機動戦士ガンダムの33の情報・感想・評価

エピソード33
コンスコン強襲
拍手:40回
あらすじ
ドズル・ザビ中将は、シャアの無能さを証明するために宇宙要塞ソロモンからコンスコン機動部隊を出撃させた。パトロール中のGアーマーは謎のモビルアーマー“ブラウ・ブロ”を撃破し、ホワイトベースは中立国家サイド6の領空内へと無事に入ることができた。その査察を担当する検察官カムラン・ブルームは、かつてミライの婚約者であったが、ミライはその歓待に冷淡な反応を示す。ダウンタウンへと買い物に出たアムロもまた、意外な人物に再会した。サイド7で宇宙に吸い出され、行方不明になっていた父テム・レイである。しかし、ジャンク屋住まいの父は酸素欠乏症で脳障害を起こしており、アムロは哀しみのあまり嗚咽する。カムランの配慮で、ホワイトベースは戦争商人と噂されるベルガミノの浮きドックで修理を受けようとしていた。勝機とみて急襲をしかけるコンスコン。だが、アムロは異常な戦闘能力を発揮し、12機のリック・ドムは3分足らずで全滅させられてしまった。ホワイトベースの違法行為は父親がもみ消すと告げるカムランに、ミライは涙を流して愛の言葉に背を向け、去るのであった。
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キクチ

キクチ

お父さんのとこトラウマ…
のぞさん

のぞさん

カムラン君きみさあ…😭 でもミライさんもサイド6にいた方が安全だよね、心は満たされないだろうけど…
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Kento

Kento

中立エリアのサイド6へ向かうホワイトベース 一方、ソロモンを発進し、動き出すドズル中将 恋愛トークからのほのぼのモード からの敵発見!! まあ場所が場所だからね 交戦!! 何だアイツは!? ブラウ・ブロ…… また厄介な奴だな ミライはとある人物と再会する ブライトさん、そういう事だな? スレッガーは喧嘩っ早過ぎる(笑) コンスコンにパワハラを受けるシャア!!(笑) 中間管理職ぅ…… 一方、アムロは父と再会する!! うーん……なんとも…… スレッガー、なんか段々ホワイトベースに馴染んできた気がするな (あんまり好かれてはない気がするけど笑) そんな事言ってたら迫るピンチ!! これはヤバそうだぞ…… アムロがスゲえ…… ガンダムという機体の性能もあるだろうけど、パイロットとしての技術が高え……
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おふとん

おふとん

アムロがニュータイプの戦い方に目覚めてリックドムをばんばん倒すかっこいい回。カムランさんて、なんか好き
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サンライズ

サンライズ

はぁ・・・9つ!
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ルマーヴェ

ルマーヴェ

ザビ家達。 ブラウブロ!!! カムラン。 ブライト嫉妬中。 スレッガーはナイスキャラ。 コンスコンの髪の色が気になる。 エレベーターが速過ぎる。 父さん!! 「急げ、お前だって軍人になったんだろうが」 ガンダムの開発者が… ニュータイプ発動!? スカート付きやられまくり。 この回も重要回。
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えりみ

えりみ

ホワイトベース、サイド6へ シャアに上からモノ言うコンスコン、3分持たずアムロにリックドム9体潰され意気消沈 アムロ、父親と悲しい再会😭
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夏藤涼太

夏藤涼太

ここからしばらく中立地帯のサイド6で話が進むので、戦闘シーンは減っていくが、個人的には、人間ドラマこそガンダムの華だと思っているのでこの辺からたまらなくなっていく。 いや戦闘シーン自体は好きなんだけど…1stはアムロが強すぎてあんまり戦闘の面白さが描かれてないんだよな…… 脳に障害を負ってしまった父親へのショック(悲痛)に加え、(人名より仕事の成果を優先する)父親の真意を知ったアムロに二重でショック(失望)を受けさせる脚本の絶妙っぷりが最大の見所だろうが…… 個人的に一番注目するのは、やっぱりミライとカムランの ガンダムの恋愛描写――母性のあるちょうどいいブスが一番モテる――が画期的なことについては、13話の感想に既に書いたが、33話では、そこに戦争ドラマが絡んでくる。 戦争の悲劇は、戦争で生き残っても続く。 戦争から帰ってきた人の人格が変わってしまったり、あるいは、戦場を経験していない人と価値観が共有できなくて疎外感を覚えてしまうことは、あまりフィーチャーされないが、戦争における重要な課題である。 今でこそ『戦争は女の顔をしていない』などで、戦争帰りの女性が、戦争を体験していない内地の人と馴染めずに孤独を抱えてしまう例などを知る機会はあるが、それを79年に描く富野由悠季のなんと慧眼か。 「戦争がなければ……け、けどね、そうじゃないわ。カムラン、あなたは戦争から逃げすぎて変わらな過ぎているのよ」 あくまでも恋愛ドラマというかたちで"エンタメ"に昇華してはいるが、そこに描かれているのは、骨太の戦争ドラマ…いや戦争文学である。 そしてこの言葉に対するカムランの、「君を愛している気持ちは変えようがないじゃないか」という、なんとまぁ悲しい男と女のすれ違いっぷりよ……
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8823peメモ

8823peメモ

このコメントはネタバレを含みます

〈ホワイトベースを迎え撃つドレン大尉率いる3隻のムサイは、ガンダムの活躍によって突破された。そして、ホワイトベースはサイド6へ進路を取った〉 〈かつて、サイド1のあった空域。現在ここにはドズル・ザビ中将の指揮する宇宙攻撃の本部ともいうべきソロモンがある。今ここからコンスコン機動部隊が発進する。ドズル中将は姉のキシリアがシャアを使っていることに反感を持っていた。できることならみずから木馬を討ち、シャアの無能さを証明してやりたかった。しかし、ルナ2に終結しつつあるティアンム艦隊の目的が分からぬ限り、これ以上の兵力を出す訳にはいかない〉 「ねえアムロ、あなたフラウ・ボゥのことどう思ってるの?」「え?な、何故ですか?」「何故って、あなた最近フラウ・ボゥに冷たいでしょ?」「そんなことないですよ」「そうかしら?こんな時だからこそ友情って大切よ」「別に嫌いになってる訳じゃあ…」 ブラウ・ブロ出現。攻撃されるがドンパチせず撤退 〈この灯台の内側はサイド6の領空である。ここでは地球連邦軍であろうとジオン軍であろうと、一切の戦争行為が禁止されている〉 「ホワイトベースのミサイル発射口、大砲、ビーム砲にこれを封印しました。これが一枚破られますと…」「分かっています。大変な罰金を払わなければならない」「はい」「私が聞きたいのは、船の修理が…」「それもサイド6の中ではできません。すべて戦争協力になりますので」 「あ…ミライ、ミライじゃないか!」「カ、カムラン!あなた」「ミライ、生きていてくれたのかい!ミ、ミライ!」「あなたこそ元気で」「ああ?」「誰なんだろう?」「親戚じゃないの?」「カムラン検察官、入港中です、遠慮していただきたい。ミライ少尉も」 カムラン:「あ…ああ。中尉、すまない。…ミライ」ミライに触れるカムラン ★「嬉しいだけだよ。もう二度と君には会えないと絶望していたんだ。そしたらこの戦争だろ、君の父上が亡くなられなければ戦争だって…」「そうね、私がサイド7へ移民することもなかったかもしれないわね」「それなんだ、何故それを僕に知らせてくれなかったんだ?ミライ。君の消息を得る為に僕は必死だった」「必死で?」「ああ、必死で捜させた。いくら費用がかかったか知れないくらいだ」「そう…何故、ご自分で捜してはくださらなかったの?」「このサイド6に移住する間際だったから」「結局、親同士の決めた結婚話だったのね」「そ…そりゃ違う、ミライ。そりゃ君の誤解だ!これから僕のうちへ来ないか?父も喜んでくれるよ」「え?だって…」「悪いようにはしない。ミライ、君の為の骨折りなら!」「ちょ、ちょっと待って!」「失礼」カムランの眼鏡を外して殴るスレッガー ★「下手なちょっかいを出してほしくないもんだな」「スレッガー中尉…い、いいのよ!」「本当ですか?」「ええ!」「ふーん」「だとさ、ヤサオトコさん。ほーら、眼鏡行ったぜ」「あ…」「カムラン、大丈夫?」「あ、ああ。ご婦人の口説きようがまずいという訳さ。なあ中尉」「そういうことだ。なんせミライ少尉はホワイトベースのおふくろさんなんだからな」 ★「ドズル中将のもとにいたと思えば今度はキシリア少将の配下に…自分をみっともないと思わんのか?木馬は何度取り逃がしたのだ?まったく。私の手際を見せてやる。よく見ておくのだな」「ハッ」「誰が帰っていいと言ったか」「若者をいじめないでいただきたい。お手並みは拝見させていただく」…「奴は何故マスクを外さんのだ?」「酷い火傷とかで。美男子だとの噂もあります」「いつか奴の化けの皮を剥いで見せる」 ★「マリガン、ザンジバルに着いたらキシリア少将に暗号電文を打て」「ハッ」「〝パラロムズシャア〟いいな?」「それだけで?」「それ以上は聞くな。極秘事項だ」 〈人工の宇宙都市の中心は重さを感じることのない無重力地帯である。エレベーターは3000メートルあまりを降りて、重さを感じることのできる人工の地上へ着く。そこには山や森や川が造られていて、あたかも地球上と同じ景色を作り出している。もちろん、都市も造られている〉 ★「父さん!」「おう、アムロか」「父さん!」「ガンダムの戦果はどうだ?順調なのかな?」「…は、はい。父さん…」「うむ、来るがいい」「…はい」…「ほら、何をしている!入って入って」「こ…ここは?」「ジャンク屋という所は情報を集めるのに便利なのでな。ここに住み込みをさせてもらっている。こいつをガンダムの記録回路に取り付けろ。ジオンのモビルスーツの回路を参考に開発した」「〈こ…こんな古い物を…父さん、酸素欠乏性にかかって…〉」「凄いぞ、ガンダムの戦闘力は数倍に跳ね上がる。持って行け。そしてすぐ取り付けて試すんだ」「はい。でも父さんは?」「研究中の物がいっぱいある。また連絡はとる。ささ、行くんだ」うん…父さん、僕、国で母さんに会ったよ。…父さん…母さんのこと気にならないの?」「ん?んん、戦争はもうじき終わる。そしたら地球へ一度行こう」「と、父さん…」「急げ!お前だって軍人になったんだろうが!」 「アムロ、個人的に街をぶらぶらする時間を与えた覚えはないぞ。貴様のおかげで出港が遅れた」「す、すいません。でも、急に出港だなんて…」「ガンダムでホワイトベースの護衛に出るんだ」…「ペルガミノさん」「はい」「本当にカムラン・ブルーム検察官の依頼だったんですか?」「あ、首相官邸からのテレビ電話です。間違いありませんです。領空の外のドックならジオンの船だろうと連邦のだろうと直させてもらってますよ」「我々は追われているんです。大丈夫ですか?」「なあに!私には両方の偉いさんにコネがあります」 ★「ようアムロ、少しは元気になったか?」「ずっと元気です」「そうかい、そんならいい。いい子だ」「スレッガーさん」「なんだい?」「そのいい子だっていうの、やめてくれませんか?」「ハハハッ!すまん、悪かったな」 「カヤハワから信号弾だと?」「木馬がサイド6の領空を出た合図です」「位置を確認、エンジン全開」「なんでこんなに早く出てきたんだ?木馬め」「分かりました!ペルガミノの浮きドックがある所です」「ペルガミノ?あの戦争で大儲けをするという…ちょうどいい、我が艦隊は敵と一直線に並ぶ訳だな。リック・ドム12機を発進させろ」 「し…しまった、罠か!」「ああ!わ、私のドックが!」「ブライト、カムランはそんな人じゃないわ。面舵いっぱい!」「…よし、各機、展開を急がせろ!」「中尉!ド、ドックから離れてください。そうすれば私のドックは助かります」「やってるでしょ」 アムロ、ニュータイプ描写。異常なレベルの戦闘能力を発揮 ★「ぜ…全滅?12機のリック・ドムが全滅?3分もたたずにか?」「は、はい」「き、傷ついた戦艦1隻にリック・ドムが12機も?ば、化け物か!」「ザンジバルです!」「あ?シャアめ!わ、笑いに来たのか!」 再びサイド6に逃げ込むホワイトベース 「砲撃はするな。サイド6のパトロール艇だ。コンスコン隊にも砲撃をやめさせろ。パトロール機を傷付けたら国際問題になるぞ!」 「カムラン検察官、こんな危険を冒してまで戦いをやめさせるのはごめんですよ!」「あ…すまん。しかし、あの連邦軍の船には私の未来の妻が乗り組んでいるんだ」 ★「大丈夫、封印を破った件は父がもみ消してくれます」「…で?」「だ…だから、父の力を借りれば、君がサイド6に住めるようにしてやれるから」「そうじゃないの!ホワイトベースを捨てる私に…あなたは、あなたは何をしてくださるの?」「だから、父に頼んでやるってさっきから僕は…」「分かってくださらないのね。それで私はホワイトベースは捨てられないわ」「ミライ、昔はそんなことを言う君ではなかった。いったい、僕に何をして欲しいんだ?」「戦争がなければ…け、けどね、そうじゃないわ。カムラン、あなたは戦争から逃げすぎて変わらな過ぎているのよ」「君を愛している気持ちは変えようがないじゃないか」「ありがとう。嬉しいわ…」「ミ…ミライ、ぼ、僕の何が気に入らないんだ?ミライ、教えてくれ!直してみせるよ、君の為ならば。ミライ!」
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まー

まー

アムロのニュータイプへの覚醒への布石 カムラン程女心を解らん男も珍しい🤣 あ、またまたモビルアーマー、ブラウブロ瞬殺されてました🤦🏻‍♂️ こちらも嫌いじゃないフォルムだったのになぁ
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流之助

流之助

コンスコン腹立つなぁ。 母に引き続き父も生きて会えたのに縁遠いアムロ。 未婚の若い女性をおふくろさん呼びするのスレッガーさん失礼じゃね?ってちょっと思った。
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13

13

このコメントはネタバレを含みます

いよいよアムロが天才してる 3分で9つのドム撃沈 スレッガーはどっちだ。
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王冠

王冠

カムラン検察官、ブライト艦長、スレッガー中尉、とミライさんの4角関係(笑)、アムロは父と再会。序盤でスコープでザクを狙う時にも心拍数が爆上がりしていた、アムロがゲームの如くリックドムをカウントしながら撃墜していく…コレは成長なのかなあ? MOM団の感想動画お勧めです!
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PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

「ぜ、全滅?12機のリック・ドムが全滅?3分もたたずにか?き、傷ついた戦艦1隻にリック・ドムが12機も?ば、化け物か!?」(コンスコン) 前回のあらすじの後、タイトルコール。 かつてサイド1のあった宙域に浮かぶ宇宙要塞ソロモン。ドズル・ザビ中将の宇宙攻撃軍の本部であるここから発進するコンスコン機動部隊。 ドズルは「姉の」キシリアが、自分が左遷したシャアを重用するのが気に入らなくて、シャアがどれだけ無能かを知らしめるべく、WBを討ちたい。でもティアンム艦隊がルナツーに集結しつつあるので、あまり戦力を割けないので、コンスコンを派遣する事にしたとの事。 ここでわかる事は大きく3つ。 一つ目は、実はキシリアの方が姉なんですね。 二つ目は、シャアの無能さの証明だけに艦隊派遣するはどうなんでしょう(笑)? ラル隊送って失敗したのは忘れちゃったのかなぁ。シャアが無能だと思うなら、関わらずにほっときゃ良いのに、敢えてこんな事するので、逆に「ドズル中将ともあろうお方がわざわざ、、、」的な評価をシャアに与えてしまうのですが。 そして、シャアは今のところ失敗続きなのは確かで、そんな疫病神な彼をずっとキシリアに預けておくのは、キシリアの失敗を誘発できるから政治的にはプラスのハズなんですけどね。 で、三つ目。コンスコン。 あとで、大佐のシャアに上から目線でモノを言い、叱責を加えて、シャアも大人しくそれを聞いているところからして、シャアよりも上位なんです。中将のドズルの麾下なので、少将か准将でしょう。どちらにしろ、「閣下」呼ばわりされる将軍(もしくは提督)の1人なんです。 無能でなれる階級でもないし、ザビ家以外では最上位の軍人でもあるので、本当はめちゃくちゃ有能な将帥なんですよね。 そういう目線で観るとまた面白さが加わり、彼がめちゃめちゃ有能な引き立て役(笑)というのがわかります。 WBはサイド6に向かいつつ、セイラ+アムロのGアーマーとカイのGスカイイージーを斥候にだしてます。途中、セイラがアムロにフラウのことでイジりますが、そんな中、テスト調整中のジオンの新型MA、ブラウ・ブロを発見。 WB側としては下手に戦闘して消耗したり敵を呼び込みたくはないし、ジオン側としてもテスト中だから見つかりたくないし、でお互い戦いたくはないのですが、ブラウ・ブロのパイロットが焦って攻撃してしまい、戦闘に。ジオンの指揮官ぽい女性士官は仕掛けたパイロットを叱責しつつも、見つかった以上は生きて返すわけに行かないと猛攻を開始。このブラウ・ブロは有線で遠隔操作できる砲塔からメガ粒子砲を打てるので、本体の位置とは関係のない角度からの攻撃が可能でアムロ達を苦しめますが、アムロのビームライフルをくらい、轟沈。すんでのところで右側だけ分離して逃げて行きます。 サイド6についての説明が入り、WBにサイド6のカムラン検察官が乗り込んできます。 WBの武装に封印シールを貼って、1枚でも破ると大変な罰金になること、サイド6内では修理もできない事を伝えます。 カムランはそのままWBの入港に立ち合いますが、そこで操舵手がミライである事に気づきます。やけに親しげで、手を重ねたりもしてて、嫉妬したブライトに叱られるくらい。 入港後の話によると、彼はミライの婚約者で、ミライの父が亡くなって、ミライに会えなくなったと思っていたら戦争が始まって連絡も取れなくなったので、大金をはたいて探したけど見つけられなかったと。ミライは何故自身で探してくれなかったのかとカムランを責め、彼な対する想いが急速に冷めて行きます。 なおも父の力でなんとかするとカッコ悪い事言って口説こうとしつこいカムランをスレッガーがコツンとパンチ。 ミライが止めに入りますが、 「ご婦人の口説きようがマズかった」とお互いに納得しあった模様、一旦おさまります。 ミライさん、この辺りから急速にモテモテになります(笑)。 美人なマチルダやセイラ、元気なフラウに比べると目立たないミライですが、結構恋愛慣れしてて、家庭的な彼女がモテるのは富野御大の趣味なのかなぁと思ってます(笑)。 コンスコン隊の旗艦である重巡洋艦チベではシャアがコンスコンに叱責されています。 シャアは聞き流して 「若者をいじめないでいただきたい」 と言ったりしてます。 まあ、真剣にやり合うつもりもないのだろうなぁと。 シャアが去ったあとコンスコンは 「奴は何故マスクをはずさんのだ?」と今まで誰も気にしなかった事を部下に聞いています。 うーん、有能(笑)。 シャアはシャアでマリガンにキシリア宛の暗号 「パラロムズシャア」を送らせます。 これは次回明らかになるのかな? タムラ料理長、フラウ、おチビ3人とアムロはサイド6の中へ。 で、コロニーについての説明。 回転する円筒状のコロニーは中心部の回転しない部分は無重力で、円筒の外側に行くと回転の遠心力による重力があるとのこと。 だから、さっき港でカムランのメガネは浮いてたりしてました。 荷物をいっぱい車に積んでますが、タムラのセリフからだと食糧の買い出しみたいですね。 アムロはそこで、向かいの書店に父テムを見つけます。 ここでアイキャッチ。 先に行っててくれとフラウに頼み、父を追うアムロ。なんとか追いつき、声をかけると父は普通に「おうアムロか?ガンダムの戦果はどうだ?」と聞いてきます。 凄いですね、なんでここに?とかじゃないんですよ。ガンダムの事しか頭にない感じ。 家の中にアムロを入れたテムはジャンク屋として住み込みで働いている事を説明し、ガンダムの性能が数倍にもなるパーツを作ったと言って、アムロにガラクタを押し付けます。 アムロはここでようやく、父が酸欠で脳をやられている可能性に思い及びます。 自身のことや母のことを話してもあまり噛み合わず、「また連絡する」とか訳のわからん事を言っている父の家を出たアムロは父の装置を地面に叩きつけてます。 初めてこのシーンを見た時に、「えっ、持って帰って、試すだけ試せば良いのでは?」と思いました。もしかしたら、ものすごい性能かもしれないのに(笑)。 WBに戻ったアムロは単独行動をブライトに叱られます。ブライトに連絡入れるべきでしたね。ブライトもテムのこと知ってましたから、もっと反応というか、テムをどうするかとか相談できたのに。 ブライト曰く、サイド6の武器商人ペルガミノがサイド6領空外にある自分の浮きドックでWBの修理をしてくれるそうです。聞けば、カムラン検察官からの依頼でそうするのだそうです。 そのドックまでの護衛のため、各機発進。 ここで、スレッガーがアムロに元気になったか?と尋ねます。アムロはずっと元気ですと。 それを聞いて、 「そうかい、それなら良い。良い子だ」 と言いますが、アムロには気に入らなかったみたいで 「その『良い子だ』というのやめてくれませんか?」と。 スレッガーも素直に謝ります。 短いやり取りながらも、スレッガーなりの気の遣い方とアムロのプライドを見てとれる良いシーンです。 カヤハワ(私的に発音しづらい名前No.1です)からWB出港の情報をゲットしたコンスコンはWBを仕留めるため、12機ものリック・ドムを発進させます。 3隻の艦と12機のリック・ドム。 戦力を惜しげもなくガッツリ投入して各個撃破されないように集中運用してるのは無能ではない証です。 シャアもザンジバルでそれを聞きます。 WB隊が浮きドックに近づいたその時、ドックに攻撃が命中します。 一瞬、罠かと思うブライトですが、 ミライが 「カムランはそんな人じゃないわ」 と言うので、気を取り直して、各機に指示を出します。ペルガミノは自分のドックが巻き込まれそうで気が気でない感じ。 アムロは戦闘モードでリック・ドムを落としていきます。すでにNT能力が出始めています。 ブライトも真ん中に位置する艦に砲撃を集中し、ムサイ級巡洋艦クワメルを撃沈。 コンスコン少し焦り出します。 カムランはサイド6のパトロール艇で出てきてますが、戦闘を止めるため、戦場へ近づきます。 スレッガー、カイ、セイラがそれぞれ1機ずつ、アムロが9機落とします。 そして、コンスコンの上のセリフ。 驚愕してます。 まあ、アムロの戦いぶりがまさに『鬼』でしたからね。 そこにシャアのザンジバルが接近。 ブライトはシャアがきたのでサイド6に引きます。 シャアはカムランが乗るサイド6のパトロール艇を傷つけると国際問題になるから、コンスコン隊にも引くように言います。 当のパトロール艇ではカムランがサイド6の軍人にこんな危ない事をさせるな!と怒られますが、カムランもWBには未来の妻が乗ってるんだ!とモロに公私混同発言をしています。 まあ、後の「逆シャア」の時に、 他人の妻になっているミライのためにブライトに核兵器を渡した上で、ミライのためですとブライトに言っちゃうような人ですからね(笑)。 けっこうヤバい人だと思ってます(笑)。 サイド6に戻ったWB。 カムランがまたミライを口説いています。 が、父親の権力を使ってのあーだこーだなので、ミライの心には一切響きません。 どころか、ミライからは 「そうじゃないの、ホワイトベースを捨てる私にあなたは、あなたは何をしてくださるの?」 とまで言われてしまいます。 というかミライさん、情だけに流されません、きっちりしてます(笑)。 カムランの 「君を愛している気持ちは変えようがないじゃないか」 という言葉にも 「ありがとう、嬉しいわ」と言いつつ、 背中を向けて去っていくオトナなミライさんで、今回は終了です。
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水

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父さん、アンタマジでいい加減にしろや。
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犬里

犬里

未来の妻ミライが…… ミライさん強い人だなぁ……戦争によって変えられてしまった、変わらざるを得なかった人だけれど、優しくて強くて素敵な女性だ ガンダムめちゃくちゃ強くて怖!てなった。
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Lenoir

Lenoir

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ミライの婚約者登場したけど残念な人だったーーー ブライトおこ アムロの父ちゃんも残念だったー アムロが旧型の記憶回路を投げ捨てたシーン、ちょっと意味分からんかったから調べたけど、あれは酸素欠乏症で変わり果てた父の姿をみて堪えられなかったシーンだったのか! コンスコン「バ、バケモノかぁ」アセアセには笑ったけど、ホワイトベース隊のビーム当たればほぼワンパンできるの確かにめっちゃつよい。とおもった。
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直木谷ヒトシ

直木谷ヒトシ

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コンスコンのリック・ドム一斉投入は間違ってないとは思う(1ダースもリック・ドムぶち込んで普通負ける道理はない)ただひとえに連邦の白いアイツが宇宙戦への対応力を上げ……上がり過ぎでは そしてカムラン殿がなかなか情けない ミライさんはもうWB隊のおふくろさんだよ……
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襟

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もう〜〜〜〜〜身内がこんなんだからアムロはどんどん軍人になっちゃうんだよ〜〜〜〜〜 カムランに満足できなくなっているミライ。あまりにもいい女だもんな仕方ない。戦争終わったらブライトと駆け落ちでもすればいいと思う 情けねえやつしか居ないなサイド6
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スター

スター

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 アムロの乗るGアーマーはジオンのモビルアーマーのブラウ・ブロと戦闘状態に。  ブラウ・ブロに打撃を与えるが、乗員はブラウ・ブロの半分を分離させ脱出。  ホワイトベースはサイド6に入港するが、戦争協力になるという理由で修理を断られる。   ミライはフィアンセのカムランと再会。嫉妬するブライト。  アムロはサイド6の本屋で父を見かけ、彼の後を追うが、父のテムは酸素欠乏症で、精神に影響が出ていた。  父と別れ、ホワイトベースに戻るアムロ。ホワイトベースはサイド6で修理できないため、ミライを思うカムランの采配でサイド6を離れた浮きドックへ修理に向かうが、そこへジオンのコンスコンがムサイと12機のリックドムで強襲をかける。  が、ホワイトベースとガンダム達は3分で12機のリックドムを壊滅させる。  シャアのザンジバルが来たのもあり、ホワイトベースはサイド6へ撤退する。  離れ離れになっていたミライとカムランの溝は深まるばかりだった。
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おーちゃん

おーちゃん

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父さん( ̄▽ ̄;)
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り

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再会した父さん、めっちゃけろっとしとる、、、
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