いくえにも。に投稿された感想・評価（★4.1 - 5.0）

電話ボックスが消えたということは、本当の意味で家族になれたんだろうなっていう考察。

「ご自身で考察してほしいです」っていう青柳監督の言葉、姿勢は好きだ

映画を見て考察サイトで考えた気になるんじゃ…

なかなか深くて難しかった。
週に一度家族ごっこをしているのか、修平が週に一度参加しているだけで常時家族として過ごしているのかは分からない
修平は過去の記憶を一部失っているのか、過去が辛過ぎて家族ごっ…

青柳監督が映画は想像に委ねるとおっしゃるので、勝手に書き連ねる。

何回観たのだろう。
初めに4回観てそれ也に納得し、それから毎日観ている。（細かく考察するため…）
観れば観るほど設定や描写の細やか…

何故だか分からない違和感を終始感じました。まるでエキストラを集めたような家族。夏ではなさそうなのに夕飯時外がまだ明るい。無機質な父親。普通なら違和感ではない所がどんどん怪しく感じてしまう、不気味で見…

三回みました。初見で関係性の大枠を理解してから二回目を見直したら、見逃したり聞き逃していた部分の多さになるほどすごいな！となったのですが、三回目になると、ならもっとほかにも仕掛けがあるのでは？という…

青柳翔初監督作品。
初見はちょっと不気味だし
内容も難しいなと思いましたが
観る度に新しい発見があり、
同じ作品を観た後にこんなにも
感情が変わったのは初めてでした。


※以下は私自身が感じた思い…

何度も何度も観ました。
最初は、冒頭の電話ボックスのシーンが後にどう繋がっていくのだろう？修平はいったい誰？他の家族もどういう設定？から始まり、回を重ねるごとに登場人物の置かれた境遇を私なりに想像す…