最高の花婿 アンコールの作品情報・感想・評価

上映館(2館)

「最高の花婿 アンコール」に投稿された感想・評価

Hirozon

Hirozonの感想・評価

3.5
1作目が非常におもしろかったので半分期待、
ただ2作目は1作目を超えることはなかなか難しいという前例も多くあるので半分覚悟しながら観に行った。

正直な感想としてはやはり前作を超えるほどではなかった。
まあ「フランス最悪」から「フランス最高」へのストーリーをフランスあるあるで展開されてはフランス人でない俺にとってはなかなか厳しい。

とはいえ、おもしろいシーンも色々とちりばめられているので、作品としては最後まで楽しく鑑賞できる内容となっている。
フランスのコメディがいちばんリアルなフランスを描いてると思う。差別的発言や態度をとる人ってたくさんいるし、差別されてる側もフランス人のこと馬鹿にしてるしってゆう、、どこの国も一緒か
木蘭

木蘭の感想・評価

3.7
 前作に引き続き、国際結婚あるある話を、洒脱でテンポの良いフレンチ・コメディに仕立て上げています。

 口を開けば自分の国の文句ばかり言っているけど、結局は「Vive France !」な所はフランス人っぽいなぁ・・・と思いました。

 前作は・・・両親が望んだ事がことごとく叶わないけれども、それはそれとして受け入れる・・・という話だったけれど、今作はそういう話では無いのが少し残念かな。
リョウ

リョウの感想・評価

3.8
前作も最高だったが今回もこの家族は最高だった!
久しぶりにここまで映画を楽しめたのも久しぶりな気がする。
前回末っ娘の結婚式であんなに忙しかったのに今回はさらに多忙(汗)
何せ娘婿全員をフランスに留まる様説得しなければいけないだけでなく新たなミッションまで加わっているのだ!
見始めた時は前作見直してからが良かったかな~と思ったがすぐにこの4夫婦のことを思い出してきてにやけてくる(笑)
こういった映画を観るとやっぱり自分が映画大好きという原点に帰れるしこれからも面白い映画を探し続けていこうというモチベーションにもなった☆
映画を好きという気持ちが1%でもあれば是非とも観て欲しい作品♪
けろえ

けろえの感想・評価

3.8
相変わらず偏見・差別満載の、一歩間違えれば大変危険な映画ですが、やっぱりなんかクスクス笑っちゃう。
危険な部分をうまく笑いに変えている、というか、テンポよく進んで行くのでうまくごまかされてるだけかも(笑)
何も考えずにボーッとみるにはいい映画でした。
保守的なカトリック教徒夫妻の4人娘たちが夫々、アラブ人、ユダヤ人、中国人、コートジボワール人という異文化、異宗教の外国人と結婚したことによる家族争議を賑やかにコメディタッチで描いてフランスで大ヒットした「最高の花婿」の続編である本作では、移民受け入れで長い歴史を持つフランスでさえ、ナショナリズムの台頭による差別や溝によって幸せな結婚生活に不安の影が差し、彼らに「家族離散」の危機が訪れる。
この「家族離散」を巡る娘夫妻4組と両親夫妻での遣り取りや騒動を現在の世界情勢を垣間見せながら笑いと共に描いていく。
日本でも小栗左多里さんによる漫画「ダーリンは外国人」がヒットしたりしているが、国際結婚の実態は全体の3%弱で横這い若しくは減少傾向で一般的ではない。
主要キャストたちは前作から続投なので、違和感なく“その後”の物語を楽しめるが、子供たちのパートナーが“多国籍”だったら、親としては大変だろうなとつくづく思う。
だから父であるクロードはつい毒舌を吐いてしまったり、母マリーがノイローゼ気味になるのが、笑ってしまいながらも理解出来る。
そんな夫妻なのだが、おじいちゃん、おばあちゃんの立場になれば孫たちは目に入れても痛くない。
ところが、娘夫妻たちはフランス社会に嫌気や居辛さを感じて移住しようと決意してしまうのだが…
果たしてヴェルヌイユ一家は離散の憂き目に遭ってしまうのか?
前作も含め続編においても、故国愛と家族愛が作品の通底にあって、そのことが多くの人々に支持されているのだと思う。
こじ

こじの感想・評価

3.6
製作 フランス 2019年 98分
原題: Qu'est-ce qu'on a encore fait au bon Dieu?

2014年『最高の花婿』の続編

前作で末娘も結婚、すべての娘が外国人の夫を持つことになったヴェルヌイユ家、夫らは移民である上での仕事や生活に苦慮しており、それぞれ海外移住を検討し始める~

前作がテンポよく楽しめたので、とても期待してしまったが、ストーリーとしての面白さに物足りなさを感じた
笑える場面もあるので、カップルがデートで観るにはちょうど良いくらいの作品かも
magnolia

magnoliaの感想・評価

2.7
どうしても笑っちゃう神父さんが最高

今回も人種や国の違いに関する大胆な描写が盛り込まれていてチャレンジ精神はより旺盛に、特に4女の子供に対するその祖父母の感想は本当に正直な所だと思うが、良く台詞にしたなと
つい吹き出すような笑いどころも少し健在

しかし、今作で加わるカップルは、意外性の度合いは同じだがテーマからはズレてしまった
また、前回は地雷を踏みつ踏まれつの中でも歩み寄ろうとする姿勢や、そこから生まれる友情などが落としどころとして温かく機能したが、今回はドタバタをぶちまけただけで着地点なし、アホな花婿たちに金で解決を試みる老夫婦の物語になってしまい残念

[ フランスは坂道を転がり落ちている ]
[ 妊娠中にエクソシストを聞いていたせいで ]
tmurata

tmurataの感想・評価

3.2
相変わらず毒がたくさんで面白かったんだけど、今回の最後はちょっとモヤっとしたかなー。アレでいいのかな?と。
KZK

KZKの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

シンプルに面白い。国や文化が違うと笑いのズレというのはどうしても生じてしまうが、この作品は終始笑えるため最後まで見ていて楽しい。

前作に引き続きそれぞれの国の違いから生まれる偏見等やフランス国内にある偏見、誤った固定観念等を主にコメディ描写として盛り込んでくれている。
前作になかったシーンとしてはLGBT描写やテロリスト描写あたりかな。
その辺も過激に笑いに変えるのではなくジャブ程度に笑いとして描いてくれてるから面白い。

この作品の良いところは、自分にもこの作品で描かれているような偏見や誤った固定観念が存在し、共感してしまってるから笑ってはしまうのだが…見終わった後には前向きな気持ちになれるところだ。

それはきちんと作品内でも偏見や誤った固定観念は間違いであり、それらを正すことでみんながきちんと幸せになって終わってるからこそ、自分もそうあるべきなんだと感じるからだと勝手ながら解釈している。

前作に比べると若干パンチ力には欠けるが、前作のファンの方なら十分楽しめる作品には違いないと思う。
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