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殺し
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『殺し』に投稿された感想・評価

健一
4.0
1962年 🇮🇹映画 モノクロ作品。

TSUTAYAのお誕生日月 無料クーポンにて鑑賞。

Filmarksのジャケ写真がブレブレ。出来れば新しくして下さい。

🇮🇹の巨匠ベルナルド・ベルトリッチ監督のデビュー作。
当時なんと21歳!
巨匠になる人はスタート地点から凄いのだ。

ローマ郊外の川のほとりで娼婦の死体が見つかる。
目撃者の情報を得て 事件当日 付近に居た男達は次々と徴収され取り調べを受ける。
殺人事件に絡む容疑者たちの供述をフラッシュバックを用いて映し出す。

簡単に言うと「羅生門」🇮🇹版。

ヒマを持て余す 青年、中年(ヒモ)、兵士、2人の少年、木製サンダルを履く男。
それぞれの 時間潰しの日常が淡々と描かれているだけなのに 何故か眼が離せず、むしろ見入ってしまう この演出のうまさ!
音楽の使い方も絶妙!
カメラワークも最高!

日々の生活苦に 怒りまくる💢女たち。特にすることが無く街をフラつく男たち。
渇いたローマの街並みを十二分に堪能できる。

尺も短く とても観やすい。

わずか21歳でこんな凄い作品を生み出してしまうなんて。

あっぱれ!


TSUTAYA JR板橋駅前店にてレンタル
😷コロナパンデミック中に鑑賞😷
ベルナルド・ベルトルッチ監督の処女作。原案はパゾリーニ。

監督のフィルモグラフィを見て、実は「ラストエンペラー」と「シェルタリング・スカイ」しか鑑賞していない事に気付いた。前者は壮大な物語でとても楽しめた記憶があるが、後者は劇場公開時に見て全然ハマらなかったので、以降、何となく敬遠していたんだろうな。

本作に関しては、多くのレビュアーさんたちが書かれているように、確かに「藪の中」なりイタリア本国のヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を獲得した「羅生門」を多分に意識した感はある。

但し、物語の構成上、複数の証言者から辿り着く殺人事件の真相という点では粗さが目立つのは否めない。

それでも、引いた画、寄った画の構図が美しく面白いなあというシーンも多い。何よりも個人的には各証言者の日常生活の描写が興味深かった。

音楽の使い方も上手い。前半ではフェリーニらしさも感じる陽気な曲調、真相が分かるシーンでは哀愁を感じる曲調で作品を効果的に盛り上げている。

弱冠21歳で本作を撮り上げたのは素直に凄いと思う。まだ未見の「暗殺のオペラ」、レコーダーに録画したまま放置の4K版「ラストエンペラー」も再鑑賞しようと思わせてくれた。
娼婦殺しの容疑者たちが取り調べを
受け、1人1人の1日を回想シーンで
組み立てられていくサスペンス映画🙆‍♂️

オープニングめっちゃかっこいい。
ベルトルッチのデビュー作らしいけど
すごいなあ〜。

1人の回想シーンで
坊主の3人組が急に出てくるんやけど
その時の音楽も相まって
何かめっちゃ笑けたわ😂笑
シュールすぎてちょっと怖かったけど

あとこのジャケどうにかならんのかな。笑

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