石とシャーデンフロイデの作品情報・感想・評価

石とシャーデンフロイデ2023年製作の映画)

上映日:2024年11月09日

製作国・地域:

上映時間:100分

ジャンル:

4.1

あらすじ

『石とシャーデンフロイデ』に投稿された感想・評価

sakiko
3.8


監督とキャストのトークショー付き

"シャーデンフロイデ"という初めて聞く言葉
この映画でのシャーデンフロイデは人のことを馬鹿にしてるとか見下してるとか意識的な悪意ではなく、無意識で他人と比較した…

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5.0

K’s cinemaでも何度か観たけど、久し振りに観たかったので下北沢へ。
もしかしたら本人も気付いていないかもしれないような小さな悪意。悪意って言ったらちょっと言葉が強いけど。そういう感情を絶妙に…

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k
-

皆それぞれの地獄があるけど、情けなかったり恥ずかしかったりで人にはなかなか言えなかったりする

そうやってもがいてる中で不意に人の優しさに触れると、心が少し軽くなって救われた気持ちになるのではないだ…

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4.1

大人になると言い訳が上手くなる
自分に対しても
だったら下手なままがいい

舞台挨拶付き
監督と大友律さんの関係性が
間近でみられてとっても嬉しかった
私は居酒屋で手を重ねようとする所が
お気に入り…

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シャーデンフロイデ。他人の不幸は蜜の味って言うと聞こえが悪いけど誰しもが抱くことがある感情。自分が抱く感情に名前があると知ったらなんだか嬉しかった。

淡々と静かに日常が流れている中で誰もが抱く心情…

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Mayu
-
このレビューはネタバレを含みます

K's cinemaの上映最終日に滑り込みで観ました。

大友律さん演じる小松の笑顔に何回もクスッと笑ってしまった。
コンビニ前のシーンも、コンビニで働いてるのかぃとも思ったけど、何か良いこと言った…

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3.5

心がくさくさしてて余裕がなくて、
だけどその理由もわかんなくて
どうやって生きていったらいいのかもわかんなくて、
この感情がなにかもわからなくて

だけど誰かのひとことで
どこかで耳にしたなにかで

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3.9

もう一度観てみたい作品。

好きな役者さん繋がりで上映を知り、最終日にようやっと。

分かりやすい筋でもないのに、心の、気持ちの微かな揺らぎや蠢きを観せる群像劇。演者さんもみんな良かった。

シャー…

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このレビューはネタバレを含みます

映画館からの帰り道、新宿駅前ではパレスチナ連帯デモが行われていた。軽々しいかもしれないが、その態度には共鳴する。でも、とても寒くって手がかじかんで、疲れていて、帰ってからやらなくてはいけないこともあ…

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うに
4.0

その時の状況や精神状態によってお金だったり人から与えられるものを素直に受け取れなくなるし、実際に相手は少なからず"かわいそう"という感情を抱いてるんだと思う
ただその言動に救われる時もあるから、この…

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