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バーバリアン狂騒曲
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『バーバリアン狂騒曲』に投稿された感想・評価

3.3
難民映画祭2025にて。

ジュリー•デルピー監督•主演のコメディ。ブルターニュのパンボン村(実在)でウクライナ難民受け入れの準備をしていたところ、ウクライナ人が見つからず、代わりにシリア人一家がやって来る。村の人は戸惑い、衝突や受容の過程を描く。

センシティブな問題を、小気味良い会話とユーモアで作ってしまうジュリー•デルピーのバランス感覚よ。各家庭での本音や、シリア人側の思いも入れているところが、フェアで良い。村の人の個性が丁寧に描かれ、父アルバート•デルピーが良い味を出していた。章立てされており、破壊の章は本当にあちこちで火種が爆発していた!

人種差別以外にも、男性や村社会からの抑圧、文化の違い、フランスの官僚的なシステムへの批判等もサブテーマとして含まれている。

シリア人の叔父さんの行方が驚きで、地元の男の子がシリア語で詩を読むシーンが素敵だったわ。
難民映画祭にて。

ジュリー・デルピー監督脚本主演、難民受入れを表明したフランスの田舎町で起こる騒動。
タイトルにあるバーバリアンってきっと一部の町民のことだよね…

ウクライナ難民を受け入れようとしていたところ、他の町で間に合ったため、シリア難民を受け入れることになって。
妊婦の妻を持つの夫(ローラン・ラフィット)が人種差別思考の塊みたいなキャラでなかなかに不快。日本のある政党を連想してしまう。
助け合いの精神が微塵もなく、自分が困った側になっても素直に助けに頼れない、偏屈すぎるキャラだった。

彼だけでなく無意識に差別してしまう人たちもひっくるめて現代のフランスを批判しながら皮肉って風刺した映画だけど、フランスだけてはない問題。

それだけきわどいネタを扱っているけど、手をさしのべる人たちの姿や希望の見える終わり方は、しっかりと「悪い人ばかりじゃない」とも伝えているようだった。

こういう映画を観て一人一人が色々考えて何か行動に移せれば良いね。
5.0
村ぐるみでウクライナ難民を受け入れる準備をしていたのに、シリアからの難民家族が来た。あらすじだけで100点あげたい。