べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~の39の情報・感想・評価

エピソード39
白河の清きに住みかね身上半減
拍手:49回
あらすじ
京伝作の『教訓読本』三作品を出した蔦重(横浜流星)だが、絶版命令が下り連行されてしまう。一方、憔悴していた歌麿(染谷将太)は、つよ(高岡早紀)と江戸を離れる。
コメント56件
hikarouch

hikarouch

蔦重と松平定信の対面。後のことも構わず啖呵を切る蔦重は今シリーズの名場面のひとつに数えられるんでしょうね。松平定信を演じる井上祐貴さんの受けの芝居もなかなかに見応えあり。何度転んでも笑って立ち上がるこの蔦重マインドこそ、現代の我々も見習わなければね。
いいね!1件
summer

summer

このコメントはネタバレを含みます

真面目な話なんだけど、クスッとするシーンが多かった。 身上半減ってなんだと思ったら…暖簾までキレイに半分になってて笑った。 松平定信、頑張ってるのに空回りしててかわいそうに。。
サンライズ

サンライズ

身上半減の刑…ある意味洒落のきいた刑罰です。
いいね!1件
sat

sat

このコメントはネタバレを含みます

身上半減〜全部半分なんかい そんな時でも縦横どっちに半分になるのか聞く蔦重はなんなんだすぎる おていさんの発声なんかもう少し普通にならんの?と思ってしまった
つ一2

つ一2

このコメントはネタバレを含みます

「ほんと、そういうところですよ!!!」 ↑まじでそれ。 自分がこういうこと言われたらブチギレ💢。絶句ののち「そうですね」と微笑んだのち何も言わず絶交。でも風間俊介のおかげでまだ絶交しないであげよう。 自分ごとのように心配したのに他人事のように軽口言われたら堪らんね。 つらい別れとかよりこういう場面の方が衝撃大きいな。 あと松平定信空回ってる感がいよいよ強くなってきた。史実知らないからどうなっていくんだろ?規制強化?緩和?多少緩和の予想!
いいね!1件
なつめ

なつめ

鶴屋が怒ってくれたけど、蔦重は自分のやりたいことしか目に入ってなくて痛い人になってきた
Stella

Stella

予告の時点からどうなってしまうのかドキドキする回だった まさか、蔦重が今、死ぬことはないと思ったけど、お上に逆らうという事がどういうことかを見ることができた。庶民vs政治家の図 でもこれは、言論の統制だったり、倹約が過ぎて行き過ぎた政策だと思う。現在でもさとうさおりさんが都知事を含め、都議の悪いところを暴いているのにSNSや雑誌などのメディアが情報を載せない様にし始めました。政治とメディアの結託で自分たちに都合の悪いことを知らせない、情報統制卑怯! 蔦重の危うさがおていさんや地本問屋の人々をヒヤヒヤさせる 蔦重も流石にそういうところです!と一括されましたね、
いいね!2件
ひでG

ひでG

この大河の意義が凝縮されている回。戦国大名同士の戦いでなく、(多分大河史上初めてかな)権力VS庶民の戦いを描いている。 見応えあったし、今日の社会と地続きの面白さ!
いいね!12件
おもてをあげい
いいね!1件
yayou

yayou

このコメントはネタバレを含みます

身上半減、縦ですか?横ですか? 戯ける蔦重に、おていさんのべらぼうめ🥺おていさんの目力と学によって救われたね。お久しぶりの南畝先生が笑ってくれて、さらに救われた、律儀に真面目なふんどしの守さまの身上半減。 歌は、前へ導く人でなくて、ただ受容してくれる人を求めてるのか。それは今は蔦重ではない。 推しへの酷い仕打ちを見ても、安心というか特段嫌な気持ちにならないのは、中の人が強いからか、乱れた姿にも悲壮感なく、戯けてしまう登場人物の性質なのかは、わからない。人は正しくではなく、楽しく生きたい。まさにそうかも。
いいね!2件
スノーウルフ

スノーウルフ

このコメントはネタバレを含みます

39話視聴しました〜!! ああ…そうだった… あ…そうなるのか… え…!?連れてかれて… え…立場が上の人と面と向かってそこまでバチバチ…この時代だとズバっと…にならないかな?? おていさんも上の人と…!! よかったね〜ひとまず安心…と思ったらさすがに止めたよね…おていさん… このやり方じゃ不味いし上手くいかないんだね… 逆境をチャンスに!! ちょっとやりすぎだよね…少しづつじゃないと反発が…
いいね!1件
すなお

すなお

このコメントはネタバレを含みます

歌が、喜多川歌麿が生きててくれなきゃ困る つよママ😭 自主検閲はザルっぽー でも身内同士の争いが生まれちゃう 教訓読本のフリした袋とじの好色本はダメだったかー 裏切りだー笑 独裁コンプラだー ものは言いようだけど喧嘩バリバリふっかけ蔦重 鬼平わかっとるんか? 教養ラップバトル 身上半減 情状酌量すぎるなあ 蔦重は痛い目みれてよかったかも え、物理的にも!?暖簾も!? 奇しくもエンタメに 葵小僧 火付盗賊改 時代劇っぽいぞー 田沼以下 地雷言葉
てぃらみす

てぃらみす

定信が嫌い…というか春町先生の仇であるのはそうなんだけど、この回の蔦重はさすがに命知らずすぎたのでは…。とはいえ、忘八ーズに散々打ち据えられてきたからこそ、拷問されても全然響かなかったんだろうな😂 そして自ら受けた罰さえ、笑いと注目に変えてしまうしたたかさ。ほんっっっと、そういうとこですよ!!!!!!! (by鶴屋さん)
いいね!4件
・つよお母さん、めちゃくちゃ好いひとになっているじゃん。 途中からの参加だけど、ほんとうに重三を捨てたのか?「あんぱん」の松嶋菜々子を想い出す🤔 ・重三と定信の初対決! 見応えありました!どちらも頭の回転が速い。 ・ずっと思っていますが、おていさんの朝ドラもあり😍 いや、この方でなければ重三の奥さん務まらなかったよ。 おていさんの「べらぼう!」効いたわ👌 詫びとして株を買ってもらう、なんて頭の良い判断! 瀬川は初恋人でよかったのかも知れないナ… ・「身上半減」わかりやすい懲罰だった。いちいち看板や暖簾を半分に切るとは。 半分でも十分とはこれいかに?「身上半減の店」は日本で唯一😊
いいね!14件
仮面の大使

仮面の大使

このコメントはネタバレを含みます

 蔦重、さすがに調子に乗りすぎだな。鶴屋さんが「そういうとこですよ」って言ってくれてスカっとした。今の『べらぼう』で一番好きなキャラは鶴屋さんかもしれない。  でも、「身上半減」の刑を逆手に取って商売につなげるあたりは、流石蔦重。商才は相変わらずすごい。
いいね!20件
LADYKAMAA

LADYKAMAA

【蔦、ほんとそゆとこ】 今回は風間大神さま!!って感じで。批判はしたが、命をかけた批判の重さはなくだからこその、ていさんあっての命乞い。嫁に頭下げろ!! 【知性の秋】 ていさんの論語での命乞い こんなのいままでなかったよね。女も『学』だよ。 【新・鬼平犯科帳】 中村隼人 演 で始まりますよ~w
いいね!4件
ポレポレ

ポレポレ

このコメントはネタバレを含みます

「お前は鬼の子なんだ!」 愛妻きよの骸に縋り、後追いまで図る喜多川歌麿(染谷将太)をなんとか止めた蔦屋重三郎(横浜流星)。でも、その止め方は悪手だろ……。 蔦重を避ける歌麿、栃木の御贔屓のもとで肉筆を描くと言い出す。会って話したい蔦重を つよ(高岡早紀)が止める。 「そりゃ自分のためだろ? 歌のためじゃなくて、歌に自分の気持ちを分かってほしいだけだろ? 今はまだ、そういうのはだめさ」 自分、自分で相手や周りが見えていない最近の蔦重。不穏だ😰。 寛政2(1790)年10月、地本問屋の株仲間が発足。地本の関係者から月ごとに行事を選び、新しく出す本や絵の内容を「改」める自主検閲での発行が認められたが……。 寛政3(1791)年3月。『蔦屋』では北尾政演/山東京伝(古川雄大)の新作洒落本で、架空の遊郭を舞台にした『錦之裏(にしきのうら)』・『仕懸文庫(しかけぶんこ)』・『娼妓絹籭(しょうぎきぬぶるい)』が大人気! しかし禁じられている好色本であることと教訓読本として売り出したことが咎められて3作は絶版処分😱。板元の蔦重・政演・行事を担当した地本問屋 吉兵衛(内野謙太)と板木屋 新右衛門(駒木根隆介)は連行される😰。 御公儀を謀った由々しき事態であるとして、老中 松平定信(井上祐貴)が蔦重を見分。ついに相見える! 「これを好色本か教訓本か、それを決めるのはうぬではなく、私だ」 もはや傲慢なまでに正しくありすぎる“ふんどしの守”相手に、巷で流行している戯れ歌  白河の清きに魚(うお)住みかねて   元の濁りの田沼恋しき を引用しながら戯けてみせる蔦重。おいおい、やめとけ😰。 蔦重が時の老中様相手に盛大に戯けたと聞き、さすがの てい(橋本愛)も気絶😵。快復後、鶴屋(風間俊介)・須原屋(里見浩太朗)・長谷川平蔵宣以(中村隼人)らと相談し、てい一人で夫の命乞いをすると決断! 厳しいお裁きは朱子学の教えと矛盾するのではないか——。リスキーだが、この点を突けば蔦重の命乞いが叶う可能性大とみた てい。平蔵の計らいで柴野栗山(嶋田久作)と対面する。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 てい:子曰 導之以政 斉之以刑 民免而無恥 導之以徳 斉之以礼 有恥且格   (子曰く、之を導くに政を以てし、之を斉うるに刑を以てすれば、民免れて恥無し。之を導くに徳を以てし、之を斉うるに礼を以てすれば、恥有りて且つ格る) 栗山:君子中庸 小人反中庸    小人之反中庸也 小人而無忌憚也   (君子は中庸し、小人は中庸に反す。小人が中庸に反するは、小人にして忌憚無きなり) てい:見義不為 無勇也   (義を見てせざるは勇無きなり) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ていは重ねて言う——女郎は親兄弟を助けるために売られてくる孝の者、不遇な孝の者を助くるは正しきことではないか、と。……同席する平蔵、ていと栗山の『論語』引用にちんぷんかんぷんww 北町奉行 初鹿野信興(田中美央)が判決を言い渡す。 好色本の作者である政演には手鎖50日。 行事の吉兵衛・新右衛門には江戸払い。 板元の蔦重には身上半減——身体を真っ二つではなく、店と彼自身の身代を半分召し上げるとのこと。 真に世のためとなる本を作るようにと諭す初鹿野に、それが具体的には何なのか膝を交えて話しましょうと蔦重。またも戯けてみせた夫をぶん殴る てい👊! 「己の考えばかり! 皆様がどれほど…! べらぼう!」 いいぞ、おていちゃん! もっと言ってやれ! 店に戻り、鶴屋たちに詫びる蔦重。江戸払いされた吉兵衛・新右衛門への詫銀は鶴屋が立て替え、また ていへの詫びの印として書物問屋の株を買うことに。そこに初耳の罰 身上半減——金繰りが厳しくなりそうなこれからを、つい 「間違えて、借金も半分持ってってくんねえですかねぇ。へへへ😆」 と戯ける蔦重に、一同の視線は冷たい😑😠。 「ほんと…ほんと、そういうところですよ😡!」 いいぞ、鶴屋の旦那! もっと言ってやれ! 「身上半減」が執行! 商品や板木(売れ筋ばかり狙って💢)・有り金だけでなく、家具調度や売り場の畳も全体の半分を没収され、暖簾や看板も半分切られた😭! …だがその様をおもしろがる🤣大田南畝(桐谷健太)・宿屋飯盛(又吉直樹)たちを見た蔦重は、世にも稀なる「身上半減ノ店」として宣伝に利用! 今でいうところの炎上商法か。 「火付盗賊改方、長谷川平蔵である! 神妙に縛につけ!」 巷を騒がす葵小僧一党を成敗! いいぞ、カモ平🦆——じゃなかった、鬼平! ……スピンオフ、制作されないかなぁ。 一党の中には凶作・飢饉・自然災害だけでなく、最近の倹約令や悪所取締りの煽りを受けた者が多数。更生施設たる人足寄場は既に満員、「帰農令」の効果も芳しくない。 「越中守様。人は『正しく生きたい』とは思わぬのでございます。『楽しく生きたい』のでございます!」 あくまでも己の信念に基づく政策に固執する定信。彼に本多忠籌(矢島健一)の諫言は届くのだろうか?
いいね!4件
Clary

Clary

このコメントはネタバレを含みます

蔦重の危うさが身、店を滅ぼし兼ねない のが大きく表面化された回。 蔦重、店、問屋たちを守るために動いたり心を寄せたりする周りの人たちで 命を救われたようなものであり。 だからこそ、おていさんや鶴屋さんの戒めはとても大切。 まあ、でも、身上半減でもへこたれない蔦重。 まだまだ目をつけられそうね。 同時に、町の人たちからの耕書堂の評判や、 「白河の清きに魚も棲みかねて もとの濁りの田沼恋しき」なんて狂歌生まれるほど、 寛政の改革に不満が蔓延してきているのも見過ごせない事態かと。 -- ・歌麿と蔦重の間の溝。 ・歌麿の描いた絵、ホッピンを吹く女の原型やらもあり、これ、作品を観る時に感情がのってしまうようになってしまう..これ、世に出るまでどんな道辿るの? ・蔦重が歌麿に話したいのは、自分の言い分を聴いてもらいたいだけ、と諌めるおつよ。そうなのよね..自身を正当化したい、自身が描くものが最善だと信じて止まないのを無自覚なのは時に毒となる。 ・おていさんの論語に対して深い理解があるからこその対話よかった。 ・平蔵の捕物。活躍。
いいね!4件
Emma

Emma

このコメントはネタバレを含みます

蔦重が拷問受けてるの見たくない…🥹身上半減って、物理的にもいろんなものを半分にするのね!!!びっくり🫢 くうちゃん出てくるの楽しみー😊
いいね!9件
inakamono

inakamono

蔦重とふんどしの初顔合わせ、おていさんの「論語」対決、ラストの発想の転換。 などなど見所多めな回だったのに、次回予告の葛飾北斎asくっきーの登場でぜんぶもってかれた!
いいね!22件
marygold

marygold

蔦重と定信の直接対決、めっちゃオモシロかった! ハラハラしたー!蔦重はやっぱりこうでなくっちゃって思ったけど、 サポートする側としては、たまらんねww 蔦重、10日も拘束されてたら、頭頂部の髪の毛生えてくるはずなんやけど、つるつるのままやったんはなんで? 横浜流星には美しくないから?w 先週の歌麿や、ばけばけの岡部たかしみたいな髪型になるはずなんやけどなぁw ってことが気になりました!
いいね!4件
ふみさん

ふみさん

身上半減 のれんも半分 身上半減の店で人気
いいね!2件
nekonemaki

nekonemaki

このコメントはネタバレを含みます

越中守に高説垂れる蔦重は流石にやりすぎかなと。 もうちょい上手くやりないよ〜って感じ^^; おていさんの漢文バトルが凄すぎる! 財産半分って物理的に半分になるって(笑) それを逆手に取るって、ただで転ばない蔦重。 正しく生きるより楽しく生きたいよね!
いいね!4件
眼鏡の錬金術師

眼鏡の錬金術師

このコメントはネタバレを含みます

出した本が松平定信の検閲に引っかかり、奉行所へ連れて行かれ、定信と対峙。ついロックンローラー魂が出てしまう蔦重は吉田松陰ばりにお上を煽る。 蔦重のピンチにおていさんが助命嘆願の賭けに出る。
いいね!3件
えりこ

えりこ

いやーつたじゅうマジでただの我儘なクソガキやなー。 そら鶴屋さんもブチ切れるわ。 あの鶴屋さんの一言がなかったら、ただストレスを溜めただけの回だった。 あんたがスッキリしたいだけだろ?と言ってくれる母、論語を持って蔦じゅうを守ろうとしてくれるおていさん。素敵だ。
いいね!5件
うさぎ

うさぎ

松平定信を目の前にして、減らず口を叩く蔦重。嫌いなのはわかるが、お前のために、頭を下げてまわったおていさんや鶴屋さんのことも少しは考えて欲しいね。 そこに「ほんと、そういうところですよ!」の鶴屋さんのドスの効いた一言は、さすがだったね👍
いいね!6件
のんこ

のんこ

京伝、所帯をもっても女郎遊びしてるのねw 真面目に刑を受けてるの、ちょっとかわいいと思ってしまった🥲 前回同様、鶴屋さんが視聴者の代弁してくれてスッキリ 地位を得た蔦重がやなヤツすぎて、鶴屋さんがいなければ離脱しそうってここのレビューも、めちゃくちゃわかる〜
いいね!8件
ちょこ

ちょこ

おていちゃんも大変だよね
いいね!3件
やちえもん

やちえもん

蔦重、相変わらず攻めたけど、そのせいで結構大変なことになってるなぁ。 物語よりも現実は残酷だなぁ。 鶴屋さんがマジで怒ってくれて、ありがた山だと思うのだけど届いてるかなあ。
いいね!7件
masatan

masatan

今回のタイトルめっちゃ清澄白河だけどなんか関係あったっけ?奇しくも、小伝馬町の牢屋跡地には行ったことがあります。刑が執行されると町中に響き渡る鐘が今も残っているとかなんとかとパネルに書いてあってなんか怖かったです。そこに京伝先生はおられた(?)んですかね。 忘八生まれ忘八育ちの蔦の中にすくすく育っていた忘八が表に出てくるのがいいですね。周りから叱られてもどんなピンチでも本来の蔦も共存しているのがいい。 来週はいよいよ春朗(北斎)と馬琴!!2人の作品がどのようにできていくのか楽しみです。みの吉が馬琴だと思っていたけど違うんか?史実的には先に滝沢瑣吉(のちの馬琴)が蔦のところにいたので。
いいね!5件