チェンマイのリゾートホテルにコロナ禍で足止めされた人々の鬱屈。停滞する時間と、束の間の解放と。
王小帥/ワン・シャオシュアイ監督作。長編傑作『在りし日の歌』の圧こそないものの、モノクロ映像の緊密さ…
フィルメックス2022
ワンシャオシュアイの映画嫌いじゃないんやけど、いかんせんすこし薄味の時多くてこれもその一つな気がする
コロナ初期のホテルから出れなくなった中国人滞在者とそのホテルのスタッ…
映画『ホテル』
@東京フィルメックス
香港
今回のフィルメックスで観た中では一番面白かった。
監督は『在りし日の歌』のワン・シャオシュアイ。
舞台はタイ・チェンマイのホテル。コロナで足止めさ…
[] 40点
一部で"記憶に残らない映画の名手"などと呼ばれているワン・シャオシュアイの最新作。コロナ禍最初期にチェンマイのホテルに缶詰にされた中国人観光客たちを描いているわけだが、遅くないすか?…
東京フィルメックスにて。
コロナ禍のホテルの群像劇という設定おもろーだけど、思ったより物語の湿度が高かった。
最後の会場のどよめきは驚きよりも「そっちかよ、!!」の意味だと思う
この設定でこのテン…
コロナで隔離となったホテルで起こる群像劇。
ゆるく、じわじわと人間関係が不協和音となり…
特殊な閉鎖的環境の中で、現実逃避に見える行動をするのがリアルに感じた。
モノクロの画作りと雰囲気は良かっ…
Filmex2022
想定よりも長期に及ぶホテルステイ。間伸びした非現実的空間を徐々に侵食していくリアリティ。やがてバカンス的余興にも飽き果てた人々は、現実と直面することを実は楽しんでいたのかも…
いちおう映画祭という場なのにも関わらず今日は地獄みたいな客層で動物園みたいだった
常に鼻息がうるさいF-6のせいで耳を塞がないといけなかったしF-8はずっとこっくりこっくりの動きがウザいしG-7?は…