サウンドトラックも、テクストも、俳優による発話も、すべてが徹底的に排され、カメラ運動すら映画が映画として成立しえる限界まで抑制された廃墟観察記録。
もはや映画というより、小林伸一郎氏の写真集『廃墟遊…
廃墟好きにはたまらない一作、という風味で観ていたが中盤から期待値を超えてのめり込む。セリフなく人物も登場しない音と映像の連なりにはドラマがあり散乱する瓦礫は幽かな息吹を有し、風化しつつも屹立する構造…
>>続きを読む廃墟とは、
忘却された過去でもなければ、
予見された未来でもない。
我々の文明の現在いまだからこそ、
目が離せなくなるのだ———佐藤健寿(写真家)
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ニコラウス…
ナレーションや音楽のない、文字通りの「人類遺産」を90分繋ぐドキュメンタリー。「道」があるとするならば、「空間」があるとするならば、必ずその「中心」にカメラを配置し、右にも左にも余白を与えないフィク…
>>続きを読む最初の数カットはあー、こういう感じ?ってなったけど、浪江町に切り替わった辺りから引き込まれた。
植物に呑まれた駅、苗屋から伸びた木々の美しさと同時に感じる悲しさ。
BGMもセリフもないからこそダイ…
朽ちた人工構造物が大っ好きです。
植物が我が物顔でコンクリートを覆っていると、もう笑顔。
プライベートでは、危ないからダメ。と止められているので、
仕事で遭遇した時にはめちゃめちゃ写真撮ってコレク…
Nikolaus Geyrhalter Filmproduktion GmbH