カンウォンドの恋の作品情報・感想・評価

カンウォンドの恋1998年製作の映画)

강원도의 힘/THE POWER OF KANGWON PROVINCE

上映日:2021年06月12日

製作国:

上映時間:109分

ジャンル:

3.8

あらすじ

「カンウォンドの恋」に投稿された感想・評価

酔っ払って無防備に話す姿、みっともないけれど私には眩しい

帰り道に泣きたくなってしまう映画
要一

要一の感想・評価

4.8
大学生のジスクと大学講師のサングォン。其々が違う時にカンウォンドで経験する不甲斐ない恋や人生の苦味。それがその人の微細すぎる人間性や感情を捉える会話と、内に抱える空虚そのもののような余白で語られる見事。そして交差して溢れる莫大な空虚と鬱屈に泣き崩れる。大好き。
ホン・サンス監督の長編2作目とは、思った以上に昔の作品なんだな。
初期作品ならではの、ストーリー性がそれなりにある内容で、登場キャラクターたちの台詞が実にリアルで生き生きとしている。

ストーリーの中盤までは女子大生が主人公、途中から、彼女とは全く関係性がない大学講師に主人公が入れ替わる視点も面白い。

共通項は、タイトルにもある江原道が舞台となっていることだけ。昨今のキム・ミニをヒロインに迎えた作品群でも江原道を度々舞台にしているが、監督の故郷なのか、よほど思い入れがあるのかな?

実際、観光映画と言っても過言でないほど、カンヌン(江陵)の海水浴場、江原道の雪岳山、真夏の濃い緑に覆われた山道や清涼な川や滝といった画に映えるロケ地が続々と登場するし、とにかく登場人物たちは、やたらと刺身(+お店のサービスのホヤ!)を食う。

登場人物たちの衣装を見ればなるほどとは思うが、テーマ自体は90年代の古さは全く感じられない。ただ、邦題にあるような“恋”は、この作品では描かれていないな。

ホン・サンス監督は、やはり、自分の肌に合う。
一文字

一文字の感想・評価

4.0
アンチジスクの会 わかるから余計に苛立同族嫌悪の類 人と観に行きたい映画かも 特に異性と 感想が全然違うだろうから 気持ちよくなってんじゃねー!
情けない男の描き方がみにつまされるとこがある。海辺のシーンが綺麗だった、あと刺身食べすぎ
2/4(金)〜2/10(木)13:30〜
2/11(金)〜2/17(木)13:10〜
Morc阿佐ヶ谷にて上映!
ミク

ミクの感想・評価

3.0
時間軸の流れは至ってシンプルだけど、切り返しの巧みと珍しいブラックアウトが印象的。実験的な構図。高めの所からの定点。江原道の自然は気持ちいいが、どこか居心地掴みきれない。生きたまま殺された金魚と、消えた一匹の金魚。
初期ホン・サンスの性描写は、韓国の町外れにある安ホテルのリアリズムに似た殺伐さがある。
「カンウォンドの恋」と表現するのか、「カンウォンドのチカラ」と表現するのか、邦題って難しい

私はチカラのほうがしっくりくる

夫婦のように踏み外したら落ちてしまうような山は登ろうとしない、そんな人たちの映画だと思った

そもそも険しい山に登ろうとしなくても、まっすぐ普通に生きるのが難しいカップル

色調?と飾らないファッションが素敵だった
okcchan

okcchanの感想・評価

-
ホン・サンスは毎度のことどこかで落ちてしまう。今度こそ大丈夫かと思ったらまた。

上映後、相田冬二さんのリモート講義付き。
文章がすきだったけど、お話も興味深かった。
(A PEOPLEのホームページのコラムすき。)
なんとも言い難い映画作家、っていうことで良いという理解。(大雑把)
面白かったのに記憶が…🥲悔しい



伏線なんてない
出来事のみ
動物が出てくるのは
この世には人間だけが生きてるのではないということ
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