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輝ける青春
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輝ける青春

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輝ける青春の作品紹介

輝ける青春のあらすじ

『フォンターナ広場 イタリアの陰謀』『ペッピーノの百歩』のジョルダーナ監督が1960年代から現代までのイタリアの一家族を描いた、6時間を越す叙事詩。イタリアでは『1900年』の続編と言われた。フィレンツェの大洪水、トリノの学生運動、赤い旅団のテロなどを背景に、4人の子供たちが歩むそれぞれの道をイタリア全土で撮影。ニコラ役のルイジ・ロ・カーショ(『靴ひも』)が渾身の演技。母親役のアドリアーナ・アスティ(『革命前夜』)も懐かしい。2003年カンヌ映画祭批評家週間最優秀賞、欧州各地でヒットした。

原題
LA MEGLIO GIOVENTU
製作年
2003年
製作国
イタリア
上映時間
366分
ジャンル
ドラマ

『輝ける青春』に投稿された感想・評価

NICE
4.2
(長すぎて)一度しか観てないが、ずっと心に残り続けている映画。

イタリアの近代史に沿って人間の人生を描く、ある意味イタリア版『フォレスト・ガンプ』ともいえる?🇮🇹
ただ今作はリアリティ重視であり、非常にドライで地味なタッチ。

過剰に泣かせる演出を省き、幸せな場面でも常にどこか虚無感が纏わりつく。
その点では映画的な明確さが無く、割とモヤモヤするが「それこそが人生!」という感じがしてしんみり。

弟に感情移入してしまった自分は、途中からもう虚無感ハンパなかった。😰

またテンポの良さも素晴らしく、6時間もあるのに全く飽きさせないから凄い。
4.7
【人生の美しさ】
1966年ローマ。カラーティ家の長男ニコラと次男マッテオは精神病院の女性患者ジョルジアと出会う。彼女の境遇を知ることで2人とその周囲の人々の運命が決定づけられていく。

カラーティ家の約40年間の歩みを366分で描く大河ドラマ。背景にあるのは、イタリア現代史の出来事や事件:フィレンツェ洪水、学生運動、赤い旅団(極左テロ組織)の台頭、ファルコーネ判事(マフィア撲滅に尽力)の暗殺。とはいえ描いているのは普遍的な家族の愛情で、イタリア現代史を知らずとも感情移入してしまう。特にラスト1時間では、あちこちにちりばめられた伏線を回収し、感情移入したからこそ悲しみや感動の涙もある。

本作の主な登場人物
〇カラーティ家
ニコラ:長男、精神科医になる
マッテオ:次男、警察官になる
アンジェロ:父
アドリアーナ:母、教師
ジョバンナ:長女(最年長)、判事
フランチェスカ:次女(最年少)
〇そのほか
ジョルジア:精神病院の女性患者
カルロ:ニコラ・マッテオの友人、イタリア銀行で働き始める
ベルト:ニコラ・マッテオの友人、エンジニアになる
ジュリア:ニコラの恋人、赤い旅団のメンバーになる
ミレッラ:マッテオの恋人、写真家になる
サラ:ニコラの娘
アンドレア:マッテオの息子

-第1部- 主に後半への伏線
[ローマ時代~2人の進路が分かれるまで(1966)]
ニコラとマッテオは大学生。悪友のカルロたちとともにノルウェーへ旅行に行く予定だった。しかしマッテオが精神病院でジョルジアと出会ったことから事態は急変。ジョルジアへの電気ショックによる拷問を知った2人はジョルジアを故郷へ帰そうとする。しかし彼女の父は娘を引き取ろうとしないばかりか彼女を遠ざけ、彼女は警察に連行される。罪悪感からマッテオは旅行を取りやめ軍隊に入隊。ニコラはそのまま一人放浪する。その後ニコラは、ジョルジアのような患者を救うために精神科医に、マッテオは警察になることを決める。
ニコラとマッテオの進路を決定づけたパート。ただただ2人の生活を映し出したようにも見えるが、この部分こそ2人のその後の人生を決定づけた箇所ともいえる。

[学生運動~フランチェスカの結婚(1968~1980)]
トリノ大学に移ったニコラと恋人ジュリアが学生運動に対する警察の弾圧から逃れようとする一方マッテオは学生運動弾圧に動員される。マッテオが学生運動への参加者に暴力をふるったことをジュリアは非難。その後マッテオはマフィアに揺れるシチリアへの転勤を命じられる。ジュリアはニコラとの娘サラを生んだ後に赤い旅団に加わり逮捕。故郷では末子フランチェスカが悪友の1人カルロと結婚する。
ニコラとマッテオの進路の違いが如実に表れてくるパート。マッテオは規律を求めて警察に入ったが結果的には無防備な市民たちを傷つける役となった。一方でニコラの恋人ジュリアは人権を意識するタイプでマッテオを非難するし、その活動がエスカレートしていつしかテロ組織赤い旅団にも加わってしまう。

-第2部- 伏線の回収と人間ドラマ
[ニコラにとって大切な人たちの喪失(1982~1983)]
赤い旅団のメンバーとして活動に参加し始めたジュリアは、ニコラと娘サラの前から姿を消す。一方マッテオもローマ警察に転勤しジュリアらテロリストを追い始める。しかし彼はパレルモで出会ったミレッラとのすれ違いから自殺をしてしまう。マッテオの自殺で「愛する人を守れなかった」責任を感じるニコラはジュリアを逮捕させることを決める。
マッテオの自殺は、今作において最も大きな事件の1つといえる。この事件によりニコラは心に大きな傷を負うし、母アドリアーナの気が動転してしまう。ただマッテオの自殺は、彼の使命感や優しさが招いたものだと思う。根本は1966年にジョルジアが連行された事件なのだろう。あの時にジョルジアを守れなかったからこそ自らの行動を悔いて「規律を実行するため」警察に入った。しかし大切に思っていたジョルジアを守れなかったからこそ、彼はミレッラに対して正体を明かすことを怖がり、いざミレッラに正体を明かされそうになると彼女を突っぱねてしまいすれちがってしまう。

[マッテオの”しるし”~新しい未来へ(1992~2003)]
ニコラは偶然訪れた写真展でミレッラがマッテオを撮った写真を目にする。彼はシチリアの彼女を訪ねて、マッテオと彼女の間に息子アンドレアがいることを知る。その後母アドリアーナはシチリアで余生を過ごし、ニコラは悪友カルロたちとパーティをする。母ジュリアを許さなかった娘サラはフィレンツェまで母を訪ねて許し、ニコラ自身はミレッラと付き合い始める。それぞれ新たな未来へ歩み始めたのだ。
過去への囚われから解放され新しい未来へと踏み出す締めくくりのパート。特に伏線回収が素晴らしい。
ニコラは、マッテオの自殺以来マッテオに囚われ、またジュリアを心のどこかであきらめきれずにいて新たな恋に踏み出せずにいた。
アドリアーナは、ローマに残る家族の思い出から離れられずにいた。
サラは、母ジュリアを許せずにいた。
ミレッラは、マッテオを忘れられずにいた。
皆が心のとっかかりから未来への前進をできずにいたのだ。その障害をそれぞれ他人の助けを借りながら克服していく。
さらにはニコラの成し遂げられなかったことをアンドレアが引き継ぎ、新たな世代が未来へ前進する姿も見られる。

今作で登場人物に感情移入できる一番のポイントは、彼らが普通の人々だからだろう。とてつもない天才がいるわけでもなく、徹底的な悪役がいるわけではない。みんな妥当な正義感を持った善良な人たちなのだ。確かにジュリアは赤い旅団に加わりテロリストになってしまったけど、これも元はといえば警察による学生運動の制圧に対する不満という正義感だし、家族へ抱く罪悪感は、彼女が元々善人だからこその物だろう。ニコラは、精神病患者を守るという正義感を持っていた。マッテオはジョルジアを守れなかったことを一番悔やんで警察で規律を実行しようとした。それぞれの想いを理解できたうえで現実との乖離を見せられるからこそ、考えさせられ感情移入してしまう。

そしてラスト1時間は伏線回収が見事で人々の絆や温かさに感動してしまう。特に大学時代からの悪友3人組(ニコラ・カルロ・ベルト)が楽しそうにしている様子を見ると友情は良いなと思えるし、サラの成長は親のようにうれしくなる。ノール岬の夕日と「すべてが美しい」という言葉で終わるラストは、まさに人生には暗くてつらい出来事もあるけれど、すばらしいものだというメッセージを感じる。このセリフを言うのがニコラではないということで、世代の移り変わりも感じた。

印象に残ったシーン:ニコラがジュリアにプロポーズするシーン。サラがジュリアと買い物するシーン。
印象に残ったセリフ:「すべてが美しい」
No.961[カラーティ家と巡る光と闇のイタリア現代史] 100点(ATB)

泣いた。クロニクルものはこれ以上見なくて良いくらい全てが詰まっている。

と、まぁそれだけってのも悲しいから色々書いてみることにする。
まず盛大に陰キャを煽ってくる題名だが、これは原題も似たような感じだから仕方ない。実際に私の青春が輝いていたかどうかを考えてみると"輝き"が何であるか忘れそうになるくらい淀んでいたからこれから輝かせるとしよう。それはそうと、カラーティ家の面々の"青春"が輝いていたかは微妙であるが、実際いつまでを"青春"と定義するかに依るんだろう(ここで、かもめんたるの"青春の永い一日"云々のネタを思い出す)。全体の人生が輝いていたかどうか分かるのは死ぬ間際なんだろうけど、彼らは自らの人生が輝いていたと思うのだろうか。

本作品は1966年の夏から2003年まで40年近い年月のカラーティ家を巡る年代記である。直情的で不器用な弟マッテオと理知的で正義感の強い兄ニコラが精神病患者のジョルジアに出会うところから始まり、彼女に対する社会の不当な扱いを目の当たりにした兄弟はそれぞれ警察官と精神科医になって生き方を模索していく。イタリア現代史に重ねられている部分はあるものの、家族の年代記に対するスパイス程度にしかなっていないのが良い。加えて、イタリアの美しい風景を記号としてではなく生活の一部として扱っているのも好印象。勿論彼らの生活の中に街があるのは当然だが、世界中の世界遺産を使ってインスタ映えだけ考えたアホ映画(「落下の王国」のことね)もあるから、やっぱり好き。

クロニクルものと想い出映画の境界がよく分からなくなってしまったが、本作品はあからさまにセンチに流そうとしているのが潔い。変に芸術感が鼻についたり社会の渦に巻き込まれすぎたりせず、等身大の人々がそこにいるから好きなのかもしれない。

結局、芸術を語る七面倒くさい映画なんかより本作品のような分かりやすい映画のほうが好きなんだろう。まだまだアマチュアなんだね。

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