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海辺へ行く道
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目次

海辺へ行く道の作品紹介

海辺へ行く道のあらすじ

アーティスト移住支援をうたう、とある海辺の街。のんきに暮らす 14 歳の美術部員・奏介(原田琥之佑)とその仲間たちは、夏休みにもかかわらず演劇部に依頼された絵を描いたり新聞部の取材を手伝ったりと毎日忙しい。街には何やらあやしげな“アーティスト”たちがウロウロ。そんな中、奏介たちにちょっと不思議な依頼が次々に飛び込んでくる。ものづくりに夢中で自由奔放な子供たちと、秘密と嘘ばかりの大人たち。果てなき想像力が乱反射する海辺で、すべての登場人物が愛おしく、優しさとユーモアに満ちた、ちょっとおかしな人生讃歌。

海辺へ行く道の監督

横浜聡子

原題
Seaside Serendipity
公式サイト
https://umibe-movie.jp/
製作年
2025年
製作国
日本
上映時間
140分
ジャンル
ドラマコメディ
配給会社
東京テアトル、ヨアケ

『海辺へ行く道』に投稿された感想・評価

3.6
美術部員の中学生・奏介が暮らす海辺の街は、アーティストの移住支援をうたっている。夏休みに、奏介と仲間たちが演劇部や新聞部の手伝いで忙しく飛び回る一方、街にはアーティストが闊歩していた。そんな中、奏介たちに不思議な依頼が次々と舞いこむ…というストーリー。


横浜聡子監督と荘子itのトークショー付き試写会。

三好銀の漫画「海辺へ行く道」シリーズが原作。

映画は3つの章からなる。
そういうのって、スコアに悩むんだよね💧

小豆島の海のある風景がいいね〜☺️
私もあのお店でランチしたいな⛱️

変な人がいっぱい出てきます。
有名な俳優さんがチョコチョコと大勢出てくるのが魅力。

数人笑ってる人もいたけど、私はあんまり…💦
オムニバスなのに、長いな〜と感じた😣
好き嫌いがハッキリ分かれるタイプの作品かも。

自称芸術家にオススメ。
三好銀さんの人気漫画「海辺へ行く道」シリーズを、横浜聡子監督のメガホンで映画化した本作は、とある海辺の町を舞台に、アートに夢中な子どもたちと秘密を抱えた大人たちが織り成す日々を通して、人生の幸福を陽気なユーモアと想像力で描き出す。
14歳の美術部員・奏介が呑気に暮らす瀬戸内海の海辺の町、ここはアーティスト移住支援を掲げ、怪しげなアーティストたちが往来している。
奏介とその仲間たちは、演劇部に依頼された絵を描いたり、新聞部の取材を手伝ったりと、忙しい夏の日々を送っていた。
そんな中、奏介たちにちょっと不思議な依頼が飛び込んでくる。
第75回ベルリン国際映画祭のジェネレーションKプラス部門に出品され、スペシャル・メンションを授与された本作では、主人公・奏介役を「ルート29」「サバカン SABAKAN」の原田琥之佑さんが演じ、麻生久美子さん、高良健吾さん、唐田えりかさん、剛力彩芽さん、菅原小春さん、諏訪敦彦さん、村上淳さん、宮藤官九郎さん、坂井真紀さんらが出演している。
私も中学時代、美術部だったが、主にトルソーの木炭デッサンばかりしていたので、映画で描かれた奏介たちの自由な創作活動が羨ましく感じられた。
しかし奏介のようなモデリングが出来れば、将来アーティストとして食べていけそうな気がする。
Filmarks試写会にて、横浜監督と壮子it氏の舞台挨拶付き。原作は未読(鑑賞後に読了)。がっつり評価が割れる作品だと思う。

横浜監督作品は「ウルトラミラクルラブストーリー」以来と思われる。日常と不条理を掛け合わせた、大衆に迎合しないオリジナリティが監督の良さかと思うが、本作の伝えたいことはわからなかった。
舞台挨拶で話を聞いて制作意図が少しは感じ取れたものの、スクリーンからそれを敢えて汲み取る気概のあるシネフィルではないので厳しいものがあった。

オムニバス形式の群像劇ゆえに、核たるキャラクター不在で、話がブツ切れになる。引きの画が中心で、顔が大きく映しだされず、顔を見分けられないまま、次のシーンに映ることが多い。140分という尺も辛い。
つばの長さや“しずかまつり”等、シュールな設定は原作通りで、単品としては面白いが、全体として機能してはいない。笑いのテイストが合わないこともあり、腰が曲がる辺りから、少し気が離れてしまった。

アートフルコメディというキャッチフレーズは的確。子供と大人の対比の中で、世の中の不条理を描き出す脚本も味わいはある。
クドカンの使い方やナレーションだけの松ケンなど、俳優陣の使い方も豪華。緩やかな時の流れを純粋に楽しめる方にはお薦めしたいが、万人には勧め難い作品。


あまりに分からないので、大人買いでコミックスを読了。ブツ切れでとりとめのないストーリーかつ答えが描かれない展開、表情が乏しい点やキャラの顔が同じ点(本当に分からない)など、原作の世界観を分かりやすく加工しつつ忠実に映像化していると評価できる。野獣の描写が異なるぐらいか。
ただ漫画は、分からないなりに何度も読み返して楽しめる媒体。映画はそれができない。10篇以上から構成される原作かつ画面のサイズも含め、TVドラマを選択する方が良かったと感じたため、この評価とする。

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