
アルジェリア戦争末期の1962年初夏、フランス南西部の農村地帯の田舎町。大学入学資格試験を控えるフランソワにはマイテというガールフレンドがいたが、同級生のイタリア系アルジェリア人男性セルジュと一夜の関係を持ってしまう。さらに、アルジェリア育ちのフランス人で、極右の秘密軍事組織OASを信奉するアンリにも惹かれる。フランソワが同性愛であることに人知れず悩む一方、他の仲間たちも人生の転機を迎えていく。
『フォンターナ広場 イタリアの陰謀』『ペッピーノの百歩』のジョルダーナ監督が1960年代から現代までのイタリアの一家族を描いた、6時間を越す叙事詩。イタリアでは『1900年』の続編と言われ…
>>続きを読む1982 年ローマ、16 歳のジェンマは同級生のパオロと恋におちる。彼の親友のジュリオとリッカルドと共に、弾けるような青春の時を過ごしていた。ところが突然、母親を亡くしたジェンマは、ナポリ…
>>続きを読む東京・本郷に下宿先の決まった20歳のK。そこには夫を戦争で亡くしたM夫人と、若く美しい娘のアイ子が暮らしていた。その後Kの中学時代からの親友・SがKの隣部屋に同居することに。そしてある時、…
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