Where the Crawdads Sing
1969年、ノースカロライナ州の湿地帯で、裕福な家庭で育ち将来を期待されていた青年の変死体が発見された。容疑をかけられたのは、"ザリガニが鳴く"と言われる湿地帯でたったひとり育った、無垢な少女カイア。彼女は6歳の時に両親に見捨てられ、学校にも通わず、花、草木、魚、鳥など、湿地の自然から生きる術を学び、ひとりで生き抜いてきた。そんな彼女の世界に迷い込んだ、心優しきひとりの青年。彼との出会いをきっか…
1969年、ノースカロライナ州の湿地帯で、裕福な家庭で育ち将来を期待されていた青年の変死体が発見された。容疑をかけられたのは、"ザリガニが鳴く"と言われる湿地帯でたったひとり育った、無垢な少女カイア。彼女は6歳の時に両親に見捨てられ、学校にも通わず、花、草木、魚、鳥など、湿地の自然から生きる術を学び、ひとりで生き抜いてきた。そんな彼女の世界に迷い込んだ、心優しきひとりの青年。彼との出会いをきっかけに、すべての歯車が狂い始める…。法廷で少しずつ語られていく、カイアが辿ってきた想像を絶する半生。浮かび上がる殺人の動機と、一向に見つからない決定的証拠。事件の真相に辿り着いたとき、タイトル「ザリガニの鳴くところ」に込められた本当の意味を知ることになる――。
物語は集中して楽しめた。怖い系かと思ったけど結構恋愛ごてごてした話。
ネックレスのくだりは良かったけど、結局運良く誰にも見つからずに湿地まで帰って来て元カレ探し出してやぐらまで連れてって落としたの?…
人間の孤独。自然の美しさ、不気味さ。
自然には善も悪もなく、生きるため捕食者となって殺す。
カイアは湿地で生き湿地に還ったんだな…。
無罪になるだろう&でも殺ったんだろうな、てのは読めたけど、2時間…
喜怒哀楽に満ち、深くハラワタに染み入る名作
人の孤独と愛
そして生きるということ
途中、涙腺がウルウルしかけたが、持ちこたえた。しかし、ラスト近くに溢れた。
これで終わりかと思ったが、、、
…
久しぶりに良い欧米映画を見た。静かに物語が進んでいくところが良かった。昔のアメリカの田舎特有のあからさまな差別社会。こういった差別はどの国でもあると言えばあるんだけど。差別され続けてきた黒人の店主夫…
>>続きを読む湿地帯という重々しい自然を舞台に
恋愛+サスペンスが仕上がってる
キャピキャピしていない恋愛にぐっとのめり込みました
自然の中で力強く生きる女性
テイトの人間の良さ
ジャンピング夫妻の優しさ
最近の…