
明日はあるか。この凍てつく大地の果てに。 遠い昔、世界の果てに、険しい山々に囲まれた、“ファリ”と“ネスタリコ”という2つの村があった。 長きにわたる寒波は、深刻な食糧難を生み、やがて2つの村は争いを始めた。熱病も蔓延し、疲弊しきった人々には、もはや戦う気力は残されていなかった。 “ファリ”の村人ショウたちは、新天地を目指し、山越えを試みる。しかし、古より、大地を囲む山々には”白獣”という魔物が潜んでいるという伝説がある。仲間が熱病で倒れて途方に暮れる中、一行は黄金の銃を持つ、意識不明の男を救う。名はカサ──敵対する村“ネスタリコ”で最強と呼ばれた戦士だった・・・。
仏師として立ち行かず、見世物小屋の生人形制作で糊口をしのぐ亀八。酉の市の興行で立ち寄った土地の名士から、不治の病におかされた娘の椿を、美しいまま写した人形を制作して欲しいと依頼される。一度…
>>続きを読む明治39年、陸軍参謀本部陸地測量部の測量手、柴崎芳太郎は、国防のため日本地図の完成を急ぐ陸軍から、最後の空白地点である劔岳の初登頂と測量を果たせ、との命令を受ける。立山連峰にそびえ立つ劔岳…
>>続きを読む16世紀、アマゾンの奥地に黄金郷を求めたスペイン探検隊の実話が原作。最後の峠を越えたところで厳しい自然に阻まれ、食料も底をつき探検隊は内部崩壊してゆく。
中世後期イタリア。南アルプスの山の麓にある小さな村の外れで暮らすアゴスティーノと妻のニーナ、息子のジョヴァンニ。この村は、壁のようにそびえる壮大な山に太陽の光を遮られており、思うように作物…
>>続きを読む18世紀後半、東北。冷害による⾷糧難に苦しむ村で、⼈々から蔑まされながらも逞しく⽣きる凛。彼⼥の⼼の救いは、盗⼈の⼥神様が宿ると⾔われる早池峰⼭だった。ある⽇、凛の⽗親・伊兵衛が村中を揺る…
>>続きを読む変わりゆく中国の現代を20年に渡って描き続けてきたロウ・イエ監督は、かつて『天安門、恋人たち』で天安門事件を扱ったため中国電影局より5年の映画製作・上映禁止処分を受けた。そのため中国第6世…
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