「説明しすぎな現代において、あえて説明をほとんどしない映画を作りたかった」という洋さんの思いで作られた今作品。
自然の音と、地面に蛇口を刺す音が多くを占める。
音、光、という五感のうちこの2つを…
一人の男が、北海道の名もない土地を水道管を担いで歩いている。
そこは誰も住んでいないようなところだが、決して廃墟ではなく、なにか人々の生活の痕跡が感じられるような土地だ。
彼は森や草花や土地と対…
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1日だけ限定上映ということに運命を感じて鑑賞🎬
3本目
18:30 SCREEN2 59席 F8 👨約30👩約30
ほぼ満席
中島洋 製作、監督作品
…
男が長い水道管を担いで北海道の荒野を歩き、水道管を建てる。途中でアイヌ民族の祈る男、赤い服の女と会う。水道管から水は出るのか。
それだけの話。風景も何か特徴があるわけではない。なのに、一つ一つのシ…
「Wakka(ワッカ)」とはアイヌ語で「水」を意味する。セリフのない抽象的な映画を観るのは初めてで衝撃を受けた。美術館で「この絵は何を描いているんだ…?」というような作品を目にしたときの感覚に似てい…
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