べらぼう ～蔦重栄華乃夢噺～の3の情報・感想・評価

セットはペラいし、演技もペラいやつがチラホラいるけど、撮影が良いんだよな。それで見れる。プロはすごいなあ。

2025/03/22

2025.02.08 千客万来『一目千本』 蔦重（横浜流星）は資金を集め北尾重政（橋本淳）と共に女郎を花に見立てた本『一目千本』に着手。本作りに夢中な蔦重を許せない駿河屋（高橋克実）。親子関係の行方は…。

忘八は忘八なんだけど忘八なりの愛情がある駿河屋の親父さんが可愛いく見えました。実子も養子も差別なく殴る。強いです。 吉原は苦界。これを口を酸っぱくなるほど伝えてくるドラマだなと唸ってます。

そこだけは言うても送れな小夜嵐！

3話視聴しました〜!! オヤジって感じ〜!! 錦絵結構綺麗だった〜!!

親父様の暴力が酷すぎて毎回この時代の人間てすげーなーと引く。人権もくそもない。それを見ている周りの人間も最低。だけど、段々とその気持ちや背景を読み解くと期待の現れなのかなともおもうが、ひどすぎる。親父様と仲間の方のやりとりがすごくて鳥肌が立った。 筆でサラサラと書く横浜さんを見ていて、線は僕を描くの水墨画がここで活きている！とかおもっちゃった。 本にするまでにかなりの労力を有しているのを見ていると一冊に仕上げるのに何年くらいかかってるんだろう。遊郭の女性達で作業をしているのを見て、ジブリっぽさを感じた。 出来上がった本を前に、やりきった感や楽しかった、生きているってこういうことだと言った蔦重の台詞に感動した。そうおもえることに出会える人なんてそうそういないしやりたいことが見つかる人なんて希だ。この時代は特にそうだろう。すごく良いシーンだった。 花の井がどう例えられていたのか分からなくてすごく気になった。彼にはどう見えているんだろう。 SNSで大批判の騎乗シーンはほんの一瞬だったが、確かにこれは子どもには見せられないかも。他にも腹上死とかあったり。生ぬるい遊郭の題材にお気持ち程度で差し込んだにすぎないのかなとも感じた。 蔦重の頭の良さに感心した回でもあるしいつでも良くしようとする情熱がすごい。面白くてあっという間だった。お上の部分は渦巻いているようだが頭が悪いのかよく分からなかった。悲しき自分の頭の悪さよ

大河見るたび渡辺謙でてる

親父さんかっけえよ

一目千本、粋の見立て…/花の井が平蔵からの手紙を読む場面の赤がとにかく美しかった/版画作成の姿勢が面白い/不器用親父最高なんだけど、暴力が過ぎる/隼人くんを沢山見たいので早く平蔵お金貯めて戻ってきてね…

なぜ今の時代にこんなよく分からん偉人を大河ドラマに選んだんだろう、と思ってたけど、なるほど。 今回でよく分かった。 この情報があふれた現代だからこそ、情報を操ることの重要性に目を向けた時代の先駆者を選んだんですね。 一目千本を完成した達成感よりも、物作りが楽しさが先行した重三郎。 親父さんはその才能を、もしかして心のどこかで羨んでたりもしたのかな、ちゃんと理解者に絆されて、最後には重三郎を受け入れてくれてよかった。

おさらばえ

粋だ。 本作り楽しそうだし、山路和弘さんの声が好き過ぎる。

2025.01.31

吉原がワンダーランドのように描かれてるけど、現代に置き換えたらどうすればみんな風俗に通ってくれるかという話だからね！NHKも凄いよね！

「親でも子でもないってのに」 「可愛さ余って憎さ百倍なんて、お前さんまるで人みたいなこと言ってるよ、忘八のくせに」 この会話がめちゃくちゃ好きで、「忘八のくせに」って絶対に言うと予想し初見で一緒にハモりんした。 武家町人男女、地位性別関係なく憧れの的であった花魁も、女郎も、ただ煌びやかで華やかな生活だったわけでなく。 病で床に伏せて捨てられ、売られる女子どものために動けるのは吉原で生まれ、養子として育てられた蔦重だからこそできることだな。 それにしても、花魁を花で例えるの良すぎだわ。

思いの外鬼平可愛くて転げた

遊女を花に見立てて、「どんなコだろう？」とワクワク足を運ばせる着眼点は優れている。普通に絵本としても綺麗だし🌷 義父の暴力が多いのはキツイ。

・ハマってる！最後までみれるに？ ・政治パートにあんまり追いつけてないときがあって焦ってる(この人誰だったっけ？ってすぐ忘れる) ・田沼っちにちゃんと動いた成果が伝わるのおもろい ・一目千本、い、粋すぎるぅ、、、 後のサンプルマーケティングです、はわろた 物じゃなくてシステムを構築できる人ってかしこいよなぁ、、、 ・平賀源内がゲイかは明確な史実ではないそうなので、そういうふくらませてる要素があることをしっかり分かって今後も観ていきたい

1年後、より蔦重が体に馴染んだ後の横浜流星さんが楽しみだなぁの気持ちでした

・先週の紹介本は既にイラストが添えられてた。今回は新たに吉原の花魁に焦点をおいた本を蔦重自ら発案して作成していくお話。 ・花魁を花に見立てる発想が神！ ・お金持ちの坊っちゃんにお気に入りの花魁から資金をおねだり。→有名な絵師に依頼。→彫り師、刷り師に依頼。→女郎達にも手伝ってもらって製本。→見本も作ってプロモーション。吉原の馴染みになったら本を頂けるというシステムを作る。 ・凄い手間と時間がかかる作業。 「大変だけど楽しい。夢の中にいるみたいだ」と嬉しそうに語る蔦重。物作りの本質ついてる言葉にこちらも嬉しくなる。 ・半月後、吉原に人が集まりだし活気づく。 ・勘当されてた親父さんにも認められて、忙しいから戻ってこいと言われる。感想貰えたの嬉しいよね！ ・素晴らしい回だった！

「一目千本」と言えば、奈良県吉野の桜を思わずにはいられない。 関西在住だった頃に一度だけ観に行ったことがある。 予想以上の山道を歩いたのちに現れた絶景。 見渡す限りの桜の木々。 見頃を少し過ぎていたけれど、それでも尚美しい景色に圧倒された。 吉原の女性たちもそれに負けず劣らずどちらも美しかったのだろう。 蔦重、すでに名コピーライター！ 江戸時代の糸井重里！ 思わず笑っちゃった高橋克己さんの表情がめちゃくちゃ良かった。

サンプルマーケティング やはりビジネス大河ドラマ

粋だった｡本から伝わる吉原の息だった｡ ｢これしか中橋｣ ｢そこだけは言うてもおくれな小夜嵐｣

高橋とーちゃんの蔦重に対する気持ち、少しわかる様な気がする。私の息子はまだまだ社会も知らないのに偉そうに人に進言したりする。注意をしたりする。老いては子に従え。なんて言葉もあるのはわかるしスマホ関係は息子の方が詳しい。でもまだ私は親で居たい。息子よりちょっとでいいから偉そうで居たい。くだらないかな？違うかな？蔦重さん、良かったね。成功は嬉しいね。成功した時こそ慎重にね。

一目千本、粋だね〜

親父さんがなんであんなに蔦重の本作りにキレてたのか謎でした。跡継ぎにしたいから手放したくなくて…ってだけ？いろいろ勉強とか経験になるなら別に良くない…？

本を作るドラマって、わくわくするんだよなー。 重版出来とか、地味スゴとかもそうだったように。

蔦重の入銀本作りにバチギレ駿河屋の親父、なるほどねそういう心情だったのか。高橋克実さんの笑顔はやっぱり良い！ 『一目千本』出来ました、楽しいっていう蔦重がとても良かった！ 女性を花に例え絵にするとは粋。 光あるところに闇あり。

蔦重の本作りを嫌う親父さんに追い出されたが、無事許されてハッピーエンド。大の本好きではないけど、丁寧な製本と中身の絵にワクワクした。