【第96回アカデミー賞　短編実写映画賞ショートリスト選出】
ベン・ウィショー主演の短編映画。監督は『裏切りのサーカス』などの俳優トム・スチュアート。

ノーコメントでいいですかねこれ…悪くはないんだが展開も音楽使いもベタすぎてなんとも言えない。よくショートリスト入ったな。

• #第96回アカデミー賞

相変わらず顔がいい...

ショートショート フィルムフェスティバル2024

独特のダサコミカルなテンポと絵面と音楽。主人公は一体何がやりたいんだかしっちゃかめっちゃかだが、先を予想できない展開は嫌いではない。作品構成はわかりづらいけど。あと、鳥が可哀想だった。

練習４作品目

主人公：ダニエル
ドライブ：ママの誇りになる
ストーリー：大人になりきれない中年男性のダニエルが、さまざまな失敗を経て、母親の自慢の息子へと成長する。家賃が払えず立退通告を受けたダニエルは、銀行強盗に向かう途中で苦手な主治医に遭遇して逃げ出したり、癇癪を起こして罪のない鳥を射殺してしまったりと、自身の幼稚さが邪魔をして何をしてもうまくいかない。恐怖心や罪悪感に囚われている原因は母親から親離れできていないことであると気づいたダニエルは、マザーコンプレックスを克服し、自立した一人前の大人として人生を歩み始めることでようやく真に母の誇りとなる。
テーマ：親離れ、自立、子ども時代のトラウマの克服
尺：15:20
構成：
ACT1
銀行強盗に向かう
II：ママが登場する（00:30）
銀行強盗に失敗する（出くわした医者から逃げ出す）（2:15)
立退通告を破り捨てる（3:15）
PP1：ママに癇癪を起こす（4:00）
誤って銃で鳥を撃ち落とす
ACT２
高級ビスケットを買いに行く(5:00)
MID：ママを理由にイケメンからのデートの誘いを断る(7:50)
看護師から逃げ出し、家にトラックを走らせる（8:15)
家が競売にかけられているのを発見する（8:45）
鳥を弔う
牧師から逃げ出す(11:00)
PP２：ママがみんなを車に乗り込ませてくる(12:00)
ACT３
デートには自分一人で行くと宣言する
Climax：独り立ちし、ママから「自慢の息子」と言われる(13:30)
一人でデートに向かう