんですが、本人の前ではそうは振る舞えない。愛すべきキャラクターですね。 ガンダムの攻撃をすんでのところで躱したガルマはガウに通信を入れて、そのビームの射程にガンダムを誘き寄せますが、ガウからは一切反応なし。ガンダムはガルマに追いすがりますが、そこに連邦のミデア輸送機が現れて、深追いを諌めます。 ガウではガルマがカンカンに怒ってますが、シャアに上手いこと丸め込まれます。 アムロの攻撃を交わしたとこを見ると、ガルマの腕は悪くないんですよね。ただやっぱ、色々と甘い。シャアが狡いぶんだけ、さらに甘さが目立ちます。 WBでは、ミデア輸送機できたマチルダ少尉による補給とリード中尉とその手下、避難民の中の病人の引き取りが始まります。 その他は現状維持とされます。 なんでやねん?というブライトの質問に対して、レビル将軍の一存と答え、連邦の中にもWBを見捨てない勢力がいるんだと伝えるマチルダですが、裏を返せば、WBなんて見捨てたいという勢力の方が大きいんですよね。 ストーリー外でいうなれば、レビル将軍の肝入りで始められた連邦によるMS開発計画「V作戦」ですが、MS開発自体を快く思わない連邦の幹部もいるわけで、ルウムとかでジオンのMSに苦い思いをさせられた軍人達も、同じ兵器を開発するという事についてあまりいい感情を持ってはいないですよね。 その点、レビル将軍はさすがだし、彼を慕うレビル派の軍人はガルマが抑えてるジオンの勢力圏内に輸送機一つで飛び込んできちゃうマチルダのような人がいるんですね。 そんなマチルダの去り際を憧れの目で見るアムロとアムロに舌を出すフラウで今回は終了です。 次回、タイトル次第が盛大なネタバレですが、転換点の一つなので、楽しみです。
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