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目次

『wakka』に投稿された感想・評価

地下鉄でアップリンクへ移動
1日だけ限定上映ということに運命を感じて鑑賞🎬






3本目
18:30 SCREEN2 59席 F8 👨約30👩約30
ほぼ満席



中島洋 製作、監督作品


北海道の「名もなき土地」を約4メートルの水道管を担いだ長い髪を束ねた男が歩いている
管の先端には蛇口が付いている

廃虚のそばや林の中で立ち止まる
そして思い定めた場所に水道管を立てていく
大地に突き刺す音が編集技術によって強調される。。






以下ネタバレ


タイトルはアイヌの言葉で水の意味だとか🚰
ストーリーは無く蛇口の付いた水道管を持った男がうろうろと歩き周り水道管を地面に突き刺すだけの実験的なアート作品🎨

マツタクの貧相な想像力では沢山並ぶ水道管がチンアナゴのように見えた😅


神戸出身の中島さんが北海道に移り住み前衛アーティストとして活動
その傍ら映画館が閉館になるということを受けて有志達とで「シアターキノ」を立ち上げる

アート活動は封印して映画館の業務に付き29席から始まり段々と拡張していった
軌道に乗ったこともあり70歳を越えてから死ぬまでに作品を製作したいという思いが強くなりこの作品の創作活動に入る

今回は神戸に戻られたということで京都、大阪、神戸と3日間だけの上映なんだとか
パンフレットは無料で頂きました☺️

「シアターキノ」30周年に製作された「若き日の映画本」も一緒に販売されていて購入📚
著名人達が若者に向けて映画を1本紹介するというエッセイ集
この本、無茶苦茶良かった📘☺️
余熱
-
セリフ無し。水道管を建てる男が北海道の先人の空気が残った場所を彷徨う。アイヌの川が街の名前になっている北海道と水の関係性。
ワカ
-
さまざまな受け取り方があってどれも面白い。

作り手の意図が及ばなかったところも受け取り手が意味や世界を作っていって、映画って人の数だけ楽しみ方があるんだな。と上映後の洋さんと結城さんのトークで考えてた。

理屈じゃなくて、直接身体に訴えてくる。
終わり方がとても好き。

評価はおこがましいので無しで。

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