余分な贅肉が一切ない作品だった。
体が衰弱して高齢者施設で暮らす父、介護疲れもあるのか父を残し飛行機に乗ってしまう息子。
台詞は少ないが色々な想いを感じた。
息子が離れてしまう悲しみと孤独、そして…
スーパーでお爺ちゃんがルークに車椅子を押してもらってる場面から、病院でお爺ちゃんが自分で車椅子を押してる場面に切り替わった時に、一気に喪失感というか寂しさが伝わって涙出る。最後の”I love yo…
>>続きを読むヤングケアラーの息子・ルークとその父親を描いた作品。
終始父親目線で描かれるのだが、個人的に印象的だったのは最後のルークの表情。
自分の夢を追いかけたい思いと家族の介護をしないといけない、父親が悲し…
©︎ 2022 Bonnie Moir