COVID-19の影響でチェンマイのホテルに足止めされた宿泊客たちの間に次第に巻き起こる波紋。『在りし日の歌』のワン・シャオシュアイ監督が実際に2020年の旧正月を過ごしたホテルを舞台に描く人間模様。トロント映画祭でワールドプレミア上映。
ヒョソプは、まだ一作もまともな小説を発表していない哀れな小説家である。後輩が勤める出版社を訪れ、自分の原稿が無価値であることを確認する。 その夜、友人たちと飲みに行った彼は、評論家と喧嘩し…
>>続きを読むCOVID-19によるパンデミックが始まった直後の台北を舞台に、自宅隔離をきっかけにして大きな荒波に晒される母娘関係を描く。国際的な成功をおさめた『ひとつの太陽』に続くチョン・モンホンの長…
>>続きを読む2022年11月から2023年1月にかけてパリのポンピドゥー・センターにて開催されたツァイ・ミンリャン監督の全面的なレトロスペクティブと展覧会「Une Quête」に合わせて制作された「行…
>>続きを読むマーティン・スコセッシが製作総指揮を務め、昨年のヴェネチア国際映画祭コンペティション部⾨にも正式出品された本作の監督を務めたのは『ザ・スーべニア〜魅せられて〜』などの名匠ジョアンナ・ホッグ…
>>続きを読む東京で⺠泊を営む李⾵(朱賀)は、近所で個展を開いていた画家の王洋(王⼀博)と出会う。李⾵は、王洋に⺠泊で絵を飾ることと接客の⼿伝いを提案し、⼆⼈の同居⽣活が始まる。季節が過ぎたある⽇、王洋…
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