機動戦士ガンダムの21の情報・感想・評価

エピソード21
激闘は憎しみ深く
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あらすじ
ラル亡き後、ハモンはタチ中尉ら16名の仲間とともに使命を完遂することで、その想いに応えようと決意した。アムロとの戦闘を予感しながら、出撃するハモン。こじれた人間関係を心配したリュウは、重傷の身でありながらブライトや独房のアムロのもとへ赴き、関係修復を試みる。ホワイトベースに接近したハモンたちは、乏しい兵力で弱い部分を一点突破する「キリの戦法」を開始した。ようやくアムロは牢から出されたが、ラルの白兵戦は随所に被害を残していた。ガンダムへの換装を成功させたアムロは、接近するカーゴの自爆を察知し、前進阻止を試みる。カーゴを押し返そうと動けなくなったガンダムの背中に、ハモンはマゼラ・トップの砲口をつけて直接射撃を行った。絶体絶命の危機に陥ったアムロ。そこに一機のコア・ファイターが飛来し、マゼラ・トップに体当たりを行って爆発した。間一髪、危地から脱したアムロだったが、爆発した機体にリュウが乗っていた事を知り動転する。リュウはすべてをかけてホワイトベースと仲間を救ったが、衝撃を受けたクルーたちは夕陽に泣き崩れるのであった……。
コメント37件
週末

週末

それしかないんですよーー! \それしかないんですよー!/
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akai

akai

このコメントはネタバレを含みます

#あいつの方が軍人の本職だろうにさ #ほんと 好きだったよ 坊や #勘弁してくれ リュウ 勘弁してくれよ #なあ お 俺たち こ これから どうすりゃいいんだ ええ リュウ #教えてくれ 教えてくれんのだな もう
くわまんG

くわまんG

クルーの中で最も思慮深く、成熟していたリュウ。ときに厳しく叱り、ときに優しく寄り添う、みんなのお母さん。いなくなって初めて、その真価と、己が未熟を知らしめられる。 同じく、思慮深く成熟していたハモン。相手が彼女だったからこそ、怒りや悲しみの矛先が自分たちに向いたのだろう。
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リュウさん、😭
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dpunch

dpunch

ランバ・ラルの仇討ちとばかりに狙われるホワイト・ベース、そしてガンダムも大苦戦で更には捨て身のハモンに背中をピッタリ狙われてまさに危機一髪!! そこへ、えっ!リュウ… リュウも漢の中の漢な回でした…
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のぞさん

のぞさん

大泣き どうすればよかった
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そーま

そーま

リ、リュウさん。。。 あなたが特攻するなんて。。
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tq1chi

tq1chi

泣いた
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ラパッラパッラー

ラパッラパッラー

リュウさん…
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Kento

Kento

ランバ・ラルの意志を継ぐハモン まあ、引かないよな…… ぶつかるしかないか 強い人だ…… これまでの二人の関係性を観ているからこそまたなんとも…… 隊のメンバーも含めて印象深い そして未だ囚われているアムロ リュウ、、、大丈夫か? ほんとにホワイトベースに無くてはならない存在だな…… 早く回復してくれぇ!! と、訪れた危機!! ボロボロの状態で立ち向かうホワイトベース リュウさん、あんた漢だよ しかしコレはマズイ!! マズイぞ!! !!!!!! どうなった!? マジか…… マジか…………
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ひでりんstar

ひでりんstar

神回。
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おふとん

おふとん

何回観ても泣いちゃうエピソード
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サンライズ

サンライズ

ホント好きだったよ坊や。
ヒジィアレン

ヒジィアレン

リュウさん、、、
ルマーヴェ

ルマーヴェ

ハモン様お色気シーン💕 ジョブ・ジョン? アムロ行きまーす! ここ! ランバラル隊しぶとい! ガンダムの荒技が見れる! あああああーーー!!
海嘯

海嘯

ここにきて初めて アムロ行きまーす!
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ばや

ばや

😭😭😭😭😭😭😭
中年の危機

中年の危機

アムロ「あいつの方が軍人の本職だろうにさ。」
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8823peメモ

8823peメモ

このコメントはネタバレを含みます

〈ここは、地球で最大の鉱物資源を押さえているマ・クベ大佐の本拠地である。地球連邦軍は、この基地を叩くオデッサ作戦の準備を着々と進めていた。ホワイトベースはこの作戦に参加すべく西へと進んでいたが、ランバ・ラル隊の攻撃はまだ終わってはいない〉 「使い古したザクが1機とマゼラアタックの砲塔が4門だけとは…」「明らかにマ・クベ大佐は協力的ではありませんでした」「あてにしますよ、タチ中尉。なんとしてでもラルの仇を討ちたいのです」「我々とて同じ思いです、ハモン様」 「かなりひでえな!この調子であちこちやられ続けたらたまんないぜ」「部品も底をついてきた。武器も乏しいし、どっかで補給を考えませんとね!」「ぼやくなハヤト。前線では何が起きるか分からんのだ。知恵と工夫で切りぬけてくれ」「知恵と工夫ですか…それよりアムロを」「それを言うな」 「ブライトの奴、アムロをまた独房に入れたんだって?」「ええ…」「アムロが突っ張ってんのか?…ブライトだな」 ★「ガルマ様の仇討ち部隊として地球に降り立ったものの、我々はまだ任務を終わっておりません。一見小さな作戦ではありますが、敵は連邦軍の最新鋭戦艦とモビルスーツです。ジオンの国民は我々の戦果に期待しております。ランバ・ラルは私にもったいないくらい実直な男性だった。あんな心を寄せてくれた人の為によしんば、砂漠で散るのも後悔はない。この作戦に不服がある者は参加しなくとも、ランバ・ラルは怒りはしません。私もです」「その心配はございません、ハモン様。全員引かぬ覚悟であります」 ★「アムロの事だがな…」「出す訳にはいかんよ。俺達が期待する態度を見せれば、あいつはまだまだ自惚れる」「そ、そうでもないぜ。ね、ミライさん」「ええ、でも規則は…」「野生の虎でも檻に入れておけば自分の立場が分かってくる」「アムロが自分で分かるのを待つ訳か。言い逃れに聞こえるな」「俺の言い逃れ?何故だ」「人間にはな、言葉があるんだ。俺の元気な内に…」「リュウ、何を言うの?」「ブライトはアムロとゆっくり話し合った事ないんだろ?それじゃあ虎はおとなしくにはならん。あ…」「サンマロかセイラを呼び出してくれ。リュウをベッドへ」 「〈あの坊やが邪魔するような事がありましたら、あなた…護ってくださいましね〉」 ★「起こしてすまんな」「体、大丈夫なんですか?」「…俺の事はいい。な…お、お前ブライトがまた独房に入れたのを腹を立てていないのか?」「僕が?ブライトさんの処置分かります。怒ってなんかいません」「ならいいんだ。…ブ、ブライトがな、お前は野生の虎だっておっかながっているんだよ。…お、おかしいだろ?」「野生の虎ですか?」「アムロ、期待しとるぞ」「大丈夫ですか?」「…なあに、大丈夫!」「リュウさん、なんで動きまわるんです!フラウ・ボゥ、こっちよ。アムロの所に来ていたんだわ」 ★「錐の戦法です。昔から伝えられております最高の突撃攻撃法であります。第一波の攻撃を敵の最も弱いと思われる所に掛けます。他には一切目を向けずただ一点を抜く。我々の生還は不確実でありますが、間違いなく木馬を撃破する事ができます」 「リュウ、大丈夫?しっかりして」「そ…それよりもア、アムロを独房から出すんだ。責任は俺がとる!」「分かったわ。その代わり、リュウはベッドにいるのよ」「分かっているセイラさん」「ブライト」「セイラ、どこにいるんだ?早くブリッジに上がれ」「アムロの独房のドアナンバーを教えてください」「なんだと?」「今までリュウがここにいたのよ。彼が責任をとるからアムロの出動を…」「おせっかいな」「私も責任をとるわ。教えてください」「…F36タイプだ」「リュウが開けてくれたのよ。リュウの分も頑張ってね」「はい。行きます!」「ああ!ジオンめ…叩き落してやる!」 「ま、まだ新手がいるのか?」「フフッ…木馬め、案の定自由には動けまい。ランバ・ラル隊のしぶとさ、見せてあげよう」 「メカマンがみんな怪我をしていて修理が…」「動けばいいんだ!」「アムロ!」「ともかく、コアファイターで出ます。修理中でガンダムにドッキングしていないんです!」「了解したわ、アムロ。ホワイトベースが発進するかもしれないけれど、いいわね?アムロ」「大丈夫です!」「ブライト、ミライ、コアファイター出ます。よろし?」「やらせたくなくてもやるんだろ、セイラ」「ブライトさん…」「ガンダムがなければ立ち向かえんというのに」 ★「ザクの野郎!俺だって、俺だって前の俺とは違うんだ!引かねえぞ、引かねえぞ!」 「ベッドを倒してガンダムパーツを発射する事ぐらいできるだろう!」「手引書には書いてあるようだけど、やったことないんだ」「誰だってそうだよ、ホワイトベースでは。あとはなんとかする!」「分かった、やってみる!」「あいつの方が軍人の本職だろうにさ」「アムロ、行きまーす!」 「リュウさん、あなたは動いちゃ駄目です!一番の重症なんですよ!」「…ホワイトベースがやられちまえば、病気だ怪我だって言えるかよ」「そ、そうですが…うわっ!」「リ、リュウさん、どうするつもりなんですか!」「ガ、ガンタンクを動かさにゃならん」 ★「ホワイトベースが引っ掛かってくれなけりゃ、こ…こんな事もできなかったところだ」 「し、しまった!狙い撃ちはできても、ここからじゃホワイトベースまで傷つけてしまう!格闘戦に持ちこむしかないのか!」 ★「ん?待てよ、これは特攻するつもりじゃないのか?…とすれば、あの中は爆薬で一杯のはずだ!…だ、駄目だー!」「特攻させぬつもりか?小癪な!」「あっ…」「フフフッ、ガンダム1機でそれが止められるものか。木馬にぶつかればその中の爆薬…タチ、ガンダムを後ろから倒しておしまい!」「ハッ、ハモン様!」「うわあー!」「上から?できるか?」マゼラトップの攻撃をザクでガードした後、そのザクをマゼラトップにぶん投げて2機とも破壊「えーい!」「ガンダム、二人のパイロットを同時に討ち取るとは…さすが私が見込んだ坊やだけのことはある。しかし…」「し、しまった!」 ★「いくら装甲の厚いガンダムといっても、これだけ近ければ持ちはすまい。そしてガンダムとカーゴの爆発力は木馬をも…」「ハ、ハモンさんか?」「ほんと…好きだったよ、坊や」「うわっ!」「これでおしまい…あっ、ああ!」 「コ、コアファイターが…だ、誰だ?あっ!そうか、エンジンの片方をやれば。ホバークラフトなんだから…クッ、このー!」 ★「戦いは終わったわアムロ。ガンダム…アムロは大丈夫?」「大丈夫です。コアファイターに乗ってたの、誰だったんです?」「驚かないでね…アムロ」「え?ええ…」「リュウよ…リュウが…体当たりをして…」「リュウさんが?う、嘘ですよ。リュウさん怪我してて戦いに出られる訳ないでしょう。い…いやだなあ、セイラさん」 ★「ぼ、僕が殺しちゃったんです。ぼ…僕が、僕が!」「違いますよ!やめてくださいジョブ・ジョンさん!僕だってそうです。ハヤトだってそうかもしれない!み…みんな…みんな、みんなが!みんなが!」「アムロの言う通りだ。わ、我々が…我々が未熟だった為にリュウを殺し、何人もの仲間を…か、勘弁してくれ!リュウ、勘弁してくれよ!な…お、俺達…こ、これからどうすりゃいいんだ?え?リュウ、教えてくれ…教えてくれんのだな…もう…」「…ブライトさん、やめましょう。ジオンを倒すしかない。戦争が終わるしか…」「そうさ…そうですよ…それしかないんですよー!」
夏藤涼太

夏藤涼太

ホワイトベースはもうボロボロ。その上唯一の大人がいなくなってしまったら…どうしろというのか……そらブライトさんも男泣きしますわ 見飽きた空中換装練習だったが、ここにきてついに実を結びました。おめでとう。リュウも祝福していよう… しかしここ数話のアムロの覚醒っぷりが凄い
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ソウ

ソウ

虫の知らせというか、なにか悟ったような様子のリュウ。まるで遺言のように、アムロとブライトの溝を埋めようと奮闘している…ああ、この人が支えてたんだ… ホワイトベースはボロボロ。 そこへ復讐にやってくるハモン。誰かの私欲がうんだ、不毛な戦いの連続。 これを止めるには戦争を終わらせるため戦い続けるしかないと悟る… リュウの死。あの時こうしていればと後悔し「自分が殺したんだ」とまで泣き崩れるホワイトベース。不毛。
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えりみ

えりみ

リュウ・ホセイとクラウレ・ハモン最期の回😢😭😭 ガンダム、実戦初の空中換装👍 「ほんと、好きだったよ、坊や……」
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津軽系こけし

津軽系こけし

死人のため特攻するハモンさん 生者のため特攻するリュウさん ハモンさんの決意はリュウさんでしか超えられなかったし、だからこそこの結末なのだろうと思う。 今度はホワイトベースのみんなが、死人のために未来を生き抜くしかない。リュウの死が、みんなの心をひとつにしてくれたと信じたい。 そしてハモンさんの死にアルテイシアがノータッチなのも地味に悲しい。いや知らないからしょうがないけども…あんたら兄妹の大恩人なのに
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nissy

nissy

リュウみたいな人が居ないとダメなのよ
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まー

まー

何度見ても沁みる回😭
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流之助

流之助

このコメントはネタバレを含みます

ハモン特攻。ひとりひとりの部下に声をかける様が印象的。ヤケになった攻撃をするでもなく正面から戦う姿はかっこいい。 そして丁寧にフラグを建築したリュウさんはそれを回収する…。 ブライトさん慟哭。 「教えてくれんのだな…」が刺さる。 双方ともに被害甚大。重苦しいけれどかなり劇的で重要なエピソード。 リュウさんの良さは大人になってからめちゃくちゃしみ渡る。
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PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

「あの坊やが邪魔するような事がありましたら、あなた、護ってくださいましね」(クラウレ・ハモン) マ・クベのオデッサ鉱山基地の説明からスタート。地図に出てくるオデッサ基地は実際のオデッサより結構山寄りです。 映画「戦艦ポチョムキン」もオデッサが舞台ですが、鉱山というイメージよりは港町ってイメージが圧倒的に強いです。 そして何よりも「ポチョムキンの階段」で有名ですね。ファーストガンダムでは一切出て来ませんが、「ORIGIN」の方では出て来ます。 あー、「ORIGIN」に関しては皆さんいろんなご意見あると思うんですが、私の中ではあれも一つのパラレル・ワールドな作品だと思っています(笑)。 TV版43話、劇場3部作、小説版、漫画版ORIGIN、OVA版ORIGINと色々ありますが、全部が全部パラレルに存在していて、どれが正しくて、どれは認めない、とかいうことは考えていませんし、ORIGINはORIGINなので、TV版とは設定も違うと考えてますので、例えば、シャアの幼少時代とかはORIGIN独自のもので、TV版とは全然関係ないし、なんなら、パラレルな世界なので、これだけでもシャアは5人いるとすら考えてます(笑)。 そして、後日のΖガンダムに繋がるのは(いずれその理由については書きますが)、劇場版3部作だけだと思います。 話が飛びました(笑)。 タイトルの後は生き残ったラル隊。 なんとかマ・クベから補給をもらえはしたけど、ザク1機とマゼラトップ4機だけという冷遇ぶり。タチ中尉も不信感を露わにしてます。 この部隊、仕切ってるのはハモンなんですね。 ラル隊長の内縁の妻の立場なんですが、うーん、組織としては歪で、部隊というよりは私兵ですね。本当なら、ドズルに連絡して、マ・クベがドムを届けなかった点含めて、きっちり報告して然るべきなんですけどね。WBは修理中という事もあり、復讐を優先させます。 残ってくれたメンバー一人一人の名前を呼んで、激励してたりするのは、ハモンのリーダーシップなんでしょう。正規部隊ではないですが、結束は固そうです。 修理中のWB。 補給が欲しいというハヤトのもっともな意見を、知恵と工夫で乗り切れというブライト。 それを聞いて、ハヤトは 「それよりアムロを、」 と言い、ブライトも「それを言うな」と言ってますが、ここ、ハヤト的にはアムロをどうしたかったんですかね? あとで出て来ますが、今また独房に入れられてるみたいなので、「アムロを罰してくれ」ではないんでしょうね。 「アムロを現場に戻してくれ」と言うのが正しいのかな。セリフ少ないし、読み取りが大変。 やっぱ子供向けアニメではない(笑)。 フラウからブライトがまたアムロを独房に入れたと聞いたリュウは病身を押して、ブライトにアムロとちゃんと話し合うよう諭します。  その後はアムロの独房に行って、今のアムロならもう大丈夫であることを確認します。 リュウ、いい奴ですね。前話でラルと撃ち合って重症を負ったのに、調整役としてみんなの中を飛び回ってます。 そんな中、上のセリフを心に秘めたハモン隊襲来。 一点集中突破をかけて来ます。 カイはガンキャノン、ジョブ・ジョンとハヤトはガンタンクで応戦しますが、タンクはシャフトが折れているらしく、いきなり行動不能となります。 リュウは責任を取るからアムロを出すようセイラに伝え、セイラからブライトに進言し、アムロを出します。 なかなかハモン隊を撃退できない中、ハモン隊本命の爆薬を満載したカーゴが到着したところでアイキャッチ。 アムロはカタパルトに向かうけど、ガンダムをバラしてしまっていて、仕方なくコアファイターで出撃。パーツはあとで射出してもらう事となりました。その許可を取ろうとセイラがブライトに聞くと、 「やらせたくなくてもやるんだろ」 とずいぶんへそを曲げているブライト。 そういうとこだぞ、ブライト。 カイは以前のような自他共に認める軟弱者ではなくなっていて、 「俺だって、俺だって前の俺とは違うんだ!引かねえぞ、引かねえぞ!」 と結構やる気。 リュウは病室にはいますが、タンクが動かないことを知ると、病室を抜け、タンクの元へ急ぎます。 アムロはコアファイターのまま、サムソンを一台葬った後、合体。 これ、本当はいらないシーンなんですよね。だから完全な合体シーンが上下反転してて、いつものタイトル前の合体シーンを使ったりしてます。スポンサーのゴリ押しなのかな。嫌いなシーンですね(笑)。 アムロは次はザクを狙いますが、倒し切れず、目の前に迫って来たカーゴを狙います。 しかし、そのカーゴが特攻狙いだと見破って必死で押し留める方向に。 ハモンは押し留めるのに手一杯なガンダムの背後をタチのザクに、上をマゼラトップに狙わせますが、アムロ、ここで神技発動! 後ろから来たザクを片腕で跳ね上げて上からの砲撃の盾にしたと思ったら、そのままマゼラアタックに叩きつけ、2機いっぺんに撃破。 めちゃくちゃ強くなってますね。 ハモンも驚きますが、マゼラトップで背後を取り、ゼロ距離から砲撃開始。 シールドが砕け、ランドセルが潰れ、とどめ!と言うタイミングで、横から突っ込んできたリュウのコアファイターがハモン機に激突し、2機ともに爆発炎上。 アムロはカーゴのエンジンを破壊して走行不能にした後、残敵含め掃討。 戦後にコアファイターの残骸そばで、みんなが泣いています。 リュウはタンクのジョブ・ジョンをどかした上で、ハヤトを排除して敵に突っ込んだんですね。 ジョブ、ハヤト、ブライトが泣きながら自分のせいだと反省していますが、まあ、一番悪いのブライトかな。心配かけすぎです。 思い返されるリュウの気遣いが、さらにみんなを深い哀しみへと誘います。 特にブライトの喪失感は大きいです。同じ正規の候補生として、いろいろ相談したり頼れるバディでしたからね。他のみんなにとっても頼れるアニキ分みたいな存在でした。 そして、ジオンを倒さなきゃ報われないと決意を強めたところで今回は終了です。 ジョブ・ジョンが大泣きしていましたが、彼、実はとってもできる子なんですね。MSの操縦はそこそここなすし、ガンペリーとかも運転したましたよね。整備や射撃もできるし、結構なマルチプレイヤーです。 この人がずっと後にサナリィ(海軍戦略研究所)の幹部となり、F90の開発に携わるのはまた別のパラレル世界でのことです。 残り22話です。
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水

ちょっと悲しすぎる
犬里

犬里

このコメントはネタバレを含みます

リュウさんんんんん いつもどっしり構えていて、ブライトさんのことも優しく諭して、みんなのお父さんみたいな存在だったのに…… リュウさんがいなくなったらホワイトベースどうなっちまうんだ…… オープニングに出てくる人たちは1人も欠けないと勝手に思ってたので大ショック。。。 「お兄ちゃんたちのお墓置いてっちゃうの〜」のシーンが、一瞬だが前回の犠牲の大きさを思わせるシーンで印象的だった。
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リュウさんんんんんんんん