芥川龍之介[鼻]を原案にした作品。
優しくて静かで好き( ¨̮ )♡
大きな鼻のコンビニ店員の龍也(瑛太)と左目に眼帯をしている文(川栄李奈)。身体的なコンプレックスと心に傷を抱えている2人が出…
短編なのに内容がしっかりしてて濃い。
人のコンプレックスを笑いに来るだけの客とか本当にいらないけど、それがリアルにもいるのが怖い。
SNSの内容とかリアルすぎて主人公の気持ちを考えると胸が痛む。
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芥川龍之介の有名な小説「鼻」を原案としていて、「鼻」の現代版といった感じ。
昔から人を傷付ける陰口や悪口はあっただろうけど、今は簡単に写真や動画を撮ってSNSにアップするし、拡散もあっという間だから…
芥川龍之介『鼻』を原案に現代を舞台に映像化。
原案に忠実ながら、コンプレックスに対しての愚かな醜聞描写をSNSと紐づけるアプローチにより「外聞と切り離した自尊心を醸成することが大切だよ」という不変…
芥川龍之介『鼻』
人間は誰もが他人の不幸に同情する。しかし、その一方で不幸を切り抜けると、他人はそれを物足りなく感じるようになる。さらにいえば、その人を再び同じ不幸に陥れてみたくなり、さらにはそ…
コンプレックスを題材にするのは珍しくないと思うけど、この作品は加害者側よりかは被害者の気持ちに語りかけるような作品でしたね。
多少の誇張感があったのは少し気になったけど、流れとしては掴みと終わり方は…
コンプレックスがファンタジー過ぎる。
初対面で踊るし。エゴサするし。
結局、龍也の人間がファンタジー。
ここまでファンタジーにしなければ普通尺の映画にできたんちゃうかな。
それでいて、文はリアル。
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芥川龍之介の鼻を元にした短編映画。YouTubeで鑑賞。
なんやろう?
鼻が大きくても笑われるし、その鼻が小さくなっても笑われる。
人は誰もコンプレックスを持ってて、それを隠して生きていたい。
川栄…