田園詩の作品情報・感想・評価・動画配信

『田園詩』に投稿された感想・評価

HK
3.8

イオセリアーニ監督の長編3作目でグルジア時代最後の作品。
ある農村に都会から弦楽四重奏団の若者たちが夏の合宿にやってきて村人たちと交流して帰っていくまでが描かれます。
相変わらず大勢の人が出ますが、…

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作り手が完全にコントロールできず、ふと零れ落ちてしまう瞬間にこそ真の表現があるのではないかと思わされる。田舎の風景を描いた一枚の絵画を眺めているような映画で、丹念に見つめていると、そこからさまざまな…

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素朴だが安らぎや穏やかさなんかとは対極にあるような、イオセリアーニお得意の「無辜の営み」を描くことに特化(と言うか最早極振り)した野心的な作品。

ソ連構成国の一つであるグルジア(現ジョージア)の田…

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露骨
-
ほとんど日常を切り取ったドキュメンタリーのようなものだから全く記憶に残らなくて参った。日本のアニメ以外にも牛の鳴き声で綺麗に終わる作品ってあるんですね。
グルジアのオタール・イオセリアーニが描く、リハーサル合宿をする四重奏団と宿泊先の家族や村人たちとの交流。 アテネフランセ文化センターにて
内藤
4.0

これまでに比べたら1カットが長くなって人や動物をじっくり撮るようになっててキアロスタミを思い出す。喧嘩ばかりする人々、画面を占有する車や列車が出てくる後半と対照的。すべてを流す恵みの雨が止んだあとに…

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5.0

こんな合宿が出来たらなぁ、という感じのほのぼの田舎まちでのひと夏。B&Bの少女の視点が素朴。雨水路の手動切り替えが新鮮すぎた。祭りじゃー!な感じのナーンみたいのと鶏に豚にの宴のごはんがうまそうすぎる…

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otom
5.0

合宿回は練習は捗らないものだってのは相場が決まっているって事で、田舎には田舎の色々がある模様。都会人の妄想を覆す様な辛辣なシーケンスが次から次へと出てくるんだけども、全体的には牧歌的な様相を崩さない…

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3.0

合宿のために管弦楽団の若者5人組が都会から田舎へやってきた。彼らの世話をする農村の娘は彼らに憧れ、それとは別に農村の毎日は過ぎていく。特に何も起こらない映画である。若者たちは騒音や天候で尽く練習が阻…

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RIO
3.8

スケールの大きさ 大らかさ

大自然のなかの毎日 パンツ姿で魚を夢中で捕るオジさんが可愛いく見えた
全員が知ってる人たちだったら見れなかったかも
ジョージアの続くしきたり守らない人間には厳しい言…

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