サスカッチ・サンセットのネタバレレビュー・内容・結末

『ハリーとヘンダスン一家』以来のビッグフット映画(たぶん)。

『2001年宇宙の旅』に足りてないものがあるとすれば、ナレーションじゃなく、これだ。驚くべきことに『シャイニング』味もある、珍品であり…

ずっと、なにを見せられてんの、ってなるのがおもしろい
というか、こんなの思いつかないし思いついてもやらないので、作ってくれてありがとうと思ってしまう
話が進むごとに人の気配が強まっていくので自然との…

父親がいばっている。
その父親がいなくなると長男が交尾しようとする。
家父長制、有害な男性性、これらを描いているのか。
丸太。森林伐採。死。人間の侵略ということか。
おもしろく見る人がいる一方で、何…

サスカッチという架空のUMAに密着するようなドキュメンタリー風映画。映像は美しく、サスカッチたちの造形にも違和感を覚えず、リアリティがある。ノンバーバルコミュニケーションの描写も悪くなかった…が、映…

言葉の不在によりこちらの想像で読み取る部分が多く解釈の幅があるが、個人的には「風刺かつユーモアかつ芸術かつ浪漫」な作品だと感じた。

サスカッチ（ビッグフット）という、有り得たかも知れない一つの種族…

これを受け入れられるかどうかみたいなな賛否はあると思いますが、それがまたアリ アスター絡んでますしね。的なバカやっちゃいましただったりで、それでいてバカ映画だと思って観てたら、環境への提言とか、野生…