アイガー北壁の作品情報・感想・評価

「アイガー北壁」に投稿された感想・評価

ごじ子

ごじ子の感想・評価

3.5
これはもう絶対に大スクリーンで観るべき映画。映像の余りの迫力に、何を言っても陳腐になりそうな。あれこれ言わず観るべし。もう、圧倒的に土台が違う。
実際に起きたアイガー北壁の登山中の遭難事故を、忠実に再現した作品です。CG技術の発達により、臨場感は見事の一言です。75年前に戦争の道を歩もうとしたドイツが国民の士気を高めるために、登頂不可能と言われたアイガー北壁に挑戦し成功した者に五輪の金メダルを与えようとしました。これを成し遂げることは大変な名誉であり、当時の人々からの注目はスゴいものがあったそうです。
主演はB・フユルマンとF・ルーカスの二人でしたが、その栄誉で登頂にアタックするのではなく、一人のクライマーとして純粋にトライする姿が魅せられます。当時の装備に身を包み、悪絶なアイガー北壁にアタックするクライマーの執念はリアリティがあり描写は圧倒的に素晴らしいです。エンターテイメント性にも誇張することなく、淡々とした緊張感が続くところも本当の映画の面白さを感じます。
登山映画としての映画史に残る秀作だと思います。
これまで観た登山もののなかでは一番印象的だった。
ラスト辛すぎる。
悲惨だ、悲惨すぎる。
そこまでして山に登るか。
これが実話だっていうからなおさら怖い。
これが山の現実だ。
sy

syの感想・評価

4.0
フィリップ・シュテルツェルの監督・脚本によるアイガー北壁の登頂を描いた実話ベースの映画

悲劇にもロマンがある。ずっと緊張感を以って時間が過ぎて行く
nait

naitの感想・評価

3.8
前人未到の領域にチャレンジする人々の実話を基にした作品である。

アイガー北壁という山というか崖をアタックする主人公トニーと相棒アンディ。そこに幼なじみで写真報道記者ルイーズが絡むドラマ。

どーやって撮ったんでしょねってくらい雪山描写がすげえ。

簡単にはできないからこそ、挑戦するとはいえ、命かけられるかというと、自分はムリっす。

ほぼ最初にどうなるか、何となく見えるストーリーなんだけど、ディテールで持って行ってくれるんで、緊張感は途切れない。

画面の暗さが惜しいかな。
ルイーズのその後が気になります。
クロ

クロの感想・評価

4.0
2011/4/12DVD4.0
2015/12/13DVD4.0
ずっと暗ーい雰囲気が続いて登り始めても続いて、最後までそのまま進んでいく。4くらいつけたかったけどそれを躊躇わせるくらいの重みというか。アイガーとは比べ物にならないけど自分も雪山登頂した後なので余計にリアルに感じられた。暖かいところにいる人達との対比が印象的。
森下

森下の感想・評価

3.8
命がけの挑戦ができる人っていうのは本当にすごいなあ。
先日、実際にスイスでアイガー北壁を見てきたので鑑賞。100年近く前の山岳鉄道の様子が個人的に興味深かった。
映画を観て過呼吸になりかけたのは、これが初めて。夜何度も目覚めるほどの、臨場体験。
ナチスドイツに翻弄された若者たちの苦悩が突き刺さる。
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